日米安保条約

2017年4月22日 (土)

2017年4月19日 辺野古新基地反対・沖縄と旭川連帯する街頭スタンディング

4月19日夜、小雨降る北海道旭川市中心街で「辺野古新基地建設反対・沖縄と旭川を結ぶ街頭スタンディング」が行われ、市民40名が参加しました。

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呼びかけたのはレッドアクション旭川と「9・19を忘れない」街頭スタンディング有志、安保法制反対若者グループA.F.M.A.など。平和委員会の会員や平和新聞読者も主催側に加わり、積極的に参加しました。行動では5名がリレートークしました。

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A.F.M.A.の瀬尾雅博さんは沖縄民謡『てぃんさぐぬ花』のR&BアレンジをBGMに流しながらスピーチ。瀬尾さんは「16年前、初めてこの曲を知りこの歌詞に感銘を受けた頃の私は、その時はまだ、沖縄が抱えている戦後の問題・米軍の基地の問題についてはほぼ無関心」だったと振り返りました。その後「この曲を始めとする様々な沖縄の音楽に触れていく中で、沖縄の歴史を知ることなくして沖縄の音楽は語れないと言うことを知」った瀬尾さんは一昨年、戦争法案が国会で審議されるなか街頭で声をあげ続けました。「沖縄の問題は…旭川のような大きな駐屯地のある北海道の街とも同じこと」だと、同世代に「無関心はやめよう」と呼びかけました。瀬尾さんはスピーチの最後に、5月27日に平和新聞の布施祐仁編集長を旭川に招き南スーダンPKO自衛隊派遣問題で学習講演会を行う予定であることを紹介し、幅広い参加を呼びかけました。

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2016年4月26日 (火)

2016年2月22日 旭川平和委員会公開例会「旭川の若者活動報告会」

旭川平和委員会は2月22日、「旭川の若者活動報告会」と題して諸問題に目をむけ実践する若者を招き、活動報告していただく公開例会を開催。会内外から30名余が参加しました。

最初に「AKBとTPPの違い」と題してレポート報告したのは旭川で安保法制に反対する街頭行動を続ける若者グループ「A.F.M.A.」メンバーのショウコさん。「TPPが発効したら日本は大変なことになる。いま関心を持っていない若い世代にも考える機会になれば」と手作り15項目でアイドルグループ「AKB」と「TPP」を対比させ、興味をもってもらいつつクイズ形式でTPP条約の内容や問題点を明らかにしていく一覧を作成。画像もおりまぜながら30分にわたりプレゼンしました。

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ショウコさんは冒頭、AKBの歌を歌い踊りながら登場。安価に購入したアイドル風の服装も身にまとい、本格的です。

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次に報告したのは沖縄・辺野古で米軍新基地建設反対の最前線を見てきた学生シンさん。自身も座り込みに参加し、自ら警官隊に対峙しながら撮影した動画を紹介しながら報告しました。

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それぞれの報告者に参加者からの質問も出され、活発に交流しました。この報告会の様子は「しんぶん赤旗」の取材もうけ、同紙2月25日付地方版で報道されました。

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2015年6月22日 (月)

6月13日、「いらんしょ!戦争法案」街頭行動@旭川市一条西武前

あさひかわ西地域9条の会や旭川平和委員会が呼びかけ発足した「いらんしょ!」実行委員会主催の「いらんしょ!戦争法案」街頭行動vol.1が旭川市中心部、一条平和通・買物公園の西武前で行われ、時折激しく雨が降るなか1時間、行動しました。

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シール投票に応じ反対票を投じた若者

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署名も呼びかけ、説明をよく聞いてくれました。
署名用紙は「戦争をさせない1000人委員会」2015年版。

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聞いて考え、悩んで、署名する。
そんな姿が多く見られました。

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1時間で44名がシール投票に応じ、賛成1、わからない8、反対35という結果に。
署名は53名が書いてくれました。

同じ時間、同じ場所で「道北平和フォーラム」さんが同趣旨の街頭行動を計画されていることが直前にわかりました。共同開催を呼びかけましたが、調整する時間がなく、「いらんしょ!…」行動がアッシュ前から西武前へ移動し、同じ署名用紙を使うことで実質的な共同行動になるよう、私たちとしては位置づけました。

