沖縄問題

2017年5月 9日 (火)

2017年5月3日 憲法改悪反対!「戦争法」廃止!共謀罪反対!総がかり行動 in ASAHIKAWAに700名が参加

護憲の願いを目一杯持ち寄って開かれた「2017年5月3日 憲法改悪反対!「戦争法」廃止!共謀罪反対!総がかり行動 in ASAHIKAWA」が晴天の憲法記念日である5月3日、旭川市中心街で集会とデモが行われ、立場や所属の違いを超えて市民700名が参加しました。

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トーヨーホテルで開かれた集会では主催4団体(あさひかわ9条の会、あさひかわ東地区9条の会、あさひかわ西地域9条の会、A.F.M.A.)を代表して弁護士の菅沼和歌子さん(あさひかわ9条の会代表委員)が挨拶。ついで西地域9条の会、東地区9条の会、A.F.M.A.からそれぞれ決意表明が行われました。

決意表明のうち、A.F.M.A.代表YUMAさんのスピーチをご本人の了解を得て以下にご紹介します。

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憲法集会にご参加のみなさん、こんにちは。AFMAのYUMAと申します。
えー。たぶん、私の事を見たことある人は、ほとんどいないと思いますが、昨年の秋から縁があって旭川に参りました。新参者ですので、こんな大きな集会でAFMAの代表としてお話させていただくのは、大変恐縮しますが、どうか聞いていただければと思います。共謀罪が成立したら、こうした集会も制限されるんでしょうか?

私はいま、病院で事務職員として働いています。日々、窓口で患者さんと接していると、厳しい生活実態を目の当たりにする機会が多くあります。みなさんは、生活が苦しいと何のお金を節約しますか?どんなにお金がなくても住む場所と食事は最低限無いと生きていけないと思います。衣・食・住をギリギリまで切り詰めても、生活が苦しい人は、最終的に保険料が払えなくて保険証を取り上げられます。結果、体調は悪いけど、お金がないからギリギリまで我慢した結果、動けなくなって、病院に救急車で運ばれてくる方を私は何度も見てきました。また、全国ではその結果、治療が間に合わず、亡くなった患者さんもたくさんいます。

憲法25条には、「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とあります。病気や怪我をしたら、病院で治療するのが当たり前ですよね。でも、それすら満足に受けられない今の現実があります。

自民党の改憲案を見ると、まず「自助」=自分の事は国に頼らず自分で賄う。いわゆる自己責任です。次に「共助」=「自助」でできないことは、家族や近所の人で助け合う。それでもだめなら「公助」=「自助」「共助」ではやっていけない人に限って、限定して公的支援を行う。介護の世界では、いま、これがどんどん進められようとしていて、要支援1・2という比較的介護度の低い人達の、支援と利用料負担をターゲットにした、大幅な給付削減・負担増案の検討は現在進行形で進んでいます。

そもそも、自助とか、自己責任とか言う前に、軍事費を下げて、医療や介護、保育や教育などの私たちの生活に直結するものにお金使うべきじゃないでしょうか。2017年度予算でも軍事費、過去最高っていわれています。みんなの暮らしに税金つかえ!って思います。

まぁ、そうはいっても、正直、買い物通りで署名集めたり、デモを行っていると、心が折れることも多いです。あー、街中を歩いている人、全然話聞いてくれないな、そもそも関東に比べて歩いている人少ないなって思います。一方で生活は苦しいし、難しいことはわからないし。自分一人の力で何ができるんだろう、何か変わるのかなって不安になることは多いです。でも、声をあげないと、今よりもっともっと生きづらい世の中にされてしまう。僕が大事にしたい、「憲法25条」も「公益及び公の秩序」が「人権」よりも優先される世の中になってしまう。平和が大事なのに「9条」が変えられてしまう。そんなのいやです。だから、この集会に参加しています。しかも、僕は一人じゃありません。AFMAの仲間がいます。

昨年の9月19日、駅前でAFMAの戦争法反対のデモが行われました。ちょうど、僕は旭川に来たばかりで、買い物通りでやっていた、食べマルシェに遊びに行ってました。そこで、デモ行進をみて、旭川でも「戦争反対」と声をあげている仲間がいると知って参加したのがきっかけです。私自身、一昨年の戦争法案に反対する国会前行動には何度も参加してきましたし、同じ思いをもった人達と旭川でも出会えたことをとても嬉しく思いました。AFMAに限らず、北海道で活動している皆さんを尊敬するのは、あの真冬のマイナス気温の中で、雪にまみれて署名や宣伝行動を行う、その熱意です。生まれて今まで、雪国で冬を迎えた事が無い僕には驚愕の事実でした。

ご存じの方も多いと思いますがAFMAは「Anti-Fascism Movement in旭川」。ファシズムに反対する旭川の集団、という意味でして、多くの国民の思いを無視して、戦争法を強行採決し、共謀罪を強行採決しようとし、憲法改悪を押し通そうとする、今の安倍政権は本当にファシズムのカタマリですよね。断固反対します。

ここにお集まりのみなさんは、さまざまな思いをもって参加されていると思いますが、「戦争反対」「憲法守れ」の思いでは、一点共闘していると思います。同じ思いの方と同じ時間を共有できる事に励まされます。そして、今日は全国で同じような思いで集会やデモを行っている仲間がいます。そのたくさんの方の存在に勇気づけられます。同時多発的に、全国各地で、行動し続ける事は大きな意味があると思います。僕は一人じゃない、私達は一人じゃない。僕達一人一人の力は「微力だけど無力ではない」。そう信じています。共にがんばりましょう。ありがとうございました。

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会場は各9条の会など関連団体のメンバーの他、一般参加の方々(全市配布のフリーペーパーに大きな告知広告が掲載された)や、市内高校放送部の取材もあり、熱気にあふれていました。

集会後、便宜的に全体を3グループに分けデモ行進し、旭川市中心部でアピールしました。A.F.M.A.の若者や一般参加者は第3グループ。サウンドトラックを先頭にデモ行進しました。

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デモは10代・20代・30代と重層的なトラック上のコールメンバーの声にこたえ、デモ隊列から、時折沿道からも声があがり、注目を受けました。旭川平和委員会は集会・デモの趣旨を全面支持し、個々の会員が参加者として、また要員として集会・デモの成功のため尽力しました。

集会とデモの様子は「北海道新聞」「赤旗」で報道されました。

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●「北海道新聞」旭川上川のページ 5月4日付

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●「赤旗」北海道東北のページ 5月9日付

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2017年4月22日 (土)

