旭川駐屯地

2017年4月12日 (水)

[報道] 2017年3月、第2師団で不祥事報道2件

陸自隊員2人を懲戒免職 隊員の親睦会費など横領
北海道新聞 03/07 05:00
 【旭川】陸上自衛隊第2師団(旭川)は6日、第2特科連隊(旭川)所属の男性3等陸曹(33)と、同連隊所属の男性陸曹長(50)をそれぞれ 懲戒免職 処分にしたと発表した。
 同師団によると3等陸曹は隊員の親睦会費などの会計係だった2015年9月~16年9月、約20回にわたり計約36万円を横領し、飲食代などに使ったという。
 また、陸曹長は昨年5~8月に隊員有志から集めた飲み物代の購入費のうち、4回にわたり計3万4千円を横領し遊興費に充てたという。
 いずれも警務隊が業務上横領の疑いで旭川地検に書類送検したが、昨年12月に起訴猶予処分となった。3等陸曹と陸曹長は、既に全額を弁済している。

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現金盗んだ隊員 懲戒免職
 【旭川】陸上自衛隊第2師団(旭川)は27日、同僚隊員から現金を盗んだとして、第25普通科連隊(オホーツク管内遠軽町)所属の男性陸士長(23)を同日付で 懲戒免職 処分にしたと発表した。
 同師団によると、陸士長は旭川駐屯地内で自動車運転の教習を受けていた昨年9月と11月の2回、同僚隊員2人の財布から現金計5万円を盗み、遊興費などに使ったという。現金がなくなったことに気付いた隊員が上司に相談し、発覚。陸士長はその後、全額を弁済した。
 警務隊は1月18日、窃盗の疑いで旭川地検に書類送検し、同24日に 不起訴処分 となった。

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[報道] 陸自訓練で死亡 遺族が国を提訴 損害賠償請求

陸自訓練で死亡 遺族が国を提訴 損害賠償請求
北海道新聞 04/12 17:00
 【旭川】陸上自衛隊第2師団第2特科連隊(旭川)所属の男性2等陸曹=当時(40)=が訓練中に心停止となり、その後死亡したのは国が 安全配慮義務 を怠ったためとして、死亡した男性の遺族が、国に約1億750万円の損害賠償などを求める訴訟を旭川地裁に起こした。
 訴状によると、男性は2011年1月8日、旭川市内の近文台演習場でスキー機動訓練を実施中、急性心筋梗塞を起こし、搬送先の病院で4日後に死亡した。訓練は氷点下10度の気温の中、6キロの距離を約1時間で移動する内容で、死亡したのは強度の身体的負荷が原因としている。提訴は2月20日付。
 遺族は公務災害の認定を求めていたが、15年に「非該当」とされた。
 防衛省は「現役隊員が亡くなったのは誠に遺憾。訴訟は継続中で回答は差し控える」としている。

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2015年6月24日 (水)

第2師団創立65周年記念行事、余談

昨日付で「見たまま、聞いたまま」レポを掲載した今年の第2師団記念行事ですが、写真レポートで書いた以外に観閲式でちょっとした出来事がありました。それは北海道新聞も行事翌日6月8日付紙面で報道しています。

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来賓挨拶ではじまった舌戦に、自衛官諸氏は落ち着かなかったかもしれませんが、国防・自衛隊のあり方をめぐり、それだけ大問題が国会で論議されているという表れと思います。

とりわけ、圧巻だったのは佐々木隆博氏(民主)の挨拶でした。憲法審査会で自民推薦参考人も含む3人全員が「安保法案は違憲」と述べた直後のこと、「自衛隊の活動が根幹から変わる可能性」とはその通りで、自衛官の「リスクも広がる」ときっぱり。自民・今津氏が「理解してもらう」「よく説明する」と繰り返した後でもあり、安保関連法案の危険性が際立った挨拶合戦でした。筆者としては、あの場でよくぞ言ってくれた、と佐々木氏に拍手をおくりたい。民主党そのもの含めて、最後まで安保法案は違憲で貫いていただきたい。

このやりとりを聞いた自衛官諸氏は安保法案に対する意見表明こそできないと思いますが、自分なりの意見を持ち、投票行動で意思表示することは当然の権利として認められています。安保法案審議中に国政選挙がないのは残念ですが、ここでの経過をしっかり記憶に留めていただき、来年の参院選では諸氏の思いに叶う一票をぜひ投じていただきたいと思います。

ご意見はメールでお願いします。

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2015年6月23日 (火)

