戦争遺跡・戦争の記憶

2017年8月26日 (土)

2017年8月19日 オスプレイ反対・戦争法も共謀罪も廃止・街頭スタンディングin旭川

2017年8月19日夜、北海道旭川市の中心街、一条平和通で「オスプレイ反対、戦争法・共謀罪廃止 街頭スタンディング」が行われ市民60名が参加。若者ら4名がそれぞれの思いをスピーチしました。

街頭スタンディングは安保法案が成立強行された「9月19日を忘れない」と、2015年10月以来毎月19日に旭川市中心部で取り組んでいる安保法制廃止をめざす街頭行動で、「9・19を忘れないスタンディング市民有志」と安保法制反対の若者グループA.F.M.A.が共同で呼びかけました。

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沖縄の基地問題がどうなっているか知りたい、と単身沖縄に行ってきたというカナさんは「沖縄のオスプレイ訓練、住宅地の上すぐの低空飛行、遅いときは夜11時半まで、朝は4時半からの夜間早朝飛行、これが北海道に来ます。いつの間にか日本は戦争できる国になっていた。私たち市民一人ひとりが声をあげるとき」と危機感を抱きます。

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高校生のアユミさんは戦前の治安維持法違反不当逮捕事件「生活図画事件」の被害者菱谷良一さんと会い、話を聞いてきた経験から自由の大切さを感じたといいます。「普通の学生なのに逮捕され、『やっていない』と言っても拷問。冬ものすごく寒い独房。釈放されたとき、本当に嬉しかったと。菱谷さんの話を聞いて家に帰ると家族が居て、おやつがあって、嬉しかった。戦争に向かうなかで自由が奪われることが、本当に怖い。共謀罪、不安です」と訴えました。

介護職場で働くツバサさんは「オスプレイ反対上富良野要請行動」に参加してきました。上富良野駐屯地の自衛官らがオスプレイ訓練のことを何も知らされていないことに驚きました。ツバサさんが気がかりなのは酪農などへの影響です。「沖縄では家畜の死産早産が報告されている。オスプレイの訓練は、私たちの暮らしを壊すことしかない」と話しました。

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日米共同訓練の訓練最終日である8月26日昼現在、天候不良等様々な事情から上富良野演習場にオスプレイは飛来してきていません。

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〔厚い雲が重く漂う上富良野演習場、8月22日〕

現地の人々や家畜たちの上をオスプレイが飛ばなかったことは結果的に良かったと思いますが、これはあくまで結果論に過ぎず、この1ヶ月余の間、現地も周辺市町村も散々振り回され不安を撒き散らされました。

また恵庭・千歳などの北海道大演習場では日米共同訓練で初めてオスプレイによる夜間飛行訓練や夜間の空挺降下訓練などが行われました。また三沢ではオスプレイによる射撃訓練も行われたということです。

矢臼別演習場でも新型ロケット砲の射撃訓練等、新たな段階に入ってきています。

今後、北海道を演習地にさせない、基地を固定化させないため、さらに多くの市民に事実を伝え、ともに考え、ともに悩み、ともに行動していく所存です。

みなさんのご意見、とりわけ上富良野演習場周辺の一般のみなさん、今後、もしかするとオスプレイに乗せられるかもしれない自衛官のみなさんのご意見をぜひ聞かせてください。ご意見はメールでお願いします。
peace_asahikawa@yahoo.co.jp

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2017年8月15日 (火)

2017年8月15日 「終戦」記念日街頭宣伝、いわゆる「赤紙配布」

終戦記念日の8月15日、旭川市一条平和通・買物公園で旭川平和委員会ら3団体主催(他に旭労連・原水協)の終戦記念日宣伝、いわゆる「赤紙配布」を行い、約25名が参加しました。

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道行く市民らは反応良く次々と受けとってくれ、女子高校生のグループは「赤紙だって!戦争したくないよね」等々と口々に語り合いながら歩いて行きました。今日の宣伝が今日付「北海道新聞」一面で紹介されたこともあり、記事を見て駆けつけてくれた人が何人もいて、ある方は「友達の分も含めて何枚か赤紙が欲しくて来た」と受け取って行かれました。別の方は「宣伝ご苦労様」とお菓子の差し入れをくださいました。

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宣伝では主催3団体代表や市民有志、駆けつけてくれた市議会議員さんらがマイクを握りリレートークしました。