2017年4月19日 辺野古新基地反対・沖縄と旭川連帯する街頭スタンディング

4月19日夜、小雨降る北海道旭川市中心街で「辺野古新基地建設反対・沖縄と旭川を結ぶ街頭スタンディング」が行われ、市民40名が参加しました。

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呼びかけたのはレッドアクション旭川と「9・19を忘れない」街頭スタンディング有志、安保法制反対若者グループA.F.M.A.など。平和委員会の会員や平和新聞読者も主催側に加わり、積極的に参加しました。行動では5名がリレートークしました。

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A.F.M.A.の瀬尾雅博さんは沖縄民謡『てぃんさぐぬ花』のR&BアレンジをBGMに流しながらスピーチ。瀬尾さんは「16年前、初めてこの曲を知りこの歌詞に感銘を受けた頃の私は、その時はまだ、沖縄が抱えている戦後の問題・米軍の基地の問題についてはほぼ無関心」だったと振り返りました。その後「この曲を始めとする様々な沖縄の音楽に触れていく中で、沖縄の歴史を知ることなくして沖縄の音楽は語れないと言うことを知」った瀬尾さんは一昨年、戦争法案が国会で審議されるなか街頭で声をあげ続けました。「沖縄の問題は…旭川のような大きな駐屯地のある北海道の街とも同じこと」だと、同世代に「無関心はやめよう」と呼びかけました。瀬尾さんはスピーチの最後に、5月27日に平和新聞の布施祐仁編集長を旭川に招き南スーダンPKO自衛隊派遣問題で学習講演会を行う予定であることを紹介し、幅広い参加を呼びかけました。

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2016年8月11日 (木)

2016年6月19日 旭川A.F.M.A.が戦争法反対サウンドデモ

戦争法廃止、安倍政権打倒を訴える旭川の若者グループ「A.F.M.A.」が6月19日、戦争法が成立強行された19日にちなみ戦争法反対、選挙に行こうと訴えるサウンドデモを行い、市民ら170名が参加しました。

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旭川市役所前広場に集合した若者・市民を前に、A.F.M.A.のベホミンさんが司会で出発前集会スタート。

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A.F.M.A.のセオさんが主催者を代表してスピーチ。

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〈提供:稲垣克彦〉

次いで、同じくA.F.M.A.のあみさんがスピーチ。18歳となり、はじめての選挙を前に平穏な日常の大切さを呼びかけました。

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ゲストスピーカーとして、講演のため来旭していたジャーナリストの布施祐仁さん(平和新聞編集長)が南スーダン派遣問題などもからめて戦争法の危険性をアピール。

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デモは、A.F.M.A.が新たに購入した機材を載せたサウンドトラックを先頭に出発。

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旭川市役所前広場を出発したデモは、サウンドトラックのコールを先頭に7条緑道~昭和通へ。

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〈提供:稲垣克彦〉

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〈提供:稲垣克彦〉

昭和通7条~4条まではドラム隊が登場。

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〈提供:稲垣克彦〉

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〈提供:稲垣克彦〉

昭和通4条からゴールの1条平和通まで、DJセオのコールにみんなで応え、戦争法廃止、参院選で政治を変えようとアピールしました。

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〈提供:稲垣克彦〉

デモの様子は、翌日の北海道新聞旭川上川のページで紹介されました。

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また、25日付「赤旗」北海道・東北のページでも紹介されました。

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2016年4月26日 (火)

2016年2月22日 旭川平和委員会公開例会「旭川の若者活動報告会」

旭川平和委員会は2月22日、「旭川の若者活動報告会」と題して諸問題に目をむけ実践する若者を招き、活動報告していただく公開例会を開催。会内外から30名余が参加しました。

最初に「AKBとTPPの違い」と題してレポート報告したのは旭川で安保法制に反対する街頭行動を続ける若者グループ「A.F.M.A.」メンバーのショウコさん。「TPPが発効したら日本は大変なことになる。いま関心を持っていない若い世代にも考える機会になれば」と手作り15項目でアイドルグループ「AKB」と「TPP」を対比させ、興味をもってもらいつつクイズ形式でTPP条約の内容や問題点を明らかにしていく一覧を作成。画像もおりまぜながら30分にわたりプレゼンしました。

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ショウコさんは冒頭、AKBの歌を歌い踊りながら登場。安価に購入したアイドル風の服装も身にまとい、本格的です。

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次に報告したのは沖縄・辺野古で米軍新基地建設反対の最前線を見てきた学生シンさん。自身も座り込みに参加し、自ら警官隊に対峙しながら撮影した動画を紹介しながら報告しました。

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それぞれの報告者に参加者からの質問も出され、活発に交流しました。この報告会の様子は「しんぶん赤旗」の取材もうけ、同紙2月25日付地方版で報道されました。

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2012年12月30日 (日)

自衛隊のオスプレイ導入に反対!

在日米軍のオスプレイ配備が検討されていた頃から懸念していましたが、やはり自衛隊がオスプレイを導入したいと言い出したようです。東京新聞の本日(12/30)付一面トップ記事からご紹介します。

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事故も多いV-22オスプレイ。それどころか航続距離が伸び、侵略型の装備といっても過言ではありません。日本国憲法と相容れません。導入は断固反対。調査・研究費も予算措置すべきではありません。防衛省はオスプレイ導入を諦めてください。

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2010年7月 2日 (金)

「安保改定50年を問う6・23旭川集会」に100名が参加

安保破棄旭川実行委員会、旭川平和委員会など四団体主催の「安保改定50年を問う6・23旭川集会」が6月23日夜、旭川市役所前広場で開かれ平和・民主団体、地域九条の会、市民など100名が集まりました。

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集会には4月に旭川で報告会を行った渡久地修・沖縄県議、普天間の訓練移転候補として名前が挙がっている矢臼別平和委員会などから連帯のメッセージが寄せられ、紹介されました。

集会では冒頭、「安保の歴史を振り返る」と題し安保破棄旭川の湯川界事務局長が主催者挨拶。次いで「各分野から考える安保条約」として旭川各界を代表して旭川民主商工会の工藤軍司さん、道北勤労者医療協会の野村昭典さん、新日本婦人の会旭川支部の高野克子さんがそれぞれを取り巻く安保の現状を訴えました。最後に道北原水協の霜野洋一事務局長の呼び声にあわせ、参加者全員で団結ガンバローを唱和し集会を終えました。