2015年6月7日第2師団創立65周年記念行事(旭川駐屯地開放)、見たまま聞いたまま

6月7日、陸上自衛隊第2師団創立65周年記念行事が行われ旭川駐屯地が開放されました。私たちは事前に、(1)F15戦闘機の飛行展示中止、(2)訓練展示の空包発射やヘリ低空飛行の中止等を求めて旭川市と第2師団に申し入れしていました。また、旭川市に対しては2013年に行われた旭川市公式ゆるキャラ「あさっぴー」の軍用ジープでの観閲パレードを行わないよう求めてきました。

当日、新日本婦人の会旭川支部のみなさんが駐屯地開放を見学したい、ということで、当会から事務局長が、また道北基地監視隊からK氏が同行しました。

①新型10式戦車お披露目(2年目)と例年通りの訓練展示

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正門から入場

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観閲式スタート。「君が代」演奏

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「巡閲」というようです

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観閲行進スタート。先頭は副師団長
82式指揮通信車、小松製作所が生産、約9000万円

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99式自走155mmりゅう弾砲
砲塔は日本製鋼所、車体は三菱重工業で約9億円

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乗員にしてみれば晴れの舞台、なのでしょう

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八条旭日旗を掲げる10式戦車。120mm滑腔砲は日本製鋼所、砲塔・車体は三菱重工で調達初年度は9・5億円、後年では7億円くらいといわれる

この旗は、戦前の帝国陸軍軍旗(十六条旭日旗)とは異なりますが、同じくらいふるい時期から存在していた「軍旗」であり、陸上自衛隊が掲げるのに適当とは思えません。海上自衛隊の自衛艦旗は戦前の帝国海軍旗と同一であり、侵略戦争の反省はどこへやら?と疑問です。余談ながら。

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90式戦車。120mm砲は日本製鋼所、砲塔・車体は三菱重工で約8億円

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74式戦車。砲は日本製鋼所、砲塔・車体は三菱重工で約3億円

他にも多種多様な車両が行進しましたが省きます。

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訓練展示(模擬戦闘)スタート。敵役が出動します
敵役は古参の74式戦車なんですね…

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敵役の隊員が機関銃を射撃。5.56mm機関銃MINIMIと思いますが、住友重機械工業製で267万円

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自衛隊側の反撃開始、と。対戦車戦闘ヘリAH-1Sがずいぶん低く飛びます。富士重工製で約23億円。第2師団は保有していないヘリ。何年か前に隊員に聞いたら帯広第5旅団から飛来した、と。

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多用途ヘリUH-1Jからリぺリング降下。このヘリは川崎重工製で11億円

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後にヘリからの銃撃も行っていました

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自走りゅう弾砲が空包射撃。大きな音に、やはり小さい子どもが泣いていました。どれだけ「勇猛」だといわれようが、親が自衛官だろうが子どもにとって怖いものは怖いのです

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10式戦車(右)が機銃を撃ちながら進んできます

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96式装輪装甲車から隊員が飛び出て射撃。小松製作所製で1億2千万円。たまに国道12号線を走っています。すれ違うとき、いつになっても慣れないもので戦慄を覚えます

②装備品展示。子どもへの先行投資的「入隊勧誘」の場
説明員の自衛官はそのまま、一般市民は顔がわからないよう画像処理しました

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はじめて間近で10式戦車を見ました。90式と似ていると思っていましたが、よく見ればずいぶん違うものです

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90式戦車は子どもらの記念撮影の場に

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撃ってない戦車はよい記念撮影の場になるようです

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ヘルメットをかぶって

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防弾チョッキを着て

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説明員の自衛官は丁寧にだいたいのことは教えてくれます

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今年も小銃など銃器類は触れないよう規制されていました

③あさっぴー、今年は軍用ジープパレード実施せず

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あさっぴーは模擬店が並ぶグラウンドの隅で記念撮影の相手をしていました

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2013年の駐屯地開放では軍用ジープに乗り観閲パレード(もどき)をしていました。幅広く市民に愛されるべき「あさっぴー」にこれは無いだろう、と思っていました。今年は実施されず安堵しました

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子どもたちが遊ぶコーナーは今年も健在

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子ども達の遊ぶ隣には募集・広報の一大コーナーが。大量の資料を配布し、小さな子が制服もどきを着て記念撮影していました

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最後は師団司令部にも。3階に休憩コーナーがあったり、2階の展示品を見学できるとのことで2階まであがってきました。ここで偶然、師団広報室長に遭遇。要請書手渡すときとは大違いで「よく来てくださいました」とニコニコ笑顔。営業スマイルのようでした。申し入れの時もこれくらいリラックスして対応くださればいいのに、と思います