リレートーク、それぞれの思い

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元日赤病院看護師の成田さんは、戦前召集令状が届いたのは男性だけではない、戦地に送られる従軍看護婦も召集されたことを知っていますか?と問いかけました。

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旭川市議会議員の能登谷繁さん(共産)は同じく市議の真嶋英隆さんと一緒に参加。オスプレイ訓練反対や核兵器禁止条約についてなどわかりやすく丁寧に呼びかけてくださいました。

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道北原水協の阿部さんは被爆国日本が核兵器禁止条約を署名していないことを紹介し痛烈に批判。被爆者の願いにこたえよと訴えました。

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飛び入りでスピーチしてくれた高校生の丸山さんは、つい先日、生活図画事件被害者の菱谷さんと対談する機会があったことを紹介し、戦前に何が起きたか、平和への思いも含めて自分達の世代が伝えていかなければ、との思いを強くしたと決意を新たにしました。

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道行く市民のなかには足を止めて対話になる人も多く、写真上の女性は実父が戦争に行き無事帰還したものの戦争体験は多くを語ろうとしなかったそうです。ところが実父亡き後に遺品整理していたら従軍記録が多く出てきて、語りたくとも語れなかった戦地の様に思いをめぐらせ、戦争は絶対繰り返しちゃいけないと強く語ってくれました。

宣伝への妨害行為も

このようななか、ある男性はわざわざ配布中の「赤紙」を受け取りながら、配布者の目の前で「馬鹿なことするな」と「赤紙レプリカ」を破り、その場に捨て、立ち去るという妨害行為がありました。

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宣伝の趣旨に賛同できないのであれば、ただ通り過ぎればよいわけで、破るために受け取り、それを破る、という行為は器物損壊にあたるのではないかと主催者は妨害者に対し残念な思いを抱いています。

それにしても、そんな妨害者はほんのごく一部であり、多くの市民や観光客が温かくスピーチに耳を傾け、「赤紙レプリカ」を受け取ってくれたことを改めて強調します。

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2017年6月 6日 (火)

2017年6月5日:平成29年 北海道護国神社慰霊大祭:見たまま聞いたまま

北海道護国神社慰霊大祭が例年通り、今年2017年も6月4~6日の日程で開催され、5日午前の「大祭」、いわゆる全道から遺族が集まり行われる神事、というか式典を見てきました。

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改めて申し上げますが、北海道護国神社が軍人・軍属を合祀し、その慰霊祭を行うことに異議を唱えているわけではない、ということを承知いただきたく思います。ご本人の生前の意向やご遺族の意向に沿わない合祀は別ですが、それ以外はそれこそ信教の自由です。「軍人・軍属のみを祀る神社のあり方がどうなのか?」とか、「戦災被害者はなぜ祀らないのか?」など疑問はあってもそれは別の問題。ここでは憲法の「政教分離」「信教の自由」こそが課題。ですから、行事の邪魔にならないよう取材させて頂きました。

幹部自衛官の参列

例年、憲法上問題となる主たる事例は「大祭」への幹部自衛官の参列です。今年も北部方面総監、第2師団長以下高級幹部自衛官が制服で参列しました。

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▲起立。

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▲拝礼。

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▲特別来賓ら参列者。

例年同様、北部方面総監を筆頭に地元第2師団幹部がズラリと参列しています。国民の代表たる衆院議員の上位です。以前、私どもが第2師団に公開質問状で聞いたままだとすれば、彼らは休暇を取得し私人として参列している、という建前になっているそうです。であれば、肩書きをつけて特別来賓席に並ばなくてもよいでしょうに。

加えて疑問なのは、席次表左側にある「自衛隊随行関係者」の記述。これは毎年あるのですが、休暇を得て私人として参列するのに随行者(自衛官)がいるのでしょうか?だとすれば、その随行者の方々はどういう立場なのでしょうか?私人?それとも随行任務中の公務?

それでも参列していれば「彼らも私人として参列している」との理由も立ちますが、そうでない人もいます。

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こちらの自衛官氏は神事に参列していたわけではありません。幹部自衛官の随行任務の公務中でしょうか?

