集団的自衛権

2017年8月26日 (土)

2017年8月19日 オスプレイ反対・戦争法も共謀罪も廃止・街頭スタンディングin旭川

2017年8月19日夜、北海道旭川市の中心街、一条平和通で「オスプレイ反対、戦争法・共謀罪廃止 街頭スタンディング」が行われ市民60名が参加。若者ら4名がそれぞれの思いをスピーチしました。

街頭スタンディングは安保法案が成立強行された「9月19日を忘れない」と、2015年10月以来毎月19日に旭川市中心部で取り組んでいる安保法制廃止をめざす街頭行動で、「9・19を忘れないスタンディング市民有志」と安保法制反対の若者グループA.F.M.A.が共同で呼びかけました。

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沖縄の基地問題がどうなっているか知りたい、と単身沖縄に行ってきたというカナさんは「沖縄のオスプレイ訓練、住宅地の上すぐの低空飛行、遅いときは夜11時半まで、朝は4時半からの夜間早朝飛行、これが北海道に来ます。いつの間にか日本は戦争できる国になっていた。私たち市民一人ひとりが声をあげるとき」と危機感を抱きます。

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高校生のアユミさんは戦前の治安維持法違反不当逮捕事件「生活図画事件」の被害者菱谷良一さんと会い、話を聞いてきた経験から自由の大切さを感じたといいます。「普通の学生なのに逮捕され、『やっていない』と言っても拷問。冬ものすごく寒い独房。釈放されたとき、本当に嬉しかったと。菱谷さんの話を聞いて家に帰ると家族が居て、おやつがあって、嬉しかった。戦争に向かうなかで自由が奪われることが、本当に怖い。共謀罪、不安です」と訴えました。

介護職場で働くツバサさんは「オスプレイ反対上富良野要請行動」に参加してきました。上富良野駐屯地の自衛官らがオスプレイ訓練のことを何も知らされていないことに驚きました。ツバサさんが気がかりなのは酪農などへの影響です。「沖縄では家畜の死産早産が報告されている。オスプレイの訓練は、私たちの暮らしを壊すことしかない」と話しました。

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日米共同訓練の訓練最終日である8月26日昼現在、天候不良等様々な事情から上富良野演習場にオスプレイは飛来してきていません。

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〔厚い雲が重く漂う上富良野演習場、8月22日〕

現地の人々や家畜たちの上をオスプレイが飛ばなかったことは結果的に良かったと思いますが、これはあくまで結果論に過ぎず、この1ヶ月余の間、現地も周辺市町村も散々振り回され不安を撒き散らされました。

また恵庭・千歳などの北海道大演習場では日米共同訓練で初めてオスプレイによる夜間飛行訓練や夜間の空挺降下訓練などが行われました。また三沢ではオスプレイによる射撃訓練も行われたということです。

矢臼別演習場でも新型ロケット砲の射撃訓練等、新たな段階に入ってきています。

今後、北海道を演習地にさせない、基地を固定化させないため、さらに多くの市民に事実を伝え、ともに考え、ともに悩み、ともに行動していく所存です。

みなさんのご意見、とりわけ上富良野演習場周辺の一般のみなさん、今後、もしかするとオスプレイに乗せられるかもしれない自衛官のみなさんのご意見をぜひ聞かせてください。ご意見はメールでお願いします。
peace_asahikawa@yahoo.co.jp

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2017年8月15日 (火)

2017年8月15日 「終戦」記念日街頭宣伝、いわゆる「赤紙配布」

終戦記念日の8月15日、旭川市一条平和通・買物公園で旭川平和委員会ら3団体主催(他に旭労連・原水協)の終戦記念日宣伝、いわゆる「赤紙配布」を行い、約25名が参加しました。

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道行く市民らは反応良く次々と受けとってくれ、女子高校生のグループは「赤紙だって!戦争したくないよね」等々と口々に語り合いながら歩いて行きました。今日の宣伝が今日付「北海道新聞」一面で紹介されたこともあり、記事を見て駆けつけてくれた人が何人もいて、ある方は「友達の分も含めて何枚か赤紙が欲しくて来た」と受け取って行かれました。別の方は「宣伝ご苦労様」とお菓子の差し入れをくださいました。

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宣伝では主催3団体代表や市民有志、駆けつけてくれた市議会議員さんらがマイクを握りリレートークしました。

リレートーク、それぞれの思い

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元日赤病院看護師の成田さんは、戦前召集令状が届いたのは男性だけではない、戦地に送られる従軍看護婦も召集されたことを知っていますか?と問いかけました。

