遠軽駐屯地

2018年8月24日 (金)

北海道でのオスプレイ訓練(ノーザンヴァイパー2018)の概要、防衛省が発表

9月に予定されているオスプレイが参加しての日米共同訓練の概要が昨日8月23日、防衛省・陸上自衛隊から発表されました。以下それぞれの公式サイトから転載。

■防衛省発表■
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/08/23a.html

米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について
平成30年8月23日
防衛省
 回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転(日米共同訓練:国内における米海兵隊との実動訓練(ノーザンヴァイパー))に関する訓練計画概要について、以下のとおりとなりましたので、お知らせします。
 今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転するものであり、今回で訓練移転は6回目(国内5回、グアム等1回)となります。
◯ 訓練期間 平成30年9月10日(月)~9月29日(土)
◯ 参加部隊 〔米軍〕
第36海兵航空群第265海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊(普天間)、第2海兵師団第2海兵連隊第3大隊、第12海兵連隊(砲兵)第3大隊等
〔陸上自衛隊〕
第2師団第25普通科連隊、第2特科連隊等
◯ 訓練場所 北海道大演習場、矢臼別演習場、上富良野演習場等
◯ 訓練項目 ヘリボン訓練、空挺降下訓練等
◯ 参加規模 〔米軍〕
MV-22×6機程度、CH-53×4機程度等
※人員、物資輸送のため輸送機の飛来もあり得る。
人員1500名程度
〔陸上自衛隊〕
人員1250名程度
※1 MV-22は、本訓練の機体整備等のため帯広駐屯地を使用予定です。
※2 本内容については、今後、変更される場合があります。
以上

■陸上自衛隊■
http://www.mod.go.jp/gsdf/news/press/2018/pdf/20180823.pdf

国内における米海兵隊との実動訓練(ノーザンヴァイパー)の概要について
陸上自衛隊は、下記のとおり国内における米海兵隊との実動訓練(ノーザンヴァイ
パー)を実施しますので、お知らせいたします。
1 目 的
陸上自衛隊及び米海兵隊の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、日米共同による
諸職種協同作戦を実施する場合における相互連携要領を実行動により訓練し、相互
運用性の向上を図る。
2 期 間
平成30年9月10日(月)~29日(土)
3 場 所
北海道大演習場、矢臼別演習場、上富良野演習場等
4 担任官
(1) 陸上自衛隊
第2師団幕僚長 1等陸佐 木之田 進
(2) 米海兵隊
第36海兵航空群長 大佐 ジェームス F. ハープ(James F. Harp)
5 訓練実施部隊
(1) 陸上自衛隊
ア 部 隊
第2師団第25普通科連隊、第2特科連隊等(約1250名)
イ 装備品
89 式 5.56mm 小銃、5.56mm 機関銃 MINIMI、12.7mm 重機関銃、81mm 迫撃砲、
120mm 迫撃砲、M24 対人狙撃銃、99 式 155mm 自走榴弾砲等
(2) 米海兵隊
ア 部 隊
第36海兵航空群、第2海兵師団第2海兵連隊第3大隊、第12海兵連隊(砲
兵)第3大隊等(約1500名)
イ 装備品
5.56mm 小銃、7.62mm 中機関銃、7.62mm 狙撃銃、60mm 迫撃砲、81mm 迫撃砲、対
戦車ロケット砲、高機動ロケット砲システム(HIMARS)、航空機(MV-22、CH-53)
6 備 考
本訓練は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外で
の訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天
間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、実施
するものです。
(問い合わせ先)
陸上幕僚監部広報室 安達、西村(担当)
(03-3268-3111 内線40084)

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8月24日付北海道新聞は、この発表をうけて詳報。


「オスプレイ訓練9月16日開始 拠点の帯広と3演習場 広域・低空飛行も」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/221188?rct=n_society
・米軍の輸送機「オスプレイ」最大6機が参加
・補給拠点は昨年の米軍三沢基地から陸自帯広駐屯地の十勝飛行場に移す
・オスプレイは米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)から10日に十勝飛行場へ到着
・オスプレイ訓練機関は9月16日から24日まで(最大27日まで)
・北海道大演習場に加え、上富良野演習場、矢臼別演習場の3演習場を活用
・北海道大演習場―矢臼別演習場間での広域飛行
・各演習場で、最大で高度150メートルまで降下する低空飛行訓練
・各演習場で、夜間の離着陸
・各演習場で、パラシュート降下訓練
・自治体関係者ら向けの体験搭乗も初めて実施
・「運用に支障のない範囲で情報提供したい」(陸自担当者)


「地元住民「周辺に学校、安全面心配」 オスプレイ訓練、帯広が拠点に」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/221255?rct=n_society
・北海道防衛局が帯広市に正式に帯広駐屯地を拠点に使うことを説明したのは今月23日午前
・操縦が難しく事故の危険性が高まるとされる高度150メートルまでの低空飛行訓練を演習場外で実施することも検討
・上富良野町の石田昭彦副町長は「不安を覚えている町民は多い」とし、市街地上空を飛行しないといった要望をする


「訓練定着なし崩しか オスプレイ 道内演習大幅拡大 「強固な日米」中ロけん制 飛行増 拭えぬ危険性」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/221297
・「NVは上陸侵攻のような大規模戦闘を想定しており、ロシアけん制の意図が強い」(陸自幹部)
・「道内への直接配備は想定していない」「訓練や災害対応で道内を飛行する機会は増える可能性が高い。自治体関係者や住民の理解を早めに得ておく必要がある」(防衛省幹部)

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旭川平和委員会は、オスプレイ訓練反対を改めて訴えます。ノーザンヴァイパー2018は中止すべきです。

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2017年4月12日 (水)

[報道] 2017年3月、第2師団で不祥事報道2件

陸自隊員2人を懲戒免職 隊員の親睦会費など横領
北海道新聞 03/07 05:00
 【旭川】陸上自衛隊第2師団(旭川)は6日、第2特科連隊(旭川)所属の男性3等陸曹(33)と、同連隊所属の男性陸曹長(50)をそれぞれ 懲戒免職 処分にしたと発表した。
 同師団によると3等陸曹は隊員の親睦会費などの会計係だった2015年9月~16年9月、約20回にわたり計約36万円を横領し、飲食代などに使ったという。
 また、陸曹長は昨年5~8月に隊員有志から集めた飲み物代の購入費のうち、4回にわたり計3万4千円を横領し遊興費に充てたという。
 いずれも警務隊が業務上横領の疑いで旭川地検に書類送検したが、昨年12月に起訴猶予処分となった。3等陸曹と陸曹長は、既に全額を弁済している。

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現金盗んだ隊員 懲戒免職
 【旭川】陸上自衛隊第2師団(旭川)は27日、同僚隊員から現金を盗んだとして、第25普通科連隊(オホーツク管内遠軽町)所属の男性陸士長(23)を同日付で 懲戒免職 処分にしたと発表した。
 同師団によると、陸士長は旭川駐屯地内で自動車運転の教習を受けていた昨年9月と11月の2回、同僚隊員2人の財布から現金計5万円を盗み、遊興費などに使ったという。現金がなくなったことに気付いた隊員が上司に相談し、発覚。陸士長はその後、全額を弁済した。
 警務隊は1月18日、窃盗の疑いで旭川地検に書類送検し、同24日に 不起訴処分 となった。

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