日本国憲法第20条3項「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」

国の機関である陸上自衛隊はぜひ、「服務の宣誓」のとおり建前でなく真に憲法を遵守してほしいと思います。

 宣 誓    私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。

旭川市消防団の関わり

例年、「大祭」の神事の際、旭川市消防団から消防団員が神社の要請により派遣され任務についています。

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これも以前、当会が旭川市消防団に確認したところ「雑踏警備」の要請をうけ派遣しているとのこと。なるほど、「護国神社祭」ともなれば露店が出て人で賑わいます。ですがそれは常磐公園会場などの話。とりわけ神事の最中、混雑して大変、ということはありません。

それでも、その辺は主観の問題や、不測の事態に備える、ということもあるでしょう。

ですが例年、消防団員たちは雑踏警備だけでなく、遺族代表や宮司・神職らの行列が通過する際、賽銭入れの箱を脇に移動し、戻す、ということまでやっており、過去にはその作業を神社職員が指示していたこともありました。

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これは明らかに違うのではないか?と思います。旭川市消防団には「通例」ではなく、非常勤特別職地方公務員たる消防団員が担う職務としてふさわしく、任務内容を精査すべきではないでしょうか。

市民委員会(連合町内会)・町内会は氏子組織じゃない!

北海道護国神社慰霊大祭だけのことではありませんが、旭川市は神社例大祭の期間中、地元町内会が神社委員先頭に総出で「祭りムード」を盛り上げる「のぼり旗」を掲げます。

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「奉納 御祭禮」ですから、宗教的な意味合いを持つ「のぼり旗」です。そもそも、町内会に「神社委員」たる役職が公然と置かれていることがおかしい。公益的な役割を担う町内会が特定の宗教活動を行うことは、町内会員の信教の自由を害します。

公益社団法人隊友会の旭川組織が交通・案内を担う

境内には蛍光カラーに「旭川隊友」の文字がバックプリントされた多くの人員が特に交通整理や会場案内を行っています。

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隊友会は自衛隊のOB組織で、全国組織である隊友会は公益社団法人。自衛隊の公の活動にも様々な形で登場します。本来、各県1組織である地方隊友会は自衛隊の街・北海道では札幌・旭川・函館・千歳・帯広と5組織を擁する一大勢力。このうち旭川地方隊友会が北海道護国神社慰霊大祭の運営を担い、傍目から見れば現職と神社の現場レベルでの橋渡しになっているようにも思えてしまいます。

公益社団法人は、その活動すべてを公益的な内容にしなければならないわけではありませんが、税法上の特典があるなど公益性を踏まえて認定されています。

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ただ、参列された多くの方々が自衛隊OBよりさらに高齢のご遺族、ともなれば運営を担う方々の助力は大きいのだろうと推察します。願わくば、趣旨に照らして適切な氏子組織が担われ、一般市民からみて自衛隊と神社の深い関わりを誤解しないよう、配慮頂ければと思います。

以上、2017年北海道護国神社慰霊大祭の「見たまま聞いたまま」でした。ご意見、ご要望はメールで peace_asahikawa@yahoo.co.jp までお願いします。

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2016年8月16日 (火)

2016年8月15日 平和祈祷会でスピーチ

8月15日の夜、日本基督教団が呼びかけ旭川市内および上川管内のキリスト教会などが共同で開催している「平和祈祷会」にお招きいただき、パネリストの一人として当会事務局長が12分間のスピーチと、全体ディスカッションでの質疑応答に参加しました。

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会場の日本基督教団旭川豊岡教会には47名が集まりました。
第1部で賛美歌や牧師さんのお話などがあり、第2部で4名のパネリストが平和について12分スピーチ。質疑応答の後、第3部でお祈りをして閉会、という流れ。

パネリストの一人目はA.F.M.A.メンバーのあみさん。91歳の祖母から聞いた戦争の話。A.F.M.A.との出会いや、活動を通じて今まで出会ったことのない人たちとの交流を通じての自らの成長。その原点でもある教会での活動。印象的だったのは「みんな自分らしく。幸せを叫べる世の中に」と願い、そのために様々ぶつかる事があっても「(自分に)何ができるか、祈って、答えを求めたい」との決意。一直線に前を見てすすもう、という若者らしいスピーチでした。

二人目に当会・由井事務局長がスピーチ。平和委員会の活動を通じて出会った現元自衛官の方々との交流を通じて学んだことや支えることができた内容なども紹介し、「まじめな自衛官の方々の声を受け止め、一緒に考えることのできる活動が基地の町に必要」と呼びかけました。