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旭川市議会議員の能登谷繁さん(共産)は同じく市議の真嶋英隆さんと一緒に参加。オスプレイ訓練反対や核兵器禁止条約についてなどわかりやすく丁寧に呼びかけてくださいました。

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道北原水協の阿部さんは被爆国日本が核兵器禁止条約を署名していないことを紹介し痛烈に批判。被爆者の願いにこたえよと訴えました。

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飛び入りでスピーチしてくれた高校生の丸山さんは、つい先日、生活図画事件被害者の菱谷さんと対談する機会があったことを紹介し、戦前に何が起きたか、平和への思いも含めて自分達の世代が伝えていかなければ、との思いを強くしたと決意を新たにしました。

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道行く市民のなかには足を止めて対話になる人も多く、写真上の女性は実父が戦争に行き無事帰還したものの戦争体験は多くを語ろうとしなかったそうです。ところが実父亡き後に遺品整理していたら従軍記録が多く出てきて、語りたくとも語れなかった戦地の様に思いをめぐらせ、戦争は絶対繰り返しちゃいけないと強く語ってくれました。

宣伝への妨害行為も

このようななか、ある男性はわざわざ配布中の「赤紙」を受け取りながら、配布者の目の前で「馬鹿なことするな」と「赤紙レプリカ」を破り、その場に捨て、立ち去るという妨害行為がありました。

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宣伝の趣旨に賛同できないのであれば、ただ通り過ぎればよいわけで、破るために受け取り、それを破る、という行為は器物損壊にあたるのではないかと主催者は妨害者に対し残念な思いを抱いています。

それにしても、そんな妨害者はほんのごく一部であり、多くの市民や観光客が温かくスピーチに耳を傾け、「赤紙レプリカ」を受け取ってくれたことを改めて強調します。

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2017年8月12日 (土)

8月11日 「オスプレイ飛行中止を」と、上富良野駐屯地広報室へ要請

8月10日から始まった北海道での日米共同訓練「ノーザンヴァイパー」にオスプレイ参加するなと、11日午前に日米合同演習反対道北共闘会議が「オスプレイ反対上富良野要請行動」に取り組み、道北各地から約50名が参加しました。

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参加者は陸上自衛隊上富良野駐屯地正門前に移動。代表7名が上富良野駐屯地面会所に入り、道北共闘会議の守屋敬義代表委員が同駐屯地の真光紀之広報室長に要請書を手渡しました。要請を行った11日朝は、防衛省がオスプレイの飛行自粛要請を一転して撤回した直後であり、言葉を選びながら緊張につつまれた要請となりました。

要請時のやりとり詳報

真光室長は日米共同訓練の概要について「上富良野駐屯地の部隊は訓練参加部隊ではなく、内容は知らされていない。隣の演習場で行われる、というだけで、自分達は通常業務を粛々と行うだけ」と説明。訓練詳細については「回答する情報を持ち合わせていない」ため「北部方面総監部広報室に問い合わせてほしい」とこたえました。上富良野演習場は第2師団が保有しており、駐屯地業務隊が管理にあたっていますが、破損等があった場合に対処する程度で、訓練で利用するからと特別な対応は「聞いていない」と真光室長。

これに対し、共産党のおぎう和敏・北海道6区国政事務所長が「第2師団の部隊が参加しないのに上富良野演習場が利用されるケースは今までにあったのか」と聞くと、真光室長ら応対した自衛官らは「即答しかねるが、自分の記憶の範囲では無いかもしれない」と回答。おぎう氏は「今回、上富良野演習場でも演習が強行されようとしている事は、米軍が日本国内どこでも神出鬼没に演習ができる、そういう演習が多発するのではないかと強く危惧した」と感想を述べています。

真下紀子・道議(旭川市選出)が「海兵隊が駐屯地宿舎を利用するなどの連絡は受けていないか」と聞くと、「今のところ使う予定はない」とのこと。10日に北海道大演習場で行われた訓練開始式に参加した真下道議によれば、訓練期間中の休暇外出は無いと発表があったとのこと。しかしながら、海兵隊員の宿泊場所等について質問しても「わからない」との返事でした。

米沢義英・上富良野町議が地元自治体への情報提供を丁寧に行ってほしい旨要請しましたが、「自治体へは北海道防衛局から連絡があるはず」として、駐屯地からの情報提供は「誤って正しくない情報を提供してはいけない」ために行っていないと説明。