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集会後、市役所前広場からサンロク街を通り抜け、旭川中心街まで30分間、ピースパレードを行い仕事帰りの市民に「安保廃棄」「米軍基地なくせ」「基地づくりより仕事よこせ」と訴えました。

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3歳の息子さんに夫さんの家族3人で参加した当会会員のMさんは「平日の夜で参加しようか迷ったけど参加してよかった。安保の問題を考えるきっかけになったし、アピールは続けていくのが大事だと思った」と話していました。

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2010年6月18日 (金)

「ブルーインパルス問題緊急アンケート」に寄せられた市民の声

6月12-13日のブルーインパルスの飛行があり、翌14日早朝から配布開始し、17日まで一気に取り組んだ「緊急アンケート」。本当は全戸に配布したかったのですが、手の届く範囲でもできるだけ多様な声を集めたい、と新聞折込や地域配布など2000枚を配りました。通常、この手のアンケートをとっても多くて10数件、少なければ5-6件しか帰って来ないのが残念ながら実情なんです。ところが、今回ばかりは様相が違いました。FAX・Eメールでの回答のみにしたものの、当日午前7時過ぎから続々と集るFAX。短期間の間で40通の「声」が集りました。またこれらの声の中には、ブログコメントも含ませていただきました。

その内容も多種多様ですが、共通してみなさん最初の衝撃、爆音の驚きを隠せません。あつ方々が「旭川空襲」など第2次世界大戦中を思い出されたそうです。また別の方々は普天間基地問題など、沖縄で暮らす人々は「こんなものではない」「これが毎日」と心を寄せておられます。

手を加えていないリアルな声に耳を傾けてください。ここで伝えたいのは、ブルーインパルスに対して旭川市民は決して賛成・歓迎ばかりではなく、快く思っていない市民も多く居るのです、ということ。ぜひお考えの一助に。

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【1】「孫の野球試合応援中に、突然の爆音にびっくり!4?5?機が並んで白煙を吐き、親機が横切る!これがブルーインパルスか!沖縄の爆音はこんなものではないですよね。速い、恐ろしい」

【2】「突然なにごとがおきたのかと、びっくりするような音が空から降ってきたというのが最初の感じです。段々怒りがこみ上げ、抗議の電話を自衛隊にするとノーテンキな声で『戦闘機』が明日の予行演習をしているとのこと。こんなイベントは即やめるべきです」

【3】「莫大な税金の無駄遣いだと感じた。記念行事で一機飛ばすのにどれだけの費用(国民の税金)がかかっているのか、明らかにしてほしい。市民の多くは『ブルーインパルス』の爆音と飛行については余り関心はなかったように思う。旭川市の『周辺町村から期待されているイベント』の説明について、その根拠―市町村民が本当に望んでいたのかを説明してほしい」(末広・女性)

【4】「東光地域では編隊飛行はなかったが、一機が11時すぎに私の上の上空を超低空で飛行し、横になって飛ぶなどあっという間でしたが、ものすごい爆音を残して市中心部に向って行きました。何か事故でもあったらどうするのかと思いました」

【5】「突然のごう音にびっくりしました。特に頭上を飛び去った時のごう音はすさまじいものがありました。確かブルーインパルスは過去に事故を起こしていたのでは。それを考えると怖いです。堤防に群がって見物している人がいましたが、あの場所に落ちたらどうなるのだろうと思いました。沖縄のことが頭をよぎりました」

【6】「ブルーインパルスのことで思い出すのは、1982年頃だったか、静岡県浜松上空で同じような曲技飛行中、一機が墜落炎上した事故のことです。テレビのニュースでも放映していました。住宅地・商業地などが密集する旭川上空を、轟音を撒き散らしながらの低空飛行!もし万一の事が有れば、被害は地上にも及びます。道新は好意的に伝えていましたが、私としては怖い思いがします。西川市長はパイロット出身だそうですが、このような危険な曲芸飛行を許すのでしょうか。市民の安全を守ることができないのなら、本当に情けないですね。税金も相当額が使われたことでしょう。曲芸飛行はもう今回限りにして、大切な税金を市民・国民のために使っていただきたいと思います」(西地域・男性)

【7】「今日は休日でのんびりしていたところに、急な爆音。窓から見ると知識のない私でも戦闘機と思われるモノが上空を旋回していました。暑さの中、窓を閉めても騒音はたいして減らない。ペットはおびえていました。駐屯地に電話をかけたところ、新聞や広報誌で知らせているので問題ないと、見ていないほうが悪いような言い草です。らちがあかないので他の問い合わせ先を訊いても『知らない、わからない』『あんたの名前は?』と横柄な態度。イベントとして喜ぶ人もいるかもしれませんが、沖縄問題の最中にデリカシーの無さと、対応の悪さに自衛隊への不審がつのりました。」

【8】「12日の日中、父親(102歳、要介護5)と車椅子で近くにある新富公園を散歩し、木陰で休みながら新緑の季節に触れながら、普段の体と気持ちの疲れを癒していたのですが突然、物凄い大きな爆音とキーンという神経が逆なでされる金属音の異様な雰囲気に投げ込まれた感じになりました。父親は驚いて『速く家へ帰ろう』と言い始めたのですが、爆音のためにその声が聞き取れないのです。爆音に怖れる父親、自分の言葉を息子に聞こえなくて苛立つ父親…そんな遣り場のない怒りを実感した父親との散歩でした。この様な恐ろしい、しかも、家の中に逃げ込みたくなるような行動(ブルーインパルスの低空飛行)などは、今後、絶対に行わないで欲しいです」(新富・男性)

【9】「私も生まれたときから18年間 自衛隊のすぐ近くに住んでいるのですが
いきなりヒュンヒュンと風を切るような音がして しかも見たこともない小さな飛行機が
すごい速さでグルグル回っているのを見て 血の気も失せる思いでした
友人から『北朝鮮のミサイルを迎撃したら 富良野の近くに落ちるようになっている』
という定かではないけれど 現実味のある話を聞いていたので 『遂に来てしまったか!?』
とかなり動揺してしまいました(笑)
きっと私みたいに最近の社会情勢から ナーバスになっている人もたくさんいるはずです
近所の人たちも何事かと外に出ていました だから近隣に住んでいる人の家一戸一戸に
チラシを配って事情を説明してほしかったです」