三人目は美深の酪農家の女性。原発事故を機に「おかしい」と疑問を持ったことを自分なりに調べ、周りにも知らせながら活動してきたと紹介。「一人の母親として安倍政権の国づくりは怖い」「自民党改憲草案はおかしい」と指摘。経済効率ばかりが優先される世の中を子どもの世代に渡したくない、と行動しているそうです。でも小さな町では発言しづらいこともある、と。自分の言動が誤って他者に伝わったり曲解されてしまい怖いとも思う、と。欧米では家族間で議論することもしばしばで、それでも「意見が違うだけ」と尾をひかない。日本では意見が違えば人格自体否定されるよう、だと。まず家庭のなかから、と子どもと向き合うことに頑張っている素敵なお母さんでした。

最後に日本聖公会旭川聖マルコ教会の広谷牧師さん。被爆者の平均年齢が80歳を超え、戦争体験にも共通することですが「記憶の継承」が課題だと指摘。高橋哲也さんが紹介している英語圏で活発になりつつある「ポストメモリー」という動きが大事ではないか、と発言されました。若い世代が戦争体験者から聞き取りや映像を通じてなど記憶を受け止め、伝える。ポストメモリー自体が今後10年20年、100年と続き、しっかり取り組まれれば、よりはっきりとした輪郭の記憶が継承できるのではないか、と指摘されました。

その後、質疑応答で3人の方が質問され、交流がなされました。

宗教者の方々が継続して取り組まれているこれらの取り組みは貴重な活動蓄積と交流になっていて、今回のように私ども平和委員会やA.F.M.A.など他者の取り組みに学ぼうとされる姿勢は尊敬の一言です。

なお上記パネリストのスピーチ概要は参加した由井事務局長の個人メモによるもので、省略の仕方や受け止め方によるニュアンスの違い、発言者の意図と異なる表現もあるかもしれません。あくまでメモとして紹介させていただきますので、その旨ご了解ください。

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2016年8月15日 (月)

2016年8月15日 終戦記念日宣伝、いわゆる「赤紙配布」

終戦記念日の15日、旭川市2条買物公園では平和・労働団体などによる終戦記念日街宣、いわゆる「赤紙配布」宣伝が行われました。主催は旭川労働組合総連合・原水爆禁止道北協議会・旭川平和委員会。このほか、新日本婦人の会、道北勤医協などから参加があり、あわせて25名が参加しました。

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宣伝では5名がリレートークしました。

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旭労連の平山沙織さんは牧師であった祖父の戦争体験を紹介し、自身が引き継いだ「二度と戦争を起こしてはならない」との強い思いを訴えました。道北原水協の石川厚子さん(旭川市議)は南スーダン派遣中の自衛隊をとりまく危険性と自民党改憲草案の中身を紹介。平和憲法を守ろうと呼びかけました。

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道行く市民や観光客は次々と「赤紙」を受け取り、読んでいました。外国人3人組に声をかけ簡単に説明して「赤紙」を渡すと、受け取った女性が「赤紙」を上に掲げる一幕も。通行中の乗用車が路肩に停まり、運転席から「1枚ちょうだい」と呼び止められました。

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2013年10月28日 (月)

2013年8月15日、終戦記念日に旭川市中心部で赤紙配布

川平和委員会など5団体は15日昼、旭川市中心街の2条平和通・買物公園で終戦記念日「赤紙配布」宣伝に取り組みました。

買物客や観光客でにぎわう買物公園で「赤紙」(裏面に憲法9条・96条の条文を記す)を配ると、中高生やお年寄り、サラリーマンまで幅広く受け取り「召集令状」の文字に見入っていました。

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「樺太から引き揚げ、4歳のとき父に赤紙が来た」という70代の女性は、赤紙が届いたとき「ついにこの日が来た」と強い衝撃をうけ、以来「戦争には絶対反対」との思いを貫いてこられたそうです。

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2013年4月20日 (土)

2月22日、70年目の命日に映画『白バラの祈り』上映会

旭川平和委員会は22日、打倒ヒトラー・戦争反対を訴え1943年に非暴力抵抗運動を行った「白バラ抵抗運動」の若者達を史実に基づき描いた映画『白バラの祈り~ゾフィー・ショル、最後の日々』の上映を行いました。