由井久志・旭川平和委員会事務局長が「地元住民から駐屯地に問い合わせや不安の声が寄せられても『方面総監部の広報に連絡して』というのか?住民の声を聞いて師団なり方面総監部に報告することは対応できるのではないか」と問うと、「住民からの質問に回答することはできないが、意見を上げることはできる」と答えました。

今回の要請で改めて、北海道各地が米軍と自衛隊の「訓練地」になっていること、それでも情報が秘匿され隣接部隊すら一般市民と変わらぬ情報しか持ち合わせていないことがわかりました。参加者は最後に要請の趣旨を必ず防衛大臣に伝えてほしいと念を押し、要請を終えました。

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2017年8月11日 (金)

2017年8月11日 「オスプレイ反対 上富良野要請行動」に50名

【8/12情報一部追加】

日米共同訓練「ノーザンヴァイパー」が始まって翌日の8月11日、上富良野演習場での訓練も開始されているかもと隣接する上富良野駐屯地に防衛大臣および駐屯地司令宛要請書を出すべく、アポをとり、下記のように「オスプレイ反対 上富良野要請行動」を計画しました。主催は「日米合同演習反対道北共闘会議」。

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朝9時45分集合でしたが、現地到着は9時10分ごろ。事前の予測では10名程度で細々と要請を行うつもりでしたので配布資料も15部しか印刷しませんでした。ところが昨夜、共闘会議の主要加盟団体に聞いたところ、その時点で全体20名を超えていました。そこで今朝、あわてて増刷し30部資料を用意。ところが9時45分、現地に集まったのは約50名。遠くは札幌からのほか、名寄や比布、富良野市からも参加頂きました。

デモ申請をしていなかったため(10人くらいと思っていましたから)、横断幕やのぼり旗をたたみ、駐屯地正門に徒歩で移動。7名が代表して要請団として面会室に入り、残るメンバーは駐屯地正門で整然と待機。要請の1時間ほど前に、「防衛省が飛行自粛要請を撤回」との信じられないニュースに衝撃を受けました。

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要請団は上富良野駐屯地の広報室長に要請書を手渡し、30分に渡り要請を行いました。要請の詳細は後日詳報。要請の全文は次の通り。

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要請後、駐屯地正門前で要請団による報告がなされ、7名(道北共闘会議・守屋代表委員、旭労連・口田事務局長、新婦人旭川支部・帰山支部長、共産党道6区国政事務所長・おぎう和敏氏、共産党・真下紀子道議会議員、共産党・米沢義英上富良野町議会議員、旭川平和委員会・由井事務局長)からそれぞれ報告がありました。

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マイクを握る真下道議

真下道議は10日に北海道大演習場で行われた「訓練開始式」にも参加。その内容なども報告がありました。

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A.F.M.A.の若者らも参加

要請行動は、北海道新聞とHTBの取材を受けました。
ご協力頂いたみなさん、ありがとうございました。

※8/12追加情報※
この日の取材をもとに作られたHTBニュースが、同局公式チャンネルで視聴できます。
【HTBニュース】オスプレイ 上富良野で反対
(リンク切れの際はご一報くださると助かります)

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解散後、有志で上富良野演習場を見渡せる高台に行きました。

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この日、見渡せる範囲で訓練は行われていなく、静かなものでした。

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左上のあたり

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右下あたり

射撃訓練ができる広さ、とはいえ、203mm自走りゅう弾砲を思いっきり撃てる距離は無い、と説明をされた米沢町議。以前、兆弾が営林署の林に入り、破片が木々に刺さっているのを見たことがあるなど、長い町議生活に裏打ちされた解説に耳を傾けました。

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米沢義英・上富良野町議

そのため(兆弾対策)もあり、2008年には演習場拡張のため国立公園用地を林野庁から購入していたことが明らかになりました。

その辺の詳細は、当ブログ「上富良野演習場外の国立公園散策フィールドワーク」(http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_7eac.html)をご参照ください。

さて帰り道、上富良野町内の大手コンビニに立ち寄りましたが、この店だけではなく、あちらこちらの店先、玄関脇にこの張り紙。

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2017年3月に第120特科大隊が廃止され、新たに第3施設団隷下の第14施設群が新編されたそうで、商工会あげての取り組みに。以前、上富良野を訪れた際も、「縮小反対」のポスターがあちこちに貼られていましたが、隊員需要に依存しているせいか一生懸命です。