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見学に来た新日本婦人の会の女性たちは一様に驚いていました。戦争の道具があまりにも無批判に展示されていること、子ども達がそこに動員され、国防のためとはいえ「武器の本質」が語られていないこと等々。東日本大震災での活動や、真面目な自衛官の姿には好感をもつ女性たち。やはり自衛官に「アメリカの戦争に参戦させよう」とする自公政治への批判が渦巻いていました。

毎回思うことですが、自衛隊が防衛出動せねばならない事態は最終手段ですよね。憲法は紛争解決の手段として武力行使を禁じています。身を守る最小限の実力、と解釈されてきたようです。ですが、政府機関で最も憲法第9条に関連し、ある意味創設以来憲法第9条に守られて来た自衛隊の記念行事で憲法第9条に触れる機会がまったくない、ということが違和感なんです。

外交等により平和が続き、これら武器・弾薬が無駄になることこそ一番の願いなんだ、と誇りをもって語ってほしい。いつも、そう思います。


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2015年6月 4日 (木)

ハーフマラソン、駐屯地内コース来年以降再検討の余地あり?

3日付北海道新聞旭川のページでハーフマラソン参加者募集開始の記事が出ていました。

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記事中、今年から新たに設定された自衛隊駐屯地敷地内コースについて旭川平和委員会が提出した要望書について触れられ、実行委員会内で各委員に諮られたこと、時間切れを理由に要望は達せられなかったものの「今後の参考にすることで一致した」ことが明らかになっています。これは重要です。

なんの約束にもなりませんが、少なくとも時間的余裕のまだある来年以降の開催に関しては再検討の余地がある、ということと受け止めました。

応援する人が入ることもできない自衛隊駐屯地内コース。そんな寂しいコースを北門から師団司令部付近まで単に往復するというコース設定は、事前にランナーから声のあった「たくさんの人に応援してもらえるコースを」の願いとかけ離れています。なぜ、わざわざ自衛隊駐屯地内をコースにしたのか?疑問は広がるばかりです。

旭川平和委員会は今後も市民、とりわけランナーの声を受け止め駐屯地内コースの撤回を実現するために行動します。

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3日の要望書提出、道新が報道。そして4日の予行演習の結果

6月4日付北海道新聞旭川のページに、昨日行った旭川市と第2師団への要望書提出についてご紹介いただいています。

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記事中、師団広報室のコメントとして「楽しみにしている人もいる」と述べられていますが、実はこの表現、昨日の路上に立ちながらの交渉の際にも広報室長の発言にありました。共同行動実行委員会の一員として参加した新婦人メンバーが「騒音と恐怖を撒き散らし、誰のためにF15を飛ばすの?」と聞いたのに対し、「楽しみにしている人がいます」と横山広報室長。これに対し、「どれだけいるの?」ときいたら「人数は答えられない」と。「調べればわかるの?」と聞くと「データはない」と、そういう趣旨のやりとりがありました。確かに楽しみにしている人はいるのでしょう。ミリタリーファンは一定数根強いことは承知しています。ですが結局、そういうイメージに基づくあまり根拠のない発言にすぎないことを、3日のやりとりは示しています。感情論先行の発言が目立つ横山氏。師団の伝えるべきことを、私たちに対しても正確に示せているのでしょうか?

4日の「総合予行」、F15戦闘機は飛ばず。
天候不良のためか?

今日午前中に行われた「総合予行」、結果としてF15戦闘機は飛びませんでした。朝から断続的に降っていた雨のためかと思われます。空包射撃訓練やヘリ低空飛行訓練は予定通り実施され、陸上競技場で行われていた東鷹栖中学校の体育祭に悪影響を及ぼしていなければよいけど、と心配していました。第2師団が旭川市を通じて小中学校・高校に通知したのはF15戦闘機の飛行のみ。空包射撃訓練等は通知されていなかったからです。

さて、予行で飛ばなくても7日の当日は飛ぶのでしょうか?それは現状では7日になってみないとわかりませんが、もし飛んだとすれば、だったら何のために短期間に2度もF15を飛ばす必要があったのでしょう。最初から当日だけでよいではありませんか?税金もそれだけ無駄にならずにすみます。

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2015年6月 3日 (水)