【10】「 私は今70歳 この歳になってから あんな爆音 聞きたくなかった
空襲警報が鳴り 祖父の指示に従い 爆撃機がとうり過ぎてから 一人づつ 向かいの防空壕へ走る
開放されるまで約一時間 近くで聞こえる高射砲(?)の音 爆撃でいつ家族ごと吹き飛ばされるのか
不安でいっぱい 身動きもできず
その日 パルプ工場の煙突に 大きな穴が開いたと聞いた」(末広・男性)

【11】「12日昼頃、ただならぬ轟音に驚きベランダにでてみると、見慣れないジェット戦闘機が5機、隊をなして、南方から私の住むマンションにすさまじいスピードで迫ってきた。
戦争が始まったのか? 普天間の米軍が旭川で演習を始めたのか?・・・?
戦闘機は、旭川の空すべてを占領したかのように、東に、北に、南に、西に、高度あげて、あるいは頭上すれすれに現れては消え、爆音をとどろかせ、煙をまき散らし続けた。
旭川市民を嘲るように、旭川の空を蹂躙した。
 空はすべての人のものである。静穏な環境は私たちのものである。
多くの市民を恐怖に陥れながら、大爆音をあげて縦横に飛び回ることが、だれに許されるというのか。私は怒りでいっぱいである。
私は、おののきながら、沖縄はじめ全国の基地に暮らす人たちを思った。かつて名護市植物園でふるえあがった米軍機の轟音を思い出した。以前、自衛隊員がイラクに出兵する時、自衛隊裏門で10人ほどの自衛隊員が、何台もの装甲車とともに、道を行く私たちに拳銃を突きつけて立っていたことを思い出した。
自衛隊は、なんとしてでも戦争の足音を高めて、私たちを屈服させようとしている。そのやりかたは、いよいよ居丈高になっている。私たちは決して黙っていてはいけないと思う。」(西地域・女性)

【12】「 13日夕刻、ふるさと会(士別市多寄町、参加者最高齢89歳、80歳代4名、75歳以上8名、70歳以上6名、それ以下6名)の会長挨拶『・・・・・国の財政問題、普天間問題、今日のブルーインパルス飛行も有りました。あのような物が必要とされない世の中で有って欲しい・・・・』
 会長代行の役員が乾杯の挨拶の中で『ブルーインパルスの飛行を見て、終戦の2,3日後、米軍の戦闘機だと思うが超低空飛行で自分達の頭上を通過した時のことを思い出して、あの音を聴いて気持ち悪くなりました・・・・・・』
 それを聴いて参加者の一人が『そうだ、あの時防空壕だったか、あなぐらに逃げこんだことがあったな』など。ブルーインパルス飛行、自衛隊に期待する声は無し、無いほうが良いの声も無し。」

【13】「 12日午後生協に行くのに車に乗り込もうとした時、4基の飛行機が音をたてて飛んでいき三歳の孫がこわいってとんで来ました。生協に着いて車から降りようとしたその時、直ぐ、目の前をといっても過言でないくらいの距離を爆音をたてて白い尾を引いて飛んでいきました。孫もさっきよりもびっくりして怖いねーってしばらくたたずんで居ました。そのあと、小学3年だという知らない男の子が来て『すごかったねー落ちるかと思ったよ』って話しかけてきました。
 次の日仕事先で話題になり何の為にって知らない人の多いので、町内で何日か前に回覧板がまわってきて創立記念日のアトラクションで宣伝していたよって言うと、どうしてってびっくりしていました。 このことに国民の税金が使われているんだよって言うと、そんなのしなくてもってという話になったので米軍の思いやり予算もみんなの税金が使われているんだよって話しました。知らない人が多いのにびっくりでした。その日の午後また爆音を聞かせてとんでハートのマークを作っていたそうです。忠和地区では堤防の上で沢山の人が見学していたそうです。
 市民の方々は何の為にこんな事をやっているのか、分からない人も多いと思います。喜んでいるこも居ると利きました」

【14】「12・13日は旭川を留守にしておりブルーインパルスは経験(?)していません。イメージするには大変な音だったと思われます。今日道東からの帰路に、旭川方面からですが南富良野からたくさんの自衛隊の車が(30台まで数えたのですが…)公道を走っていました。大きなトラック式の車には、自衛隊員がこれから戦争にでも行くのかと思うような物々しい様子でした。運転中でしたがラジオから国会中継、首相の沖縄の抑止力の答弁が入っており、とても気味の悪さを味わいました」(大町・女性)

【15】「晴天の中12日の午後、あまりにも騒音で驚き何事が起きたのかと土曜日でしたが市役所に電話しました。『国の訓練らしいけど』と自衛隊の電話番号を教えてくれたのですぐかけ、『この訓練大丈夫なんでしょうか?落下したら大変なので』と言うと『大丈夫です。ブルーインパルスの訓練です』と答えてくれましたが、翌日も同じで毎日沖縄の人たちはこの様な恐ろしい騒音の中で生活していることがよーく解りました。オロオロした私は反対ですね」(新旭川・女性)

【16】「突然の爆音に驚き空を見上げました。すると超低空のジェット機、北朝鮮との間で何かあったのかと不安に思いテレビをつけました。私達は戦後『平和で豊かな社会で生活をしたい』との思いで不戦の憲法を作り、以後60数年これを守ってきました。平和な市民生活の頭上で爆音を出し、市民生活を不安に陥れる、このブルーインパルスはさしずめ、青い空の暴走族です。止めてほしいものです」

【17】「私の日々の暮らしには、ありえないことでした。予告なし(自分にとって)の頭上に響く爆音は、末広に住む私と緑が丘の医大に夫、入院中の知人(病院の窓がゆれていたとのこと)、市内のはじからはじにいて同様に襲いました。20分ということですがとても長く感じられました。行ったことはないですが、普天間基地を想いました。一刻も早く基地から解放されることを願いますし、西川市長が歓迎したことは市民に慣れをつくる方向で、まきこまれたくありません」(末広・女性)

【18】「文学サークルの例会中でしたが、突然、話し声が聞こえなくなり、窓を閉めました。沖縄では常時こうなんだろうね、と話し合いましたが、『こんなもんじゃない。これ以上だ。なにしろガラスがわれるほどだから』と話し合いました。事故が起きたらどうするのだろう?と心配し合いました」(大町・男性)

【19】「12日、13日とも気温が高く多くの家が窓を開けていたと思います。私の家も駐屯地の近くにあり、非常に騒音に悩まされました。沖縄では毎日がこんな状態かと思うと現地の人の気持ちが良く分かります。2日間ではありますが、どうしても曲技飛行をしたいのならば人家の無い郊外でしてほしい」(春光・男性)