演習場を見に行く前、駐屯地裏手をぐるっとまわったのですが、第14施設群の新設にともない、新たに訓練場が設置されていました。

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同行していた地元の女性達に聞いたのですが、隊員が増えるのは町としてはよいのだろうけど、特に演習時は夕方以降、町内唯一のふじスーパーに自衛隊車両がたくさん停まり、レジの前は迷彩服の隊員が並び、肉も魚もすっからかん。できればスーパーをもう1軒誘致できないか、などの雑談がありました。

町民の3分の2が自衛隊家族や自衛隊関連の業者で恩恵を受けているため自衛隊関係のことは一切口を開かない。残る3分の1はいろいろと思うことがあっても口に出すと…とのことで、そういう点が「物言えぬ雰囲気」なんだとか。

町の経済は自衛隊依存で、人口が減っても「自衛隊員を増やすよう要望すればよい」と安易。町の基幹産業は農業にもかかわらず、オスプレイが来ると言われても情報収集して公開するなどの独自活動をほとんど行わない町当局、と口々に。その結果、畜産関係者の不安は高まり、「共産党北海道委員会に地元畜産業者から直接電話があったらしい」と米沢町議。不安を払拭する積極的活動が町当局に求められています。

畜産業者は年々減り続けているそうです。豚サガリで有名な上富良野ポークは旭川の私たちもよく食しています。オスプレイの影響で上富良野ポークに影響が出ないよう、心配しています。上富良野演習場周辺には畜産関係の施設が多くあるそうです。関係者のみなさん、ぜひ声を聞かせてください。

あなたの声を電子メールで聞かせてください。
peace_asahikawa@yahoo.co.jp

私たちは引き続きオスプレイ訓練に反対し、中止を求めます。
8月15日「終戦記念日」には終戦記念日宣伝「赤紙配布」を行い、あわせてオスプレイ訓練反対をすべての弁士が市民に呼びかけます。声を上げ、声を広げて行きましょう。

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2017年8月 3日 (木)

2017年8月3日「アベ政治を許さない」アピール行動でオスプレイ訓練反対の声を上げる

8月10日から28日まで行われる日米共同実働訓練「ノーザンヴァイパー」の概要が発表され、取材が進むなか「夜9時までのオスプレイ夜間訓練も予定」とか、「市街地上空は飛ばない」と言いながら7月31日に無通告で島牧村市街地上空をオスプレイが飛んだりと、「ノーザンヴァイパー」の危険性が浮き彫りになっています。

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そんななか、旭川平和委員会も加盟している「日米合同演習反対道北共闘会議」は8月11日の陸上自衛隊上富良野駐屯地への「中止要請」を軸とした「オスプレイ反対 上富良野要請行動」など諸行動を具体化。

第一弾として、毎月3日に全国で取り組まれている「アベ政治を許さない」アピール行動の旭川市一条平和通での行動で「オスプレイNO」プラカを掲げ、オスプレイの危険性を明らかにする内容でスピーチさせて頂きました。

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(真中)スピーチする当会事務局長

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(左端)石川厚子・旭川市議

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行動には38名が参加。「オスプレイ来るな!」のプラカードを見て、道行く高校生らが「オスプレイだって」と話題にしながら通行。これを機に話題になり、調べたり、考えたりすれば幸いです。

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2017年7月24日 (月)

2017年7月19日 オスプレイ来るな!稲田辞めろ!街頭スタンディング

安保法制が成立強行された2015年9月19日以来、「安保法制廃止まで、19日を忘れない」と旭川市一条平和通で毎月19日に街頭スタンディングが行われています。昨年夏ごろまで安保法制廃止めざす若者グループ「A.F.M.A.」が主催していましたが、現在はA.F.M.A.メンバーを中心とした市民有志が各々路上に立っています。

2017年7月19日は「オスプレイは北海道に来るな!沖縄を飛ぶな!アメリカに帰れ!」「稲田防衛大臣は虚偽答弁の責任とり辞任せよ」とアピールしました。

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3人がスピーチ。旭川平和委員会から事務局長がマイクを握り、オスプレイが北海道の空を飛ぶことの問題性、沖縄での横暴勝手ぶりなどを詳しく訴えました。また布施祐仁・平和新聞編集長が発端をひらいた南スーダン「日報」問題をきっかけとした稲田防衛大臣の一連の不祥事を挙げて大臣即時辞任と議員辞職を求めました。

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SNSを見て駆けつけた人など、10数名が参加。本稿写真は参加した有志カメラマンから提供いただきました。感謝。

追記:7月24日には国会で集中審議が行われています。稲田防衛大臣に改めて辞職を求めると共に、任命責任をとり安倍内閣は総辞職すべきです。

ご意見・ご感想はメールでお願いします。

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2017年7月17日 (月)

米海兵隊オスプレイは北海道に来るな、沖縄を飛ぶな、米国へ帰れ!