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道北平和フォーラムの行動に参加したみなさん

当日、行動の合間に挨拶しに行くと激励を頂き、「互いにがんばろう」とエール交換することができました。今後、同じ時間・場所になったときは、一緒にやりたいですね。

当日の様子を、「北海道新聞」と「しんぶん赤旗」が取材し、紙面で紹介いただきました。

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北海道新聞夕刊6月18日付

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日刊赤旗6月16日付

「いらんしょ!戦争法案」街頭行動は今後も定期的に実施する予定です。戦争法案を廃案にするため、がんばって、力あわせて、戦争への流れを止めましょう。


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2015年6月 2日 (火)

あさひかわ北西9条の会が「初夏の講演会」開催、75名参加

5月30日、「あさひかわ北西9条の会」主催の「初夏の講演会」が開催され、「安保法制の危険と憲法九条の価値」と題し、室蘭工業大の清末愛砂准教授が90分間講演し75名が参加しました。

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清末氏は自身が訪問してきた沖縄の現実を写真等で紹介しながら日本国憲法の基本に立ち返り解説。現状、2014年7月1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定によって「平和憲法」は停止状態となり「戦争前夜に突入した」と述べました。

安倍首相が標榜する「積極的平和主義」が学問的に定義づけされた「積極的平和」(主義、が付かない)と異なり安倍首相のご都合主義の造語であることを紹介し、日本平和学会でも通用しない異物であることが明らかになりました。

その後、清末氏はアフガニスタンの歴史を振り返りつつ集団的自衛権とは何かを解明。昨年の「行使容認」と、現在国会審議中の「戦争法案」の内容の危険性を詳しく解明しました。

清末氏は「平和を守るために必要なこと」として、①停止している憲法機能を回復させること、②憲法と日米安保という矛盾する二つの法体系の解消(安保廃棄)、③戦争への協力・動員に反対すること、④さまざまな方法で抗議・抵抗すること、の4点をあげ、呼びかけました。

※6月4日補記

4日付北海道新聞でこの講演会の様子が報道されましたので、記事をご紹介します。

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2015年3月24日 (火)

イラク開戦から12年、「中東の今と憲法の未来を考える」を開催

旭川平和委員会は22日、イラク戦争開戦12年を忘れない取り組みとして「中東の今と憲法の未来を考える」と題した学習交流会を開催し、市民35名が参加しました。

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学習交流会では最初、大阪に本部があるNGO「イラクの子どもを救う会」(西谷文和代表)が2015年1月に作成したDVD「シリア内戦 イスラム国の正体を暴く」を視聴し、中東で今起きている問題の根源に、2003年アメリカが一方的に行ったイラク戦争があることを学びました。

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■講演する畑地弁護士
次いで畑地雅之弁護士(自由法曹団、明日の自由を守る若手弁護士の会)が「自衛隊を海外で戦争できるようにする『安保法制=戦争法制』大解明」と題して講演。安倍政権がたくらむ戦争立法について深めました。
参加した女性は「このような中身をもっと多くの人に知ってもらいたい」「(学習を)戦争反対の力にしていきたい」と感想を述べていました。

この取り組みは直前の北海道新聞旭川・上川版で紹介され、掲載記事の切抜きを手に足を運んだ方も多くいました。

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2012年12月30日 (日)

自衛隊のオスプレイ導入に反対!

在日米軍のオスプレイ配備が検討されていた頃から懸念していましたが、やはり自衛隊がオスプレイを導入したいと言い出したようです。東京新聞の本日(12/30)付一面トップ記事からご紹介します。

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事故も多いV-22オスプレイ。それどころか航続距離が伸び、侵略型の装備といっても過言ではありません。日本国憲法と相容れません。導入は断固反対。調査・研究費も予算措置すべきではありません。防衛省はオスプレイ導入を諦めてください。

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2010年11月22日 (月)

第2師団のIT化実験:〝深化する〟陸自のC4ISRが「日米同盟の強化に資する」とは?