【20】「橋の上を車で走行中、川に飛行機が落ちるのではないだろうかとか、ひどい頭痛におそわれた。病人とか赤ちゃんなどは気がふれることはないのかと。不安になりました」(錦町・女性)

【21】「6月12日・13日戦闘機の低空飛行が数回くり返されました。キーン、ゴーゴー、バリバリ!!住宅街に落下するのではと驚きました。沖縄では毎日、このような爆音と恐怖にさらされているのか。気の毒です。税金を使って国民に不安を与えるのはヤメて欲しい」(錦町・男性)

【22】「13日、富沢でサイクリングをしているとき、6機編隊で旋回飛行をするジェット戦闘機を見ました。最初はなにが始まったかと驚きましたが、そのうち苦々しい思いで一杯になりました。子供にとってはカッコよく見えるようですが、戦力を誇示し戦争を鼓舞するようなパフォーマンスは絶対にやめてもらいたい。また税金の無駄遣いもやめさせたいので、費用がいくらかかったか教えてほしい」

【23】「突然の音にびっくりしました。次に落ちてきたらと思うとゾッとしました。沖縄ではこんな音が日常茶飯事なのかと考えると、我慢することはできないとつくづく感じました。そもそも憲法違反の自衛隊の創立記念行事などあってほしくないし、まして好印象を市民に植え付ける『ネライ』を隠しているように思えて不愉快です」(神楽岡・女性)

【24】「丁度この時、北門町13丁目に仲間4人と物作りの話を聞いて(9:30-11:30)窓を開いていたので空の爆音に米軍の沖縄だと思い、日本の自衛隊もここまで来たかと思いました。沖縄の基地の爆音はこの1000倍です。支配者の用心棒の兵器と兵隊。日本は今もって世界に侵略の反省も謝罪もしていないので、米軍は日本の軍拡を予想して日本から出て行かないのです。国家とか国旗法まで作ったから。鳩山・小泉・安倍・麻生と2世3世の戦犯族の孫が首相の狂気です。声を大きくしよう。もう戦争する時代じゃないのだ」(男性)

【25】「あまりの低空飛行に驚きました。平和なくらしを脅かす金属音です。平和を願う祭典なら不似合い。知人宅の犬がず~っとおびえ吠えていたそうです。いまにも落ちそうで、また音は気持ちを暗くさせました。特に税金で飛行しガソリンをまきちらしているかと思うと、やめてほしい」(曙・女性)

【26】「突然の爆音、恐怖で空を見上げました。体中不安でいっぱいになりました。あの様な爆音は二度と聞きたくありません。日本の空にも私たちの頭にも響かせてほしくないです」(永山・女性)

【27】「猛烈な騒音で、沖縄の普天間の人々は毎日悩まされているでしょう。旭川では多くの人々が只驚き空を見上げていました。大変迷惑です」(新旭川・女性)

【28】「本当の平和が(日本の平和が)空に自衛隊の飛行機が飛ぶことなのでしょうか?新しい時代とはどういう事なのか、知っても良いのかどうか私には意見を述べる程の者では無いですが、他の方法もあったのでは無いでしょうか?(他の方法で祝う等)。本当に検討した上で、決まってしまった事は『良い』も『悪い』も言えず、人の声を聞いて生きていくのですから」(新旭川・女性)

【29】「昨日(13日)午後の低空飛行は轟音で家の中に居て恐怖を強く感じた。65年前の日本の敗戦間近のアメリカ軍のグラマン機の攻撃を瞬時に思い出して恐怖に戦(おのの)き感情が高ぶった。私は現在の豊岡12条1丁目で生まれ育ちました。牛朱別川を挟んで向側に国策パルプ工場が有り(現在日本製紙工場)、グラマン機何度となく攻撃するたびごとに我家の上を通る時に人を見掛ると機銃掃射を何回も襲った事を昨日の出来事の様に思った。午後の3時過に忠別パークゴルフ場に妻と二人で行ったが、日曜日と云うのに人が指折り数えるだけしか居なかった。顔馴染みの人に合ったら皆んなブルーインパルスを見に行ったのだろうと話をして居た。先々を考えると人々は何を思っているのかむなしい感じがした」(東光・男性)

【30】「空襲かと思いました。背筋が凍り付いてます。近所の方々皆さん、何事かと騒いでいます。演習の墜落事故で亡くなっても、俺の事、忘れないでくださいね…(12日のメール)」「昨日(13日)は実家に避難してました。昨日のブルーインパルスはだから春光台までは聞こえなかったですですが!来年以降からぜひとも止めてほしいです。アクロバティックを楽しみたい人たちに苦言を呈すようですが飛ばすなら、せめて基地内だけでやってほしい。あるいは、アクロバティック飛行訓練には税金でなく一定の寄付金でやるとか、お金を払ってでも見たい人たちもいれば生命を失ってでも上で飛んでほしい方々もいるのでしょう?あいにく、俺は自分達が納めている税金で飛んでいる軍事飛行機の下敷きになって死にたくないです。米軍がこの北海道にも基地を作れば毎日あの音と毎日付き合ってかなければならないと思うと頭痛くなりますよ」(大町・男性)

【31】「病中の妻が2日共床に就いていた時に騒音で目覚め、何事が起こったかと、その後眠れなかった。市街地で騒音をひびかせ、危険な飛行を繰り返すことは許されない行為です」(中央・男性)

【32】「私の家はわりと近くに自衛隊基地があります。12日はとつぜんのことで何事かとびっくりしているうちに低空飛行が始まりました。我家の屋根スレスレのところを飛ばれて生きた心地がしませんでした。ただ考えることもなく見ているぶんにはかっこいいのかもしれませんが、今、普天間のこととか、徳之島のことなどある中で、国民の心をさかなでする様なやり方にはらが立ちました。となりの奥さんも、これじゃ沖縄の人たちもうるさいしあぶないしで大変なんだなって云う事がよく判るよね、と言っていました。裏の家では赤ちゃんがびっくりして泣いていました」

【33】「平和な春光台で庭の手入れをしていた時に、突然のゴー音を響かせて自衛隊機が編隊を組んで長い煙の尾を誇らしげになびかせて旋回をくり返すのに驚きました。沖縄の人々の苦悩や被害も思わせたりして涙が出そうになりました。かつての軍国少年も老化しましたが、日本が戦争をしない平和な国であるようにとの願いを強くさせられました」(春光台・男性)