2017年7月15日付「北海道新聞」一面で、「オスプレイ広域訓練検討」「北海道大演習場・矢臼別・上富良野」「来月初実施」として、8月10日から2週間程度予定されている陸上自衛隊と米海兵隊との日米共同演習が北海道を幅広くオスプレイを中心とした演習地として「利用」する計画であることを報じ、その3つの拠点となる演習場の一つに、上川管内上富良野町の「上富良野演習場」が含まれて検討されていることが明らかになりました。

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旭川平和委員会は予てから米軍オスプレイの北海道飛来反対、沖縄でも、関東でも、岩国でも、国内どこでも飛ぶな!アメリカに帰れと訴えてきました。また自衛隊のオスプレイ購入も反対し、佐賀空港配備強行反対、道内での訓練反対を訴えてきました。

今回、改めて道北も含む北海道の空をオスプレイが飛ぶことに断固反対を表明し、アメリカに帰れ!と言いたい。

旭川平和委員会の上部団体・北海道平和委員会は6月2日、安保破棄北海道実行委員会とともに北海道防衛局に対し、「オスプレイ参加による日米共同訓練の中止を求める要請」を行いました。詳細はこちら参照。

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オスプレイの騒音、とりわけ低周波音は人々だけでなく家畜・動物への健康被害が報告されており、墜落の不安だけでなく、酪農王国・農業王国北海道にとって深刻な影響を与えかねません。また、これを機にオスプレイ訓練の固定化を狙っていると見るべきです。

新防衛大綱・中期防衛力整備計画によれば、北海道は全国の自衛隊部隊の演習場として活用すべしと述べられていますが、自衛隊オスプレイ導入後はその訓練の多くが北海道で行われることも予想されます。

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【2014年7月 防衛省主催 第27回防衛問題セミナー資料から】


上記、防衛省資料の地図を見れば、訓練部隊が全道を「移動訓練」「実働訓練」を繰り返すことは明白です。これにオスプレイが加われば、北海道の観光・産業・自然・生活に多大な影響を及ぼします。

そうなってしまってからでは遅いのです。事故が起きてからでは遅すぎます。いま、まず米軍オスプレイ訓練反対の声を広げ、自衛隊オスプレイ導入も訓練も反対の世論を広げましょう。

ご意見・ご質問はメールでお願いします。

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2017年6月27日 (火)

2017年6月18日陸自第2師団創立67周年等記念行事:見たまま聞いたまま

2017年6月18日に旭川駐屯地で行われた「第2師団創立67周年、旭川駐屯地開設65周年記念行事」を見に行きました。見たまま聞いたままを書きます。

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旭川駐屯地正門

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模擬店コーナー

例年、模擬店コーナーのメイン通路を挟んで両脇に並んでいた模擬店が、今年は片側のみ。半減しているように思います。部隊ごとに出店していたので、今年は出店しない部隊が多くある、ということでしょうか?理由は不明。縮小傾向?

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自衛隊PRコーナー

子ども達向けのPRコーナーは拡大傾向。とにかくどのテントでも何かもらえる、撮影できる。

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テントの奥のほうでは中高生?くらいの子ども達が弁当食べながらVTRを見ていました。

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子ども連れで歩いていると、すかさず広報官が勧誘の声かけてくる。

観閲式

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観閲式

隊員1200名が整列し、観閲式が始まる。観覧席には来賓がズラリ。アナウンスを聞いた範囲では、

●自民党・自民会派
今津寛衆院議員(道比例)、佐藤正久参院議員(元自衛官)、宇都隆史参院議員(元自衛官)、鈴木貴子衆院議員(道比例、新党大地)

●民進党
佐々木隆博衆院議員(道6区)

…が出席。ウェブ上にはこんな書き込みも(↓)。

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上記の他、道議会議員多数。地元旭川市選出道議では6人中5人(共産党真下道議を除く5名出席)が出席者としてアナウンス。市町村長では西川将人・旭川市長はじめ周辺自治体首長が出席。来賓を代表して西川市長が挨拶していました。