6月3日、第2師団創立記念行事に関し旭川市と第2師団に中止を要請しました

旭川平和委員会と旭川共同行動実行委員会(旭労連や新婦人など8団体で構成)は6月3日、陸上自衛隊第2師団(司令部・旭川市)が7日に予定している師団創立65周年記念行事でF15戦闘機の飛行展示と模擬戦闘での空包射撃・ヘリ低空飛行を計画していることについて、旭川市と第2師団を訪れ中止を求める要請書を手渡しました。空包射撃訓練などの騒音問題では昨年新婦人旭川支部と旭川平和委員会が行った要請に続き二年連続になります。

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【旭川市役所での要請。手前が旭川市・赤岡部長ら】

旭川市役所では赤岡昌弘総合政策部長が対応し、正式には後日文書で回答するとしながらもその場で答えられる点は回答がありました。市として第2師団に中止を求めていくことは「立場的にも難しい」と前置きした後、昨年の要請をうけて「第2師団とも連携しながら情報収集は行っている」「師団に周知もお願いしている」と述べました。

6月2日から空包射撃訓練が始まったことで「昨日から苦情電話が3件来ているが、電話が来たらその都度師団に伝えている」ともこたえました。また第2師団からの要請をうけて「市内の全小中学校と、上川教育局を通じて全高校にF15が飛行することは連絡した」と回答。昨年の訓練後、「駐屯地周辺の小中学校や医療・福祉施設で騒音がどうだったか聞き取りを行ったか」との質問には「特に行っていない」と述べ、情報が一方通行な印象は否めませんでした。

旭川市のゆるキャラ「あさっぴー」が軍用ジープに乗りパレードした件については「管轄が違うので確認したい」と述べるに留まりました。

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【旭川市への要請書はこちら】

旭川市役所要請には旭川平和委員会から2名、共同行動実行委員会から市議会議員2名(いづれも共産党)を含む8名が参加しました。

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【旭川駐屯地正門付近】

第2師団では横山広報室長が対応しましたが、正門前で立ったまま「文書を受け取るだけ」「何の問題もない」との対応に「丁寧に趣旨を説明したいと思っても車両の行きかう正門前で落ち着いて話もできない」「昨年まで面会所で要請していたのは何だったのか」(平和委事務局長)、「主権者国民がお願いがあると来ているのに路上で立ったままとは馬鹿にしている。他にこんな対応は聞いたことがない」(新婦人支部長)と強く抗議しました。「誰が来ても同じ対応になる。全国どこでもこの対応のはずだ」(横山広報室長)と述べましたが、「全国どこでも同じ、というのは明らかに虚偽だ。路上で立ったままなど聞いたことがない」と撤回を求めると、横山広報室長はその部分については誤りを認め撤回しました。

また要請書を手渡す際の写真撮影についても拒まれ、平和委員会が「あなた(横山氏)の顔は写らないようにする」と再度撮影を求めましたが「手も写してほしくない。門は写ってもよいが警衛所はダメ」と拒否。「文書を手渡す人」達だけが写る異様な写真となりました。

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【交渉の結果、こういう写真になりました】

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【実際はこういう様子でした】

要請項目に対しては固く口を閉ざす横山氏でしたが、周辺住民への周知徹底の不備を指摘すると「昨年同様に実施したはずだが情報が異なるようだ。確認する」と述べ、またF15戦闘機の飛行高度については「高度300メートル」、飛行コースは「一回交差し3分以内」などいくつかの質問には答えました。

最後に「要請の趣旨を正確に師団長に伝えてほしい。過去ずっと文書回答を拒まれているが、ぜひ一つ一つの項目について文書回答をお願いしたい」(平和委事務局長)と求め、要請を終えました。

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【第2師団への要請書はこちら】

新日本婦人の会旭川支部の帰山育子支部長は「戦争法案が国会審議されているいま、戦闘機や大砲の射撃音を聞いて戦争を思い出したり、恐怖する人も多い。わざわざ必要ないF15戦闘機の飛行を自衛隊のお祭りだからと税金使って飛ばすのは絶対反対です」と、引き続き市民の声を伝えていく決意を述べました。

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2015年6月 1日 (月)

旭川ハーフマラソン公式サイトが6月1日オープン/自衛隊敷地内コースを正式発表

3月10日付当ブログ記事既報「旭川ハーフマラソンが自衛隊駐屯地敷地内をコース設定。再検討求め要望書提出」と翌3月11日付「3月10日の要望書提出を、11日付北海道新聞が報道」の問題で、実行委員会は6月1日に「2015年第7回旭川ハーフマラソン」公式サイトを公開し、自衛隊敷地内コースを正式に発表しました。見直しを求める要望書を提出していた私どもとしては残念でならず、引き続き自衛隊敷地内コースの問題点を明らかにし、少なくとも来年以降の自衛隊敷地内コース撤回を求めて行きます。

以下のコース図は公式サイトから転載。参考までに。

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2015年5月26日 (火)

6月7日の第2師団創立65周年記念行事(旭川駐屯地開放)にF-15戦闘機2機が飛行展示するとの情報!

