再生可能エネルギー

2015年5月19日 (火)

2015年5月16日、原発ゼロをめざす旭川連絡会が年次総会・記念講演

5月16日(土)、原発ゼロをめざす旭川連絡会総会と記念講演が行われ、泊原発廃炉訴訟弁護団事務局長の菅澤紀生弁護士が「全国の原発訴訟と泊原発訴訟」と題し講演くださいました。

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記念講演後に開かれた年次総会で、2014年活動総括が確認されました。「原発のない北海道を」署名は2014年度中に9514筆集約し、連絡会発足の2012年以来累計で36900筆の「原発ゼロ」署名を集約。北海道原発連を通じて5月中に北海道庁に提出されます。総会では引き続きコープさっぽろ店舗前署名行動を行うことなどを軸に「原発のない北海道を」署名の集約をすすめ、道民世論の力で泊原発の再稼動阻止、廃炉をめざす等、2015年活動方針を決めました。共同代表は全員が再任され、事務局も確認されました。

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2015年3月11日 (水)

3月11日、東日本大震災・福島第一原発事故から4年。原発ゼロ求め街頭署名行動

震災・原発事故から4年がたちました。原発ゼロをめざす旭川連絡会では福島第一原発事故の教訓を生かし、泊原発再稼動に反対し廃炉を求め、3月11日昼に街頭署名行動を行いました。

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■シール投票の結果
脱原発の佐藤のりゆきさん 65票
国におまかせ、高橋知事 12票
わからない 5票

311

行動参加は17名。30分と短い行動でしたが55名の市民から署名が寄せられました。

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2012年4月26日 (木)

4月25日付水島さんの見解について余談的に

元北電社員の水島さんの「見解」は多くの方々にアクセスいただき、これを紹介する当ブログのアドレスもあちらこちらのMLで紹介いただいているようで、ありがとうございます。24日の北海道新聞を読み、「きっと水島さんも言いたいことがあるだろうし、それを聞きたい道民もいるはず」と思い、急きょ水島さんに相談してしたところ既に書かれていた文章をご寄稿いただきました。

転送の転送で質問といいますか感想のようなものと思いますが「流れ込み式水力発電」の発電量について寄せられましたので水島さんに聞いてみました。

水力は北電と他社合計で158.4万kWあります。このうち、ダム式が141.1万kW、流れ込み式は17.3万kWあります。

という部分についてですが、北電の提供している資料では「流れ込み式」はそんなに無い、という点です。

これは本文でも書かれていますが「北電と他社合計」にポイントがあったようで、北電は小規模の流れ込み式発電所をコスト削減のためにほとんど子会社であるエコエナジーに売却してしまっているそうで、その発電量は北電本体の資料に含めていないのではないか、とのことです。エコエナジー分で17.3万kWのうち6.1万kWあるそうです。

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水島さんの記事を掲載して以来、この1週間のアクセス記録を見てみたのですが、お陰様で多数の方々に読んでいただけたようです。

このうち、防衛省関係と北電関係のアクセスもありました。

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9番目の「mod.go.jp」が防衛省・自衛隊関係、これはこれまでも当ブログで紹介してきたとおりですが情報保全隊の方々でしょうか。くれぐれも仙台地裁で違法と認定された個人情報は収集しないようお願いします。

で、今回初登場は21番目の「hepco.co.jp」でして、このヘプコという会社は北電の子会社で、北電のネット関係を一手に扱っているそうです。

北電関係の方にもご覧頂いているようですし、ぜひ水島さんの見解に耳を傾けていただき自然エネルギーのいっそうの拡大に舵を切っていただけたらと思います。

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2012年4月25日 (水)

「原発が全て停止しても、電気は間に合う。」

北海道電力は4月23日にこの夏の電力需給見通しを発表し、「暑さ平年並みでも逼迫」(北海道新聞4/24朝刊)と危機を煽っています。政府の「電力需要検証委員会」も初会合を開き、全国見通しを発表しましたが、ここでも「『電力不足』前面に」「原発の必要性示唆」(いづれも北海道新聞4/24朝刊)と、歩調を合わせ、あくまでも原発擁護路線を歩んでいます。

これに対し、元北電社員の水島能裕さんから異議が唱えられています。今日25日、水島さんから寄せられた談話をご紹介します。

          原発が全て停止しても、電気は間に合う。
                                                                2012年4月25日
                                                                      水島 能裕
 
  北海道電力は、4月23日にこの夏の電気が足りなくなると発表しました。しかし、それは本当でしょうか?
 