観閲式での第2師団長式辞では、屯田兵以来の歴史を、第七師団→警察予備隊→第2師団と紹介し、「北の守り」を強調。具体例に挙げるのはここでも災害救助。旧陸軍と自衛隊は組織の連続性は無い、というのが公式見解のはずですが、北鎮記念館の展示もそうですが、こうやってあらゆる場面で「北鎮魂の継承」を強調。いかがなものかと。災害派遣での活躍は大いに歓迎すべきところですが、海外派兵を隠すかのように災害任務押し出しは、誤魔化しのようにも聞こえます。どんなときでも1時間以内に出動する、という「1時間」が印象的でした。

西川旭川市長の挨拶でも、災害派遣への期待と、留守家族支援が強調されましたが、旭川市が旭川駐屯地と結んでいる留守家族支援協定では海外任務も対象としていることにより、やはり着々と海外派遣への準備が進んでいることを意識せざるを得ません。

F-15J飛行展示、観閲行進

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千歳・第2航空団のF-15J戦闘機2機が住宅密集地のど真ん中にある旭川駐屯地上空をフライパス。

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車両の行進に先立ち、新隊員たちが小銃を持ち行進。以前は無かった印象ですが、ここ最近始まったのでしょうか。

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これも以前は無かったと思いますが、車両側面に説明表示が貼られ、親切。ミリタリーマニアには不評の様子。

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導入以来、毎年10式戦車を見れるが、やはり行進時の「日章旗」掲揚は旧軍を想起させる。自衛隊旗として「日章旗」を使うことはやめるべき。

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回転翼航空機は8機が投入された。

訓練展示(模擬戦闘)

訓練展示は例年通りの設定で行われましたが、例年と異なったのはドローンの投入でしょうか。

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観客からどよめきが上がったドローン登場。


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リペリング降下。

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99式155ミリ自走榴弾砲が空包射撃。観客のすぐ前に居る車両は空包射撃せず「ふり」だけで、奥の木の陰に居る車両が空包射撃する。どういう配慮かは不明。

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走りながら空包射撃する10式戦車。

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機関銃を空包射撃しながら突っ込んでくる装輪装甲車。

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戦車と「歩兵」の連携。

装備品展示

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10式戦車はロープが張ってあり、他の車両と異なり展示が規制されていました。

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10式戦車の履帯(無限軌道)のゴムパッド。

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車体は三菱重工製、砲塔は日本製鋼所製。第2師団が部隊実験しているC4Iシステムを標準装備。1両9・5億円。

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一方、90式戦車では子ども撮影会。

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74式戦車を間近で見れる機会も少ないのか。

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こうやって戦車3世代そろっているのを見れる駐屯地開放も珍しいのでしょう、きっと。

一方、装備品展示コーナーの片隅では例年、小銃と機関銃の展示が行われ、数年前まで子どもら触り放題でしたが、この間、銃刀法抵触することが告発され、触れぬように規制されていました。いよいよ今年は…

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小銃と機関銃の展示自体が無くなりました。また、C4ISR関係の装備品も展示されていなかったと思います。展示内容の微妙な変化が気になります。

勝手に騒音ランキング

以下は、見に行ったメンバーのまったくの主観でお届けする騒音ランキング。元々、当会が第2師団長に宛てて送った要望書では、住宅密集地で小中高校や福祉施設・病院等に隣接する旭川駐屯地で空砲射撃や飛行訓練は止めるべき、と問題提起してきました。実際に体験した上で、改めてご紹介。

●騒音うるさいランキング 第1位
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155ミリ自走榴弾砲の空包射撃

体感では、やはりダントツでこれが一番うるさい。しかも「ズドン」と身体に響く。

●騒音うるさいランキング 第2位
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ヘリ低空飛行

真上を飛ばれる不安もそうですが、低空度合いもあり、やはり騒音大きい。

●騒音うるさいランキング 第3位
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F-15J戦闘機

高度と速度の関係でしょうか、フライパスするだけ、というのもあり第3位。ただし上空を飛ばれる不安感ではダントツ1位だと感じます。

●騒音うるさいランキング 第4位
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戦車砲の空砲射撃

74式戦車はやはりそこそこの大きさでしたが、10式などは「パスッ」と小さめ。消音装置とか付いているのかと思うほど。

●騒音うるさいランキング 第5位
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機関銃の空砲射撃

以上見てきたように、やはり空砲射撃と飛行展示をやめれば、相当騒音を軽減できると思います。「実力」をこういう形で誇示するのではなく、記念行事のあり方も、憲法に立ち返りそもそものところから再検討すべき時に来ているのではないか、と思います。そもそも、住宅密集地にいつまでも駐屯地を置いておくことこそ再検討していただきたい。

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なお、6月9日付で送付した第2師団長宛「要望書」への回答は、6月27日現在、未だ届いていません。

ご意見、ご感想、「この記載は事実と違う」などのご指摘等は peace_asahikawa@yahoo.co.jp までメールでお寄せください。





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2017年5月25日 (木)

2017年 陸上自衛隊第2師団創立記念行事(6/18)にF-15Jイーグル来るとの報。市街地上空飛ぶな反対!