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22日は主人公ゾフィー・ショルら3名がナチズム裁判で死刑宣告をうけ処刑されてからちょうど70年の命日にあたります。「憲法を変えて国防軍をつくる」と安倍政権が公言しているなか、「再び戦争をする暗黒社会に戻してはならない」と自主上映を決めました。上映会は午前と夜間の2回行われ、100名の市民が足を運びました。

映画は2005年のドイツ映画で、2006年から日本でも劇場公開されました。反ナチスのビラを大学構内で配布し秘密警察に逮捕されたゾフィーらが取り調べの過程でユダヤ人虐殺や戦争の誤りを正面から論じ、取調官が良心の呵責に苦しむ姿が印象的です。「国防軍反対サウンドデモ」を前に、声をあげていくことの大切さを伝えようと企画しました。北海道新聞でも報道され、若者も含む市民が駆けつけました。

ある参加者は「この日本でも絶対に起きないとはいえない時代になってきている」とし、「改めて憲法改正の問題など、よく考え、伝えていかなければ」と感想を述べています。

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2010年11月26日 (金)

今日11/26、旭川で映画「ヒロシマ・ピョンヤン」上映会

今日11月26日(金)、旭川市中心部の旭川市役所に隣接する「旭川市民文化会館」小ホールを会場に、映画「ヒロシマ・ピョンヤン」旭川上映会が開催されます。急な告知となりましたが、ぜひ時間をとって足を運んでいただけたらと思います。

■映画について
http://www.jca.apc.org/~earth/iinkai.html

■予告編
http://www.youtube.com/watch?v=nkFsAlJTALU

■開催要項
●11月26日(金)
①13:30~ ②16:00~ ③18:30~
各回とも30分前開場
上映時間90分
●旭川市民文化会館・小ホール
●鑑賞料 1000円(当日券も同じ)
●主催 映画「ヒロシマ・ピョンヤン」旭川上映実行委員会

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23日の北朝鮮による韓国への砲撃事件は決して許されない蛮行です。私達は平和を願うものとして武力による国際紛争の解決は支持せず、朝鮮半島の問題も話し合いで解決すべきと思います。こういうときだからこそ、「国家」と時代に翻弄された一組の母娘の物語に耳を傾けましょう。

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2010年8月20日 (金)

反戦川柳作家・鶴彬の生涯描く映画、9/14旭川で初上映

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つる あきら
鶴  彬

戦前活動した川柳作家です。
川柳といえば、サラリーマン川柳とかピリッと風刺をきかせた印象です。
鶴彬は侵略戦争を止めたい気持ち、庶民の生活を貧困から抜け出させて、みんなが平凡に生活できるようにしたいという理想を秘め、その思いを表現するために反戦川柳、プロレタリア川柳を詠みました。

暴風と海の恋を見ましたか

初期にはこのような情景的な川柳を詠んだそうですが、戦争が本格化してくると川柳の印象も一変します。

万歳とあげて行った手を大陸へおいて来た
高梁の実りへ戦車と靴の鋲
屍のゐないニュース映画で勇ましい
手と足をもいだ丸太にしてかへし

最後の「手と足を…」は鶴の代表作の一つとされ、当時、一家の大黒柱が戦争に奪われ、残された者たちの生活が成り立たない様を表現して反戦を訴えました。 しかし現在、鶴彬の名はあまり知られていません。若く強い意志があったため、悪法「治安維持法」違反で逮捕・投獄され、ついに勾留されたまま29歳の若さで亡くなります。

その鶴彬の早熟な才能を、作家の田辺聖子や佐高信など多くの人が評価しはじめています。そんな中、鶴彬生誕100年を記念して、「遠き落日」などで知られる映画監督・神山征二郎さんがこのドキュメンタリー映画「鶴彬 こころの軌跡」を作りました。

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一見の価値ある作品です。道内では札幌に続き旭川が2ヵ所目の上映となります。多くの来場を呼びかけます。

と き 9月14日(火)
    ①10時30分~12時
    ②14時~15時30分
    ③18時30分~20時

ところ 旭川市民文化会館 小ホール
    旭川市7条通9丁目、旭川市役所隣

鑑賞券 大人前売 1000円(当日1200円)
    学生前売  800円(当日1000円)
    ※学生は中・高・大まで。小学生以下無料。

販売所 鑑賞券は旭川市内富貴堂各店、こども富貴堂で取扱中。
    また、以下の場所でも販売中。
    ・旭川市民劇場
    ・新日本婦人の会旭川支部
    ・各地域9条の会事務局
    ・道北勤医協友の会連合会
    ・旭川川柳社
    ・旭川労働組合総連合
    ・旭川平和委員会