【34】「13日(日)昼、『キューン』という音が鳴り響き、空を見るとブルーインパルス!!沖縄国際大に落ちたあの光景が旭川市内にも…?と考えると恐ろしく感じた。今回の『曲技飛行強行』により、旭川市の態度が判明。厳しく抗議すべきであり、今回の飛行の結果内容を空自は全面公開し、民意を問うべきである。断じて許される行動ではない。『自衛隊基地に海兵隊訓練移転』という最中の出来事であり、今回の飛行は『容認する』かのような把え方さえ出来る。極めて遺憾である!!」(大成・男性)

【35】「12日14:50頃、爆音が聞こえ外に飛び出しました。近所の人たちも何事かと空を見上げています。5機が編隊を組んでの超低空飛行、2機による交差飛行、6機で円を描くアクロバットなどを目の当たりにしました。近所の方も「すごい音だね、落ちたらどうするんだろうね」と話していました。
市役所に抗議の電話をしたところ、「私は当直なのでわからない、月曜日に電話してほしい。」との対応。「ほかにも抗議の電話がかかってきていませんか?」との質問には、「いくつか問い合わせの電話はありましたが、『ブルーインパルスです』と説明したら、『そうですか』ということで終わりました。苦情をおっしゃったのはあなたが初めてです」との回答でした。
自衛隊に対しても電話をし、「何時から何時まで、何機が飛んでいるのですか」と聞いたら「14:50から15:10までで5機です」との回答(写真を撮っていたので確認したら少なくとも6機が同時に飛んでいました)。また、「今日は当直しかいないのでわかりません。明日は基地公開なので係の方が来ていますので明日電話してください。」とのことでした。「あなたは下請けの方で自衛隊の方ではないのですね。」と聞くと、「はい」とのこと。「あのような危険な飛行をしてもし事故などが起きた場合の体制はどのようになっているのか知らされてはいないのでしょうか」との質問には「すみません、わかりません」と困った様子でした。
住宅街でのアクロバット飛行による騒音と事故の危険、仮に事故が起きた場合の対策、市民への説明不足・・・などなど、旭川市と自衛隊の問題点はあげればきりがありません。」(西地域・女性)

【36】「確かに技術はすごいと思います。しかし、それは、事故が起きなかったからそう感想を書けますが、やってはいけないことだと思います。私の家は自衛隊にもひかくてき近いため真上を飛びました。1番ビックリしたのは、高度の低さです。機体がはっきり見えて手が届きそう。ハトなどの鳥よりも下を飛んでました。こんな市街地で絶対にやるべきじゃないです。許可した市に対して抗議します」(近文・女性)

【37】「すさまじいごう音に腹を立てた夫が、すぐ自衛隊に抗議の電話をした。『戦争でも始まったのかい!お祭りはいいが普天間の問題があるときにやるとはどういうことか!普天間は毎日だが、一日とは言え同じ事だ!音の迷惑かかる地域に事前に了解を得ているのか?』
 ①又次回も同じことをするのか、②もしやるなら事前に地域に賛成反対も含めて了解をきちんととること。
 以上2点について返事を求め、こちらの名前と電話を知らせた。かなり怒りにみちた電話で、受けた人も驚いたことと思う」(永山・女性)

【38】「旭川駐屯地に近い春光地区に住んでいます。ミシン掛けをしている時、突然大きな音がして驚きました。こんな音が沖縄では毎日毎時間続いているのかと思うと気の毒でなりません。負担(基地)は取り除くべきと思います。一機飛ばすのに相当な税金が使われています。その分を社会保障に回して欲しいです」(春光・女性)

【39】「6月13日(日)の昼前にものすごい轟音に驚きました。日常聞いている旅客機の音とはまるで違っていて、何事かと恐ろしくなりました。私は、事前に何も情報を得ていなくて、前日のことも外出していて、知りませんでした。夫は、前日にも戦闘機を見たそうです。そして、ヘリコプターなどが時々、飛んでいても通過するだけだったのに、何度も、旋回をして、我が家の頭上を飛び、戦争の恐怖を身に感じました。私は、戦争を体験したことはありませんが、こんなに、恐ろしく感じるとは、本当の戦争の時や、沖縄の人々は、どんなに辛く、命を縮ませて居ることでしょうか。怒りがわいてきます。許せません!戦争は、絶対に嫌です!戦闘機は必要ない!」(永山、女性)

【40】「6月12日と13日の2回にわたり、旭川上空でブルーインパルスが飛行した件について。
 聞くところによると、1982年、91年、2000年と、ブルーインパルスの事故があり、それぞれ死亡者が出ているとのことです。確かに、人によっては楽しみな催しかもしれませんが、仮に事故があった場合、大惨事になることは必至です。広大な平野、或いは、海上で飛行展示を行うのであれば理解できるのですが、30万人以上が住む、市街地上空でこのような飛行展示を行うのはどう考えても異常としか思えません。
 沖縄では、ヘリやジェットによる騒音に長い間苦しめられ、大規模な反対集会があり、民主党政権は公約を破ったとして鳩山さんが退陣させられたのはつい最近のことです。そんな沖縄の人々の感情を逆なでするように、楽しみとして軍用戦闘機による飛行展示を実施する、というのも、同じ日本に住む人間として優しさに欠ける行為であると思います。
 旭川の責任ある首長として、本来なら飛行展示を控えさせる、というのが本筋だと考えます。今回の飛行展示は、事故がなかった、という点においては無事でしたが、もう2度とこの町の上空で同じことをやってもらいたくありません。その事をお願いしたく書かせて頂きました(2児の母として)。」(春光・女性)

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書いている内容には事実誤認もあれば、素朴な怒りをぶつけている方もいます。それらはあえて訂正せず、そのまま掲載しました。もちろん自衛隊・旭川市に提出した際には「ここにこう書いてありますが、事実誤認であることは私たちも承知しています」と個別説明しています。ですので、声の一つひとつに対する揚げ足コメントはご遠慮ください。

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2010年6月16日 (水)

2010年旭川駐屯地開放:見たまま聞いたまま(1)朝~観閲式まで

6月13日、陸上自衛隊旭川駐屯地開放があり私どもも「6月例会」と位置づけてフィールドワークを行いました。第2師団創立60周年、ということもあってブルーインパルスなのかな?と思います。ある市民のブログでは「旭川で最初で最後のブルーインパルス」と評しており、本当に「最後」になればよいと、思うのですが。