5月16日に陸上自衛隊第2師団公式サイトが更新され、今年6月18日に予定されている同師団創立67周年記念行事の要項が公開されました。

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ポスターに大きく描かれているように、今年もF-15Jの飛行展示が予定されているとの事。ここ最近、旭川上空をF-15Jがフライパスするのは、記憶と記録に間違いがなければ、

2004年 旭川航空祭
2012年 第2師団創立62周年記念行事

の2回。2015年にも計画されていましたが天候不良で中止になっています。

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過去、F-15J飛行展示が計画された折、私ども旭川平和委員会は第2師団長宛に何度も申し入れを行いましたが、住宅密集地上空を低空でフライパスするという飛行展示は行うべきでない、ということを改めて申し上げたい。

ところで、旭川駐屯地開放の際に通常行われているスケジュール以外の「目玉」を持ってくる例がここ10年多くなっていることを、一方で自衛官募集への応募率低下へのテコ入れかのように思えてなりません。以下は手元のメモをもとに列記(間違い、欠落があればご指摘ください)。

2016年 ブルーインパルス飛行展示
2015年 F-15J飛行展示→天候不良で中止
2014年 通常
2013年 通常
2012年 空挺降下・F-15J飛行展示
2011年 中止
2010年 ブルーインパルス飛行展示
2009年 空挺降下→天候不良で中止
2008年 通常

中止となった2011年を除き過去8回中5回は「目玉」が計画されています。住宅密集地上空を低空でジェット機が飛ぶ飛行展示も3回。それを「見たい」とする市民やマニアの方々はよいでしょうが、当該地域は住宅街のど真ん中。真上を飛ぶジェット機の姿や騒音に不安を覚える市民もまた多くいるのです。もちろん墜落・部品落下事故等の危険もあります。

私どもは今回も、F-15J飛行展示および訓練展示での空包射撃訓練・ヘリ低空飛行の中止を求めます。

なお、開催要項は次のとおり。詳細は第2師団公式サイトをご覧ください。

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2017年5月 9日 (火)

2017年5月3日 憲法改悪反対!「戦争法」廃止!共謀罪反対!総がかり行動 in ASAHIKAWAに700名が参加

護憲の願いを目一杯持ち寄って開かれた「2017年5月3日 憲法改悪反対!「戦争法」廃止!共謀罪反対!総がかり行動 in ASAHIKAWA」が晴天の憲法記念日である5月3日、旭川市中心街で集会とデモが行われ、立場や所属の違いを超えて市民700名が参加しました。

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トーヨーホテルで開かれた集会では主催4団体(あさひかわ9条の会、あさひかわ東地区9条の会、あさひかわ西地域9条の会、A.F.M.A.)を代表して弁護士の菅沼和歌子さん(あさひかわ9条の会代表委員)が挨拶。ついで西地域9条の会、東地区9条の会、A.F.M.A.からそれぞれ決意表明が行われました。

決意表明のうち、A.F.M.A.代表YUMAさんのスピーチをご本人の了解を得て以下にご紹介します。

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憲法集会にご参加のみなさん、こんにちは。AFMAのYUMAと申します。
えー。たぶん、私の事を見たことある人は、ほとんどいないと思いますが、昨年の秋から縁があって旭川に参りました。新参者ですので、こんな大きな集会でAFMAの代表としてお話させていただくのは、大変恐縮しますが、どうか聞いていただければと思います。共謀罪が成立したら、こうした集会も制限されるんでしょうか?