  北海道電力の発電設備は、水力123.6万kW、石炭火力225万kW、石油火力181.5万kW、原子力207万kW、地熱5万kW、太陽光0.1万kWの合計742.2万kWです。
 
  北電の資料によると、他社の発電設備があります。水力では、電源開発21.6万kW、北海道企業局7.1万kW、ほくでんエコエナジー6.1万kW。石炭火力では、新日鉄10万kW、日本製紙8万kW。石油火力では、北海道パワーエンジニアリング25万kW、三菱電機0.2万kW、新日本石油5万kW、出光興産1.5万kW。
  北電の資料にはありませんが、風力は36万kW、太陽光は0.5万kW、特定規模電気事業者(PPS・・・50kW以上のお客さんに直接売却)である王子製紙26.8万kWも加えると総発電能力は890万kWとなります。

  つまり、北海道には、お客さんに売ってくれる発電設備の容量が約890万kWあることは、北電も認めていると思います。
 ここから、今年の夏は原子力207万kW、苫東石炭火力4号機70万kW、新冠水力10万kWが定期点検などで停止するとしています。
  そうすると発電能力は、890-207-70-10=603万kWとなります。

  北電は、今年の夏が最大の猛暑で、節電が全くされないとの想定で7・8月の最大電力を500万kWと見積もっています。単純に考えると、603万kW-500万kW=103万kWの余裕があることになります。
 ただ、603万kWの中には、風力、太陽光、流れ込み式水力のように、常時100%稼動を見込めない発電所もあります。
 
  稼働率を、風力は夏に弱いので20%、太陽光を15%と想定します。
風力36×0.2=7.2万kW、太陽光0.5×0.15=0.07万kWの発電が可能です。
  水力は北電と他社合計で158.4万kWあります。このうち、ダム式が141.1万kW、流れ込み式は17.3万kWあります。流れ込み式の稼働率を60%とみて、17.3×0.6=10.4万kW。

  発電能力の総量は、603-(36-7.2)-(0.5-0.07)
  -(17.3-10.4)=567万kW。

  以上から、最大に見積もった500万kWの需要に対して、67万kWの余裕があります。これは、泊3号機に次いで大きな苫東4号機70万kWを夏場に定期点検しているとの想定ですので、苫東4号機70万kWが復帰すれば、冬場も原発がなくとも何とか乗り切れると思います。

  政府や電力会社の”原発を再稼動させないと電気が足りなくなる”の宣伝には乗らないことが必要です。
 
  しかし、綱渡り状態であることは確かなので、早急に風力や太陽光の自然エネルギーを取り入れていく計画をたてることが必要だと思います。

  最後に、北電の「コンプライアンス行動指針」の一部をお知らせします。
  「コンプライアンスの問いかけ」として、「1.自分の行動は「社会の常識」からみて正しいといえるだろうか。」が最初に掲げられています。
  さらに、指針の最後に、「お互いの人格や個性を尊重するとともに、自らの意見を周囲に適切に伝えるなどしてコミュニケーションを活発化し、風通しのよい職場風土の維持に努めます。」とあります。情報の正確な提供と明確な説明が求められます。

                                                                            以上

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2012年4月17日 (火)

2012年3月11日/「原発ゼロをめざす旭川連絡会」結成総会

震災から1年たった2012年3月11日、未だ終息には程遠い福島第一原発事故が復興を遅らせ、被災者の心を苦しめています。昨年から原発問題をどうすべきか学び、考え、それに代わるエネルギーの確保や省エネなどなど多くの人々共に私達もまた自らの問題として考えてきました。そして行動してきました。
今年1月以降、旭川で活動する「原発のない社会を子どもたちに残したい」と活動する11団体が協議し、3月11日に「原発ゼロをめざす旭川連絡会」を結成しようと一致。準備会を立ち上げました。
準備会では道北原水協と協力して2月に野口邦和さんの講演会を開催。多くの参加をいただき、弾みをつけました。

3月11日、結成総会には120名を超える市民が集りました。結成総会では記念講演として元北電社員として旭川支社で退職するまで一貫して原発に反対し昇進ラインから外されてきた水島能裕さんからお話を聞きました。

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参加者一同、黙祷して開会しました

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元北電社員の水島さん

きっぱりとした口調で「泊原発を全部止めても北海道の電力は大丈夫。なぜならば…」と自ら調べた数字を紹介しながら資料を示し丁寧に説明します。参加者も「わかりやすい」と好評でした。

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会場いっぱい超満員の参加者

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UHBが取材に来ました

3月19日夕方のUHBスーパーニュースで、この日の水島さんの様子を中心とした特集が放映されました。全体で12分。幌延にも取材し、原発の廃棄物問題に注目しています。もちろん代替エネルギー問題も。これがなかなかわかりやすいのです。

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終了後、有志で街頭署名活動

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近くで盛り上げてくれた「チーム今だから」の皆さん

街頭署名活動に取り組んでいると、遠くからシュプレヒコールの声。道北平和フォーラムのみなさんがデモ行進をされていました。このデモ行進に参加していた「チーム今だから」の方々が、デモ終了後、私どもの署名活動の場所まで来て演奏してくれました。歌声でエールを送っていただいたようでした。

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この日の様子を報じた北海道新聞

なお、「原発ゼロをめざす旭川連絡会」は5名の代表幹事を選出し結成しました。加盟団体は当初の11団体からさらに増え続けているようです。旭川平和委員会も加盟し、事務局の一翼を担うことになりました。今後、原発問題で積極的な役割を果たせるようがんばります。

「原発ゼロをめざす旭川連絡会」に関するお問い合わせは、旭川平和委員会までご連絡下さい。

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