主 催 映画「鶴彬 こころの軌跡」旭川上映実行委員会
    電話090-8372-3286

後 援 旭川市教育委員会、旭川文化団体協議会

小説 鶴彬―暁を抱いて 小説 鶴彬―暁を抱いて

著者:吉橋 通夫
販売元:新日本出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

反戦川柳作家 鶴彬 反戦川柳作家 鶴彬

著者:深井 一郎
販売元:日本機関紙出版センター
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ストレート−蟻食いを噛み殺したまま死んだ蟻・鶴彬−
配信元:電子書店パピレス
提供:@niftyコンテンツ

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2010年6月18日 (金)

「ブルーインパルス問題緊急アンケート」に寄せられた市民の声

6月12-13日のブルーインパルスの飛行があり、翌14日早朝から配布開始し、17日まで一気に取り組んだ「緊急アンケート」。本当は全戸に配布したかったのですが、手の届く範囲でもできるだけ多様な声を集めたい、と新聞折込や地域配布など2000枚を配りました。通常、この手のアンケートをとっても多くて10数件、少なければ5-6件しか帰って来ないのが残念ながら実情なんです。ところが、今回ばかりは様相が違いました。FAX・Eメールでの回答のみにしたものの、当日午前7時過ぎから続々と集るFAX。短期間の間で40通の「声」が集りました。またこれらの声の中には、ブログコメントも含ませていただきました。

その内容も多種多様ですが、共通してみなさん最初の衝撃、爆音の驚きを隠せません。あつ方々が「旭川空襲」など第2次世界大戦中を思い出されたそうです。また別の方々は普天間基地問題など、沖縄で暮らす人々は「こんなものではない」「これが毎日」と心を寄せておられます。

手を加えていないリアルな声に耳を傾けてください。ここで伝えたいのは、ブルーインパルスに対して旭川市民は決して賛成・歓迎ばかりではなく、快く思っていない市民も多く居るのです、ということ。ぜひお考えの一助に。

++++++++++++++++++++++++++++++

【1】「孫の野球試合応援中に、突然の爆音にびっくり!4?5?機が並んで白煙を吐き、親機が横切る!これがブルーインパルスか!沖縄の爆音はこんなものではないですよね。速い、恐ろしい」

【2】「突然なにごとがおきたのかと、びっくりするような音が空から降ってきたというのが最初の感じです。段々怒りがこみ上げ、抗議の電話を自衛隊にするとノーテンキな声で『戦闘機』が明日の予行演習をしているとのこと。こんなイベントは即やめるべきです」

【3】「莫大な税金の無駄遣いだと感じた。記念行事で一機飛ばすのにどれだけの費用(国民の税金)がかかっているのか、明らかにしてほしい。市民の多くは『ブルーインパルス』の爆音と飛行については余り関心はなかったように思う。旭川市の『周辺町村から期待されているイベント』の説明について、その根拠―市町村民が本当に望んでいたのかを説明してほしい」(末広・女性)

【4】「東光地域では編隊飛行はなかったが、一機が11時すぎに私の上の上空を超低空で飛行し、横になって飛ぶなどあっという間でしたが、ものすごい爆音を残して市中心部に向って行きました。何か事故でもあったらどうするのかと思いました」

【5】「突然のごう音にびっくりしました。特に頭上を飛び去った時のごう音はすさまじいものがありました。確かブルーインパルスは過去に事故を起こしていたのでは。それを考えると怖いです。堤防に群がって見物している人がいましたが、あの場所に落ちたらどうなるのだろうと思いました。沖縄のことが頭をよぎりました」

【6】「ブルーインパルスのことで思い出すのは、1982年頃だったか、静岡県浜松上空で同じような曲技飛行中、一機が墜落炎上した事故のことです。テレビのニュースでも放映していました。住宅地・商業地などが密集する旭川上空を、轟音を撒き散らしながらの低空飛行!もし万一の事が有れば、被害は地上にも及びます。道新は好意的に伝えていましたが、私としては怖い思いがします。西川市長はパイロット出身だそうですが、このような危険な曲芸飛行を許すのでしょうか。市民の安全を守ることができないのなら、本当に情けないですね。税金も相当額が使われたことでしょう。曲芸飛行はもう今回限りにして、大切な税金を市民・国民のために使っていただきたいと思います」(西地域・男性)