2010年11月11日の産経新聞「【同盟弱体化】第5部 尖閣事件の陰(上)普天間迷走…亀裂は深く」で第2師団のC4ISR部隊実験についてふれられていますので、一部引用してご紹介します。

■元の記事
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101111/plc1011112352027-n1.htm

+++++引用開始+++++

 11月5日、北海道のほぼ中央部にある陸上自衛隊上富良野演習場。雪で覆われた山の尾根に突然、黒い飛行体が姿を現した。「VTOL型UAV(垂直離着陸型無人機)」だ。

 長さ約1メートルの円筒形の無人機は下部のプロペラを高速回転させ、上空十数メートルをヘリのように飛行。搭載カメラで撮影された映像は瞬時に指揮所に送られる。

 陸自第2師団旭川市)による「C4ISR部隊実験」として初公開された。C4ISRは(1)指揮(2)統制(3)通信(4)コンピューター-の4つのCと情報=I、監視=S、偵察=Rの略だ。

 米軍は湾岸戦争以降、C4ISRの能力を格段に向上させた。根幹をなす装備の一つが無人機だ。敵陣深く入り込み精緻(せいち)な情報を集める。司令部から前線の部隊に至るまで情報をリアルタイムに共有し、作戦立案・実施も劇的に速めた。

 陸自の部隊実験も、こうした米陸軍の運用と歩調を合わせるものだ。それを象徴するように、部隊実験の指揮所には、同時期に同じ演習場で行われていた陸自と米陸軍の共同演習の状況も時々刻々と伝えられた。

 陸自幹部はC4ISR強化の意義を強調する。

 「日米の共同作戦の実効性を高め、ひいては日米同盟の強化に資するものだ」

 自衛隊の「進化」には米側の期待も高い。

 「ISRでの緊密な協力体制の構築が望まれる」

 米シンクタンク「新米国安全保障センター(CNAS)」が東京財団と共同で10月末に発表した提言の中で、日米同盟の強化策としてISRを例示した。

 米国にとって、中国と北朝鮮という北東アジアの不安定要因の「前線」に位置する日本は、情報収集での戦略的要衝にあたる。韓国哨戒艦撃沈事件と尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をみても明らかなように、海・空自衛隊のISR能力も一層重要性を帯びる。

 政府が年末に改定する「防衛計画の大綱」でもISRの強化は柱で、潜水艦の増強や大型無人偵察機グローバルホークの導入が課題となる。

 ただ、装備をそろえるにしても、日米が共同作戦を行う上で重大な「欠陥」が横たわったままだ。集団的自衛権に抵触するとの理由で、共同演習でも日米の指揮統制は別々だった。

 米軍の「作戦立案・指揮」と距離を置いたままでは、米軍の「情報」に触れることもできない。その危惧(きぐ)は顕在化しつつある。

 空自の航空作戦を束ねる航空総隊司令部が今年度中に米軍横田基地(東京)に移転する。当初、日本側は横田の米第5空軍司令部が北東アジアでの航空作戦を立案・実施すると見込んでいたが、米空軍はその機能をハワイの司令部に移した。日米共同対処は事実上ミサイル防衛(MD)に限定され「米側からの情報も限定的になる」(空自幹部)。

 「共同作戦のできない同盟に抑止力は期待できない」

 自衛隊OBの指摘が日米同盟に暗い影を落とす。

---中略---

「日米同盟の将来像を描くには、まず日本側が宿題を片づける必要がある」

 前防衛政務官、長島昭久は端的に総括する。宿題のひとつが、集団的自衛権の問題だ。この壁を越えるだけでも「日米の共同作戦は効率化し軍事的合理性も増す」(海自幹部)。日米同盟の緊密化にもつながる。

 日米同盟の「深化」に向け日本政府は待ったなしで取り組むときにきている。

 集団的自衛権 ある国が攻撃を受けた際、同盟関係などにある他の国が自らの安全に脅威があるとしてともに防衛にあたる権利。日本政府はこれまで、権利は保有するが行使できないとの解釈をとってきた。菅直人首相の諮問機関「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」は8月の報告書で見直しを提起した。首相は解釈を「変える予定はない」としている。

+++++引用終了+++++

この記事を読むとやはり米側の作戦展開上の関心事であるC4ISRに日本が追いつこうと躍起になっていること、やはり今回の日米共同訓練とC4ISR部隊実験は背後でつながっていたということがわかります。そしてまた、これを真に「力」とするためには「集団的自衛権」を容認し「指揮・統制」を統合していくことが欲せられているということも…。

そのとき、自衛隊は専守防衛の自衛の「実力組織」というこれまで(無理があったにせよ)説明してきた枠組みから「川を越え」て、米軍に追随する「侵略の軍隊」となってしまう…。そんな危機感は平和運動サイドの「被害妄想」だと言い切れるでしょうか?自衛官のなかにも同じような危機意識をもっている方も多いのではないか?と思います。