このFWには、3月に発足したばかりの札幌平和委員会青年部も2台6名(+子ども1名)が駆けつけました。また旭川組は午前のFW+午後の交流会も含め7名(+子ども3名)が参加。最終的にはかなり賑やかなFWになりました。

私たちが10時前に駐屯地正面に着くころには、既に目の前の国道40号線は入場待ちの車列が長蛇の列を為していました。その後、花咲スポーツ公園駐車場も隙間という隙間にみな車が停められぐちゃぐちゃ。事前の要望書提出の際、要望事項になかったのですが「駐屯地外の交通整理は自主的にするか市に要請するかしたほうがよいのでは?」と問題提起したのに「私どもは駐屯地内しかしません」と突っぱねた結果がこの大渋滞を引き起こしました。運営サイドの責任は重いです。

10時から「観閲式」がはじまりました。

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■整列する隊員

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■渡部悦和・第2師団長

渡部第2師団長の話は周囲がうるさくあまり聞き取れなかったので詳しくは書きませんが、いきなり憲法からはじまって驚きました。しかし、その内容は「国の憲法前文に規定されている通り、国際社会において名誉ある地位を占めたい、という思い」を述べ、いまの日本の「国際的地位の低下」を述べた上で、そこから脱却するには「経済大国であり続ける必要があるでしょうし、政治・外交・教育・科学技術など」 が重視されているとし、「我々が担当する安全保障・国防もまた極めて重要な一分野」なんだと、憲法、しかも前文から自衛隊の役割を展開するという手法にでました。

次に3氏が挨拶しました。

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■西川将人・旭川市長

第2師団「大きな誇り」
ブルイン「素晴らしい編隊飛行…記念行事に花を添える」

「第2師団の方々には日頃より北の守り、ならびに私ども日本の国家、国民の生命と財産を守っていただくために厳しい訓練をされ日頃から地域のためにご尽力いただいていることにこの場を借りまして改めて感謝の意を表する次第であります。また本来業務となりましたPKOはじめハイチにおきましては…災害復旧支援など、さまざまな災害救援活動におきましても皆様方のこれまでのご活動は多くの市民ならびに国民のみなさんが評価をしているところでございます。
私どもはこの地域に第2師団を擁していることは地域にとりましての大きな誇りであり、またこれまで地域と共に歩んでこられました第2師団の皆様方とは、これからも一緒に地域を守り、そして発展をさせて行きたい、そのような思いでございます。
明日私どもの55市町村の、第2師団管内の自治体の首長と一緒に東京に要望に伺う予定になっています。皆様方もご承知のように現在、次期中期防衛力整備計画並びに防衛大綱の見直しの時期に入ってきておりまして、西方重視と言うことで私どもこの北海道の師団におきましては、これ以上体制が縮小されることの無いようにということで、明日2師団管内自治体の皆さんと一緒に、その思いを中央に伝えてまいる予定でございます。
また今日は素晴らしい青空に恵まれておりますが、この記念行事に、今日は千歳空港からと聞いておりますがブルーインパルスの編隊が、この旭川師団上空、また旭川市内上空に来ていただきまして、素晴らしい編隊飛行を披露していただけると聞いています。この記念行事に花を添えていただいたことも感謝を申し上げたいと思います。」(ほぼ全文)

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■鈴木宗男・衆院議員

「精強部隊は何としても残す」

「いまよく「国際貢献」という言葉が使われますが、日本が世界の中の日本から、世界に責任を持つ日本として羽ばたく。その第一線にたっているのが自衛隊のみなさんであります。今私がこうして話をしながらも、この旭川から7000キロ離れた中東ゴランで皆さん方の仲間はUNDOFの要員としてがんばっているのであります。日の丸を背にして、日本を代表して、真っ黒に日焼けしてがんばっているその自衛隊の姿は、私は神々しいものだと感じざるを得ないのであります。
いま西川市長から「次期防衛力整備計画」のなかで、陸上自衛隊の見直し、平成の改編と心配する話がありましたが、私は2師団はじめその隷下部隊、さらには北海道の部隊は精強部隊であると思っとります。精強部隊は何としても残す、これが私の考えであります。地域のみなさんとしっかり結束をして、第2師団さらには旭川駐屯地ここにあり、この姿勢でがんばっていくことをお誓いするものであります。
今日は多くの歴代師団長、駐屯地司令がお見えであります。わけても私が防衛政務次官のとき、ここの師団長さらには北部方面総監、さらには陸幕副長をやっておられた渡邊信利さんがお見えであります。渡邊さんからは「鈴木政務次官、挨拶は短く」といつも指導をうけたもんであります。もう19年前の話でありますが、いまそのことを懐かしく思いながら、自衛隊には…がある、人の情がある、改めて多くの先輩に感謝を申し上げながら、さらに今日ご来場のみなさんがたに協力諸団体のみなさんがたに市町村長のみなさんがたに、私からも感謝とお礼を申し上げてお祝いとしたいと思います。おめでとうございました。」(ほぼ全文)

【写真無し】
■佐々木隆博・衆院議員

驚いた!農民連盟出身民主党代議士が
自衛隊を「平和の戦士」と高く評価
普天間と自衛隊訓練が「世界平和」でつながる?