2015年6月7日(日)に開催される予定の「陸上自衛隊第2師団創立65周年・旭川駐屯地開設63周年記念行事」(第2師団HPリンク)に、例年にない行事として航空自衛隊主力戦闘機であるF-15戦闘機(イーグル)2機による飛行展示が行われる予定であることがわかりました。

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上記文書は旭川駐屯地周辺町内会に回覧すべく自衛隊側が作成した「お願い」文書になります。概ね例年通りの記載ですが、※印としてF-15戦闘機が6月4日(木)午前中と7日(日)午前11時ごろにそれぞれ3分間ほど「駐屯地上空付近へ飛来」するということです。

気付けば、これは自衛隊に設置された駐屯地開放の案内看板にも書き込まれていました。

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ホーマック春光店に面した交差点に掲示された看板。

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右上のところ、そうこれはF-15戦闘機でしょう。

航空自衛隊が約200機運用しているF-15戦闘機ですが、1983年から2011年までの29年間で11件の喪失事故が発生し12機を失い、8名のパイロットが殉職し尊い命を失っています。戦闘機ですから操縦ミスや機体トラブルによる事故は無いとはいえません。

また、最大速度マッハ2.5、巡航速度マッハ0.9の機体が飛行展示のため低空で飛べば、その騒音は旅客機の比ではなく相当なものになります。以前も書きましたが前回2012年の創立記念行事の予行(当日は天候不良で中止)、2004年の旭川航空祭での飛行展示は駐屯地周辺住民に瞬間的ですが恐怖ともいえる騒音を撒き散らし、不安の声、苦情が寄せられています。

旭川平和委員会は、市街地上空を低空でフライパスしてゆく戦闘機の飛行展示に反対します。墜落事故が前述のように起きているF-15戦闘機を、市街地、しかも住宅密集地の上空を低空で飛行させる計画は中止していただきたい。

また創立記念行事の訓練展示(模擬戦闘)の銃器・戦車砲・榴弾砲などの空砲射撃訓練およびF-15戦闘機の飛行騒音により、市民の平穏な生活に多大な影響を与えることは重大です。4日、7日は小中学校の運動会・体育祭も多く予定されており、児童・生徒に与える影響とともに学校行事の運営に支障をもたらす可能性も指摘されています。昨年の創立記念行事の予行演習の際、花咲運動公園陸上競技場で「記録会」を行っていた市内の中学校は、榴弾砲などの砲声を「雷ではないか」と誤解し、一時生徒を退避させたそうです。生徒の間でも不安の声が広がったと聞いています。周辺住民に影響を及ぼす騒音発生する行事について中止を求めます。

旭川平和委員会は他団体・個人にも呼びかけ、F-15戦闘機飛行展示および空砲射撃訓練の中止を求めます。賛否含め、多くの意見をいただければと思います。中止を求める意見は旭川市役所および陸上自衛隊第2師団にも直接届けてください。

旭川市役所 「市政への意見・ご提言
電話の場合 総合政策部政策調整課 TEL25-5358

陸上自衛隊第2師団
電話の場合 司令部総務課総括班 TEL51-6111(内2251)
手紙の場合 旭川市春光町国有無番地 陸上自衛隊第2師団 師団長 市野保己殿

旭川平和委員会へのご意見 メールでお願いします

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2015年3月11日 (水)

3月10日の要望書提出を、11日付北海道新聞が報道

旭川ハーフマラソンのコース変更にともない、自衛隊旭川駐屯地敷地内にもコース設定するという点の再検討を求める要望書提出を昨日(3月10日)行いましたが、その内容は旭川市政記者会にも資料提供しました。これを見て、さっそく北海道新聞から電話取材があり、おこたえしました。その結果が今朝3月11日付北海道新聞旭川のページに掲載されています。以下ご紹介します。

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記事中、旭川市は「具体的な対応を協議」すると述べています。ぜひ様々ご議論いただき、ご対応いただけたらと思います。今後も関連情報を随時紹介してまいります。

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