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2010年11月17日 (水)

2010日米共同訓練@上富良野:「ヘリボン訓練」など報道陣に公開(産経ニュースから)

過日、産経新聞の記事を紹介しましたが、同一内容の動画がありましたのでご紹介します。ユーチューブの産経ニュースに掲載されていたものです。

■ヘリボン訓練公開

日米共同訓練の様子が厳しく公開制限されている以上、内部を垣間見る貴重な動画です。

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2010年11月10日 (水)

2010日米共同訓練@上富良野:在日米陸軍司令官のインタビュー記事

上富良野で行われている日米共同訓練に関わって、今日11月10日の北海道新聞に在日米陸軍司令官のインタビュー記事が出ていました。短いながらも本音を述べている部分もあったのでニュース紹介します。

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■2010年11月10日/北海道新聞

記事では、在日米陸軍司令官のマイケル・ハリソン少将が幾つか答えています。後半は一般的なことしか述べていませんが、前段、「(北海道は)いい演習場があり、より現実的な訓練ができる場を提供している」と述べているところに注目しました。

これまでも推測されてきたことではありますが、アメリカ軍にとってなぜ北海道なのか?なぜ矢臼別なのか?というとき、気候や雰囲気が「アフガニスタンに似ているから」ではないかと。オバマ大統領が対アフガン戦を強化するというとき、北海道の演習場がより重要な意味をもつのかもしれません。それは矢臼別での沖縄県道104号線越え実弾砲撃訓練の訓練移転が固定化される危険性でもありますし、道内の全ての演習場、とくに規模の大きい北海道大演習場と上富良野演習場での演習固定化など、地元住民にとって重大な生活環境の変化をイメージせざるを得ません。

また、これまでの報道によれば開発中の無人偵察機が公開されたり(しかも、災害時に役立つなどと説明つきで!)、「将来の戦い方を研究する実働検証」も行われたとあります。これらは結局、第2師団が現在進めている先進IT化師団としての各レベルの装備が米軍との間で連携性を保持し、適切に運用できるようになっているかのテストだったのではないか?と推察するのです。

簡潔にいえば、アフガニスタンで米軍と自衛隊が連携して掃討戦(という名の住民虐殺)を実行できるかの訓練ではないのか?ということ。これが全くの「想像力の産物」と言い切れるだけ現実は生易しくないように思います。

引き続き動向に注視します。

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2010年11月 9日 (火)

11・3日米共同訓練反対上富良野・全道集会

11月2日から上富良野町で開始された日米共同訓練。その様子は北海道新聞でも報じられています。

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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/258392.html
■2010年11月2日/北海道新聞

結局、米軍がどうやって上富良野に入ったのかはわからず仕舞いでしたが、すでに10月下旬から同町内は自衛隊車両やヘリが慌しく行き来している姿は確認しています。事実確認はまだですが、「戦闘ヘリも飛んでいました。コブラでは?」との情報も。この戦闘ヘリ、2日以降も飛んでいたそうです。第2師団に戦闘ヘリは居ないはず。どこから来たか?

そんななか、11月3日に日米合同演習反対道北共闘会議(以下「道北共闘会議」)と道レベルの5団体主催で「日米共同訓練反対上富良野・全道集会」を開催しました。集会には予想を超える80名が参加し自衛隊の米軍に追随する「戦争訓練」にNOの声をあげました。

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■会場全体の様子

集会は11月3日(水・祝)の午後1時から、上富良野町公民館大ホールで開かれました。集会では冒頭、道北共闘会議を代表して守屋敬義・旭労連議長が挨拶。次いで道団体を代表して畠山和也・北海道安保破棄実行委代表委員が挨拶をし、紙智子参議院議員が激励挨拶しました。

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■守屋敬義・旭労連議長

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■畠山和也・道安保代表委員

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■紙智子・参議院議員

次いで集会は基調報告としてこの間の米軍と自衛隊との関わり、とくに北海道の状況について学習しました。基調報告は石田明義・北海道平和委員会理事長が30分にわたり行いました。その後、上富良野と旭川から自衛隊の活動が市民生活に与える影響など現地報告を行いました。