「今日のこの記念行事はそうした長い歴史を振り返って記念をすると同時に、この旭川市民や道北地域の皆様方に、皆さん方の日頃の訓練をしっかり見ていただいて、その堂々たる訓練、それを見ていただいて地域のみなさんに安心をご提示いただく、それがもう一つの大きな意味だという風に思います。先ほど来のみなさんの堂々たる姿に、私も大いに安心を感じたところでございます。
只今ご紹介をいただきましたわたくし衆議院の佐々木隆博でございますが、今年はじめて民主党として予算を作らせていただきました。その予算のキャッチフレーズは「人の命を大切にする予算」であります。しかし、文字通り人の命を守るためにその最前線でご活躍いただいているのは、皆さん方であります。そうしたみなさんの日頃からの取り組みに、心から感謝を申し上げると同時に敬意を申し上げる次第であります。
簡潔に3つのことについて触れさせていただきたいと思います。
1つは宮崎県で猛威を振るっている口蹄疫についてであります。いったん下火になりかけたのでありますが、ここにきて再び猛威をふるってございます。もはやまさに非常事態の状況でありますが、そんななかで全国から獣医の皆さんがたをはじめ、市町村都道府県の皆さん方、管区警察の皆さん方とともに自衛隊の皆さん方、延べ人数で8600名もの皆さん方に日夜問わずお手伝いしていただいていることに、私の立場からも心からお礼と感謝を申し上げる次第であります。皆さん方のお働きは、一日も早く沈静化に向うように共に頑張っていかねばならない決意を含めて、お礼を申し上げる次第であります。
2つ目は普天間の問題であります。この普天間の移設の問題に絡んで、鳩山政権は残念ながら退任をせざるを得ないことになりました。しかしそれだけにこの問題は、この国にとっていかに大きなテーマであるかということを物語っているという風に思います。米軍基地の問題、そして日米安保条約の問題、加えていえば世界の平和をどう作っていくかというそうした問題と、一連の課題であります。皆さん方の日頃の訓練やご活躍が、そうした普天間の問題も含めて世界の平和にしっかりと結びつくように、いま我が国はしっかりとした思想そして理念を持っていかねばならない、そう思っているところであります。
そして3つ目の課題は、先ほど来お話がありますように国際的に皆さん方が大いにご活躍をしてございますが、国内の防衛問題と含めてこの国の防衛をどうしっかりと構築していくかという問題であります。先ほど来お話がありますように、この道北55の市町村のみなさんの思いも含めて、私も政府の一員でありますから、そうした自治体の皆さん方と一緒に道北の守り、そして道北の皆さん方の振興について自衛隊しっかり守っていくために全力で頑張っていく決意であります。
みなさん方が「平和の戦士」としてこれからも心置きなくご活躍いただけますように、心からご祈念申し上げてご挨拶とさせていただきます。おめでとうございます。」(ほぼ全文)

以上が観閲式の様子です。

でもって、確かに翌14日、道北55市町村長が国に要請にいったようです。当の佐々木隆博衆院議員ブログから転載すると以下のとおり。

S2010_0614_124428
■道北地域(陸上自衛隊第2師団地域)市町村 自衛隊協力会道北地域連合会より「北海道及び道北地域の自衛隊体制維持を求める要望書」をいただきました。旭川市 西川将人市長、富良野市 能登芳昭市長、上富良野町 向山冨夫町長、中富良野町 木佐剛三副町長 他計25名が要請にお見えになりました。要請先は、楠田大蔵 防衛大臣政務官、高見澤将林 防衛政策局長、大江博 防衛政策局次長、黒江哲郎 防衛政策局次長、堀江徹 防衛計画課長、荒川龍一郎 陸上幕僚副長、番匠幸一郎 陸上幕僚監部防衛部長、安斎勉 海上幕僚監部総務部長、岩成真一 航空幕僚監部総務部長
…とのこと。

番匠元名寄駐屯地司令はいま、陸幕防衛部長なんですね。

さて、その後の観閲行進、ブルーインパルスと訓練展示、装備品展示等は(2)として次回ご報告します。

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2010年5月29日 (土)

鳩山内閣の国民裏切りに断固抗議します

2010年5月28日の「2+2」日米共同声明(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/joint_1005.html)の普天間基地の辺野古崎移設方針および米海兵隊訓練の徳之島や矢臼別など日本各地への移転に対し、当ブログは断固として抗議します。

普天間基地問題の解決は急務です。これを本当に実現するために首相が訪問し交渉する相手はアメリカでありオバマ大統領でしょう。国内たらい回しはありえません。無条件返還を求めるべきです。

「最低でも県外」を反故にし国民を裏切った鳩山内閣は総辞職し、国会を解散して国民に信を問うべきです。

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2010年4月27日 (火)

4・24-25「県民大会」など沖縄からのリポート

先日、徳之島の1万5千人集会をリポートしてくださった「戦争ホーキの会」の井代亮子さんが、続いて渡った沖縄から「4・25沖縄県民大会」を中心にリポートを送ってくださいました。移動中の忙しい最中にもかかわらず、メールで現地の様子を寄せてくださった井代さんに感謝。メールなので要点のみザクッと報告。手を加えずそのまま転載します。(写真のみ、ウェブ上から転載)。

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沖縄本島で熊さん(戦争ホーキの会メンバー。東川9条の会代表として県民大会に参加<山田注>)に合流。

24日はヘリ基地候補地のホワイトビーチ沖を世界遺産の勝連グスクより眺める。神に見守られた美しい蒼い海。

辺野古のテント村に行く。徳之島反基地の署名をおいて頂いており 安次富さんと語らっていると、藤本監督とばったり。

Image_02

4月25日の読谷は快晴 沖縄県内地区毎にバスが出るなど乗り合わせて向かうも、渋滞のため会場にたどり着けない人も多いようだ。となり会場では読谷村での米兵によるひき逃げ事件の抗議集会 バンド演奏や勝連の子供たちのアトラクションがあった。

集会が始まり地区や団体ごとの旗がたなびくなか 会場を囲むように木陰にたくさんの人たちが静かに座る。うたの島おきなわ 踊りの島おきなわ 笑顔で包むように語る人びと。蒼い海に浮かぶ珊瑚のしまにかつて鉄の雨を打ち込み焼き払ったのも人間。いまだに静かに生きる権利さえ奪い続けるのも人間。しずかに座る人びとに怒りの深さ、悲しみの深さを見る。

徳之島の署名をもつわたしにおじいが問う。「かつて琉球が奄美にしたことを徳之島のひとは恨んでますか?」「徳之島のひとは沖縄のうた好きですか?」。今回沢山の沖縄の方に 「徳之島は兄弟島」「 同じ思いをさせたくないよ」、と 温かい応援を頂いた。シマンチュでもない私がメッセンジャーとして役に立てることは嬉しく不思議な事である。

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井代さん、ありがとうございました。新聞やウェブニュースからは伝わってこない、現地の人々の温かみのある言葉や問いかけが伝わってくるようです。続報もぜひお待ちしています。

なお、この集会の様子は現地で大きく報道されました。NHKや民報各局は大会の様子を生中継しました。どれだけ多くの県民の目に留まったことでしょうか。それは翌日の新聞も同じです。

91518712 ■琉球新報

それに比べ北海道新聞の扱いの小さいこと。

P4260097 ■北海道新聞

本土の全国紙で最も詳細だった「赤旗」ほど強烈に詳しくとはいいませんが。

P4260090 ■赤旗

せめて一般全国紙で一番詳細だった読売新聞ほどには位置づけてほしかったと思います。

P4260095 ■読売新聞

やや山田の主観的な意見が混じりました。
失礼しました。

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