「Peace Egg 2008 in北海道」
メインテーマ【平和への道】
日程:2008年9月13日(土)~15日(月・祝)
会場:国立ひだか青少年自然の家
◆ピースエッグとは?
ピースエッグは1991年にスタートした日本平和委員会と地域の青年実行委員会が開催する2泊3日の青年平和学校です。1990年8月2日にイラクがクウェートに侵攻し、91年1月に「湾岸戦争」が起こるなど、「戦争と平和」への関心がたいへん高まった年でした。そのような中、全国の平和委員会青年会員の、仲間を増やし平和運動を広げたいという要求にこたえ、ピースエッグがつくられました。
当時、自衛隊の国際貢献は必要ではないか、軍事力は必要ではないか、といった疑問が青年会員の中にもありました。これらの関心や意欲に応えるため、従来の「講義形式」の学習ではなく、思いを率直に出し合い、そのプロセスを通して理解を深めるグループトークを重視してきました。主体的に誰とでも対等につきあえる「場」を作ることから始めたのです。結論を押し付けるのではなく、まずは平和を自分の問題として考えてみる、他人の意見を聞くことなどを大切にしています。そこから、「たまごからひよこへ」というコンセプトがうまれました。
視聴覚資料やワークショップなど、より青年の主体性を引き出すための手法も工夫されました。さらに参加対象を平和委員会会員だけではなく、これまで平和活動に関わってこなかった青年にも広げてとりくんできました。そして今日までピースエッグは、「青年を主役に、平和を学ぶ、平和委員会の活動を知る、青年の平和運動のネットワークを作る」ことを主な目的として、各地で開催しています。
ピースエッグは、10人以下のグループ(班)で生活することが基本です。グループトーク、食事、入浴など3日間を主にグループの仲間とともに過ごします。グループの仲間と協力し合い、みんなで楽しいピースエッグをつくっていきましょう。3日間で、1人ひとりが平和について学び、考え、語り、表現するための企画を用意しています。自然と平和にハグされる3日間、思いっきり感じ、語り、楽しんでください。
※日本平和委員会は、その規約で「あらゆる人々の平和の願いをもとにし、戦争と侵略の政策、すべての他民族支配に反対し、日本と世界の平和の確立に寄与する」ことを目的に活動する、個人加盟の市民団体(NGO)です。
◆北海道エッグのメインテーマ:「平和への道」
参加した一人ひとりにとって、平和な世界をつくるために自分は何をしたいか、何ができるか、そしてこれからどう歩むのかを考え、一歩を踏み出すきっかけを得られるようにしたいと考えています。
個人個人が考える平和への道はそれぞれだけど、平和は世界をつくるという意味では同じ。北海道の自然に囲まれ、どっぷりと平和について考えられる3日間をとおして、自分なりの平和への道と、みんなで目指す平和な社会への大きな流れ=道筋を感じてもらいたいです。
私たちの住む日本が歩んできた戦争の歴史と、平和を希求してきた人々の歴史、そして、現在すすめられている戦争できる国づくりのうごきを学ぶ中で、未来へと向かう平和への道を一緒に見つけましょう。
◆タイムスケジュール
13日(土)
15:00~開会式
15:30~GT(グループトーク)
16:00~メイン企画
18:00~夕食
19:00~入浴・GT
14日(日)
8:00~朝食
9:30~分科会・フィールドワーク
15:00~分科会報告・GT
18:00~夕食・入浴
20:00~全体交流企画
15日(月)
7:30~朝食・清掃
9:00~GT
11:00~班宣言
12:20~閉会式
13:00 解散
《企画内容》
●メイン企画
ゲスト
内藤功(弁護士・日本平和委員会代表理事)
佐藤真紀(JIM-NET事務局長)
4月、名古屋高裁で出された自衛隊のイラク派兵が憲法9条違反だとする判決。こうした判決は1973年の長沼ナイキ訴訟の一審(札幌地裁)以来で、高裁では初めてでした。
ところでこの判決で脚光を浴びた「平和的生存権」ってどんな概念?
長沼訴訟弁護団として活躍された内藤功さんに、今の日本の戦争へ向かう法整備などに照らしながら憲法に明記された「平和的生存権」の真髄を聞きます。さらに佐藤真紀さんからはイラクの実態を話していただき、「平和的生存権」、そして私たちが築く「平和への道」がこれらの実態にどう応えるのかを考えます。
●分科会
①フィールドワーク:軍事施設見学と『基地調査』入門
②朝鮮人強制連行・在日の現在について
③北の被爆者が伝えたいこと
④平和に生きられるって当たり前?
~矢臼別・長沼・名古屋高裁判決から見えるもの~
⑤アイヌ問題と民族の共生
⑥イラク・アフガニスタンへの日本の国際協力を考える
◆参加費
一般:9,500円
学生:7,000円
高校生:5,000円
◆会場
「国立ひだか青少年自然の家」
JR石勝線「占冠駅」から日高町営バスで終点「日高総合支所」前下車、徒歩約15分。
※13日(土)は、新千歳空港と札幌駅から、それぞれ12時に貸し切り送迎バスを出します。
15日(月)は、ひだか青少年自然の家から13時半に新千歳空港行きと札幌駅行きの送迎バスが出ます。(到着はそれぞれ16時を予定しています)
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参加のお申し込みは、名前、年齢、住所、職業、連絡先を記入して、
下記の連絡先にFAXもしくはメールをしてください。
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◆主催:日本平和委員会/PeaceEgg2008in北海道実行委員会
◆連絡先
〒105-0014東京都港区芝1-4-9平和会館4階
電話 03-3451-6377
FAX 03-3451-6277
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