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■石田明義・道平和委員会理事長

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■現地報告①:米澤義英・上富良野町議会議員

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■現地報告②:湯川界・旭川安保事務局長

集会は全体で「集会決議」を採択し、陸上自衛隊上富良野駐屯地に対し「抗議団」を派遣することを決定。5名の抗議団を任命し、派遣しました。その間、集会参加者は上富良野町公民館から上富良野駐屯地正門まで約30分間デモ行進し、町民にアピールしました。

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■町内をすすむデモ隊

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■駐屯地正門前にて、抗議団の帰りを待つ

抗議団によれば、この日は駐屯地司令不在ということで広報担当者が「抗議決議文」を受け取った後、簡単なやりとりがあっただけでした。

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■出てきた抗議団

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■正門前で報告をうける

行動参加者は休日で閉まっていた駐屯地正門前で抗議団からの報告をうけましたが、その間も門衛所(?)の自衛官は参加者に向ってビデオやカメラを向け容赦なく撮影していました。その姿を記録しようとレンズを向けると、慌ててカメラをしまう姿も。それなら最初から向けなければよいのです。彼らは駐屯地の情報保全隊でしょうか。

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■あわててカメラをしまおうとする隊員

デモはこの場所で解散し、参加者はそれぞれ公民館まで戻りました。この後、希望者のみのオプション企画として上富良野演習場の着弾地が見える個所などの見学会を行いました。

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■畑の真中でバスを降りる参加者たち

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■着弾地の煙幕(見えづらい)

ほぼ全員が同行しての見学会はごく短時間でしたが、遠くの着弾地から一定間隔で迫撃砲らしき発射音と着弾音(破裂音)が聞こえ、立ち上る白煙が目視できました。原野(といっても上富良野演習場ですが…)のど真ん中に上る煙幕を眺めながら、一行は多田弾薬支処へ。

通常、このような施設名称は地名がつくケースが多いと思いますが、多田弾薬支処(多田分屯地)の「多田」が彼の地の地名なのかと思いきや、違うとの事。このことは多田弾薬支処の公式サイトに書かれていますのでそちらもご覧下さい。
http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/nadep/hensei/tada/tada.html

「多田」はこの地の地主だった多田さんの名前。旧多田牧場跡地を買収して弾薬庫を建設。今も残る旧弾薬庫から移転したそうです。上記公式サイトによれば「全国で唯一地域名のつかない弾薬支処」だそうです。

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●日米共同訓練反対上富良野・全道集会の報道

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■2010年11月4日/北海道新聞

http://news.livedoor.com/article/detail/5116080/
■2010年11月4日/しんぶん赤旗

●日米共同訓練の内容に関する報道(11月9日時点)

「日米合同訓練を公開 ヘリボン訓練やIT戦の検証も」
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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101105/plc1011051725014-n1.htm
■2010年11月5日/MSN産経ニュース
北海道上富良野町上富良野演習場で行われている陸上自衛隊米陸軍との共同訓練の模様が5日、報道陣に公開され、ヘリコプターによる迫力ある作戦が展開された。
この日、午前中に公開されたのは、空中機能作戦のひとつであるヘリボン訓練。陸自による訓練に続いて、米軍がヘリ降下から陸上で展開する作戦が繰り返された。今年度はこれが唯一の日米共同訓練で、米軍はミズーリ州兵280人、陸自は第2師団450人が参加。5日までの機能訓練の後、8日から10日まで総合訓練が行われる。
第2師団の橘木耕治広報室長は「米軍のノウハウを吸収するとともにお互いにスキルアップすることができれば」と話した。
この日午後には同じ上富良野演習場で、IT技術の進歩に伴い、各種の指揮統制、通信装備品などを使用して将来の戦い方を研究する実動検証も公開された。

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なお、直接の関わりはありませんが、冒頭の北海道新聞記事の右隣に下記の記事がありました。

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■2010年11月2日/北海道新聞

この事件に関してはその後、「革命軍」を名乗る犯行グループからの声明文が報道機関に送付されたようです。ニュースでは「革労協反主流派」ではないかと推測しています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/201108030.html

改めて明記しますが、私どもはこのような「武器による抵抗運動」は今の日本社会において民主主義発展の害悪でしかなく、平和運動はペンと声によって行われるべきと訴えます。集会開催もデモ行進も平穏に訴えを知らせる示威行動であるべきで、何か気に入らないからと銃器等に流れる変革に、私達は組しません。

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