私はいま、病院で事務職員として働いています。日々、窓口で患者さんと接していると、厳しい生活実態を目の当たりにする機会が多くあります。みなさんは、生活が苦しいと何のお金を節約しますか?どんなにお金がなくても住む場所と食事は最低限無いと生きていけないと思います。衣・食・住をギリギリまで切り詰めても、生活が苦しい人は、最終的に保険料が払えなくて保険証を取り上げられます。結果、体調は悪いけど、お金がないからギリギリまで我慢した結果、動けなくなって、病院に救急車で運ばれてくる方を私は何度も見てきました。また、全国ではその結果、治療が間に合わず、亡くなった患者さんもたくさんいます。

憲法25条には、「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とあります。病気や怪我をしたら、病院で治療するのが当たり前ですよね。でも、それすら満足に受けられない今の現実があります。

自民党の改憲案を見ると、まず「自助」=自分の事は国に頼らず自分で賄う。いわゆる自己責任です。次に「共助」=「自助」でできないことは、家族や近所の人で助け合う。それでもだめなら「公助」=「自助」「共助」ではやっていけない人に限って、限定して公的支援を行う。介護の世界では、いま、これがどんどん進められようとしていて、要支援1・2という比較的介護度の低い人達の、支援と利用料負担をターゲットにした、大幅な給付削減・負担増案の検討は現在進行形で進んでいます。

そもそも、自助とか、自己責任とか言う前に、軍事費を下げて、医療や介護、保育や教育などの私たちの生活に直結するものにお金使うべきじゃないでしょうか。2017年度予算でも軍事費、過去最高っていわれています。みんなの暮らしに税金つかえ!って思います。

まぁ、そうはいっても、正直、買い物通りで署名集めたり、デモを行っていると、心が折れることも多いです。あー、街中を歩いている人、全然話聞いてくれないな、そもそも関東に比べて歩いている人少ないなって思います。一方で生活は苦しいし、難しいことはわからないし。自分一人の力で何ができるんだろう、何か変わるのかなって不安になることは多いです。でも、声をあげないと、今よりもっともっと生きづらい世の中にされてしまう。僕が大事にしたい、「憲法25条」も「公益及び公の秩序」が「人権」よりも優先される世の中になってしまう。平和が大事なのに「9条」が変えられてしまう。そんなのいやです。だから、この集会に参加しています。しかも、僕は一人じゃありません。AFMAの仲間がいます。

昨年の9月19日、駅前でAFMAの戦争法反対のデモが行われました。ちょうど、僕は旭川に来たばかりで、買い物通りでやっていた、食べマルシェに遊びに行ってました。そこで、デモ行進をみて、旭川でも「戦争反対」と声をあげている仲間がいると知って参加したのがきっかけです。私自身、一昨年の戦争法案に反対する国会前行動には何度も参加してきましたし、同じ思いをもった人達と旭川でも出会えたことをとても嬉しく思いました。AFMAに限らず、北海道で活動している皆さんを尊敬するのは、あの真冬のマイナス気温の中で、雪にまみれて署名や宣伝行動を行う、その熱意です。生まれて今まで、雪国で冬を迎えた事が無い僕には驚愕の事実でした。

ご存じの方も多いと思いますがAFMAは「Anti-Fascism Movement in旭川」。ファシズムに反対する旭川の集団、という意味でして、多くの国民の思いを無視して、戦争法を強行採決し、共謀罪を強行採決しようとし、憲法改悪を押し通そうとする、今の安倍政権は本当にファシズムのカタマリですよね。断固反対します。

ここにお集まりのみなさんは、さまざまな思いをもって参加されていると思いますが、「戦争反対」「憲法守れ」の思いでは、一点共闘していると思います。同じ思いの方と同じ時間を共有できる事に励まされます。そして、今日は全国で同じような思いで集会やデモを行っている仲間がいます。そのたくさんの方の存在に勇気づけられます。同時多発的に、全国各地で、行動し続ける事は大きな意味があると思います。僕は一人じゃない、私達は一人じゃない。僕達一人一人の力は「微力だけど無力ではない」。そう信じています。共にがんばりましょう。ありがとうございました。

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会場は各9条の会など関連団体のメンバーの他、一般参加の方々(全市配布のフリーペーパーに大きな告知広告が掲載された)や、市内高校放送部の取材もあり、熱気にあふれていました。

集会後、便宜的に全体を3グループに分けデモ行進し、旭川市中心部でアピールしました。A.F.M.A.の若者や一般参加者は第3グループ。サウンドトラックを先頭にデモ行進しました。

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デモは10代・20代・30代と重層的なトラック上のコールメンバーの声にこたえ、デモ隊列から、時折沿道からも声があがり、注目を受けました。旭川平和委員会は集会・デモの趣旨を全面支持し、個々の会員が参加者として、また要員として集会・デモの成功のため尽力しました。

集会とデモの様子は「北海道新聞」「赤旗」で報道されました。

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●「北海道新聞」旭川上川のページ 5月4日付

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●「赤旗」北海道東北のページ 5月9日付

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