【7】「今日は休日でのんびりしていたところに、急な爆音。窓から見ると知識のない私でも戦闘機と思われるモノが上空を旋回していました。暑さの中、窓を閉めても騒音はたいして減らない。ペットはおびえていました。駐屯地に電話をかけたところ、新聞や広報誌で知らせているので問題ないと、見ていないほうが悪いような言い草です。らちがあかないので他の問い合わせ先を訊いても『知らない、わからない』『あんたの名前は?』と横柄な態度。イベントとして喜ぶ人もいるかもしれませんが、沖縄問題の最中にデリカシーの無さと、対応の悪さに自衛隊への不審がつのりました。」

【8】「12日の日中、父親(102歳、要介護5)と車椅子で近くにある新富公園を散歩し、木陰で休みながら新緑の季節に触れながら、普段の体と気持ちの疲れを癒していたのですが突然、物凄い大きな爆音とキーンという神経が逆なでされる金属音の異様な雰囲気に投げ込まれた感じになりました。父親は驚いて『速く家へ帰ろう』と言い始めたのですが、爆音のためにその声が聞き取れないのです。爆音に怖れる父親、自分の言葉を息子に聞こえなくて苛立つ父親…そんな遣り場のない怒りを実感した父親との散歩でした。この様な恐ろしい、しかも、家の中に逃げ込みたくなるような行動(ブルーインパルスの低空飛行)などは、今後、絶対に行わないで欲しいです」(新富・男性)

【9】「私も生まれたときから18年間 自衛隊のすぐ近くに住んでいるのですが
いきなりヒュンヒュンと風を切るような音がして しかも見たこともない小さな飛行機が
すごい速さでグルグル回っているのを見て 血の気も失せる思いでした
友人から『北朝鮮のミサイルを迎撃したら 富良野の近くに落ちるようになっている』
という定かではないけれど 現実味のある話を聞いていたので 『遂に来てしまったか!?』
とかなり動揺してしまいました(笑)
きっと私みたいに最近の社会情勢から ナーバスになっている人もたくさんいるはずです
近所の人たちも何事かと外に出ていました だから近隣に住んでいる人の家一戸一戸に
チラシを配って事情を説明してほしかったです」

【10】「 私は今70歳 この歳になってから あんな爆音 聞きたくなかった
空襲警報が鳴り 祖父の指示に従い 爆撃機がとうり過ぎてから 一人づつ 向かいの防空壕へ走る
開放されるまで約一時間 近くで聞こえる高射砲(?)の音 爆撃でいつ家族ごと吹き飛ばされるのか
不安でいっぱい 身動きもできず
その日 パルプ工場の煙突に 大きな穴が開いたと聞いた」(末広・男性)

【11】「12日昼頃、ただならぬ轟音に驚きベランダにでてみると、見慣れないジェット戦闘機が5機、隊をなして、南方から私の住むマンションにすさまじいスピードで迫ってきた。
戦争が始まったのか? 普天間の米軍が旭川で演習を始めたのか?・・・?
戦闘機は、旭川の空すべてを占領したかのように、東に、北に、南に、西に、高度あげて、あるいは頭上すれすれに現れては消え、爆音をとどろかせ、煙をまき散らし続けた。
旭川市民を嘲るように、旭川の空を蹂躙した。
 空はすべての人のものである。静穏な環境は私たちのものである。
多くの市民を恐怖に陥れながら、大爆音をあげて縦横に飛び回ることが、だれに許されるというのか。私は怒りでいっぱいである。
私は、おののきながら、沖縄はじめ全国の基地に暮らす人たちを思った。かつて名護市植物園でふるえあがった米軍機の轟音を思い出した。以前、自衛隊員がイラクに出兵する時、自衛隊裏門で10人ほどの自衛隊員が、何台もの装甲車とともに、道を行く私たちに拳銃を突きつけて立っていたことを思い出した。
自衛隊は、なんとしてでも戦争の足音を高めて、私たちを屈服させようとしている。そのやりかたは、いよいよ居丈高になっている。私たちは決して黙っていてはいけないと思う。」(西地域・女性)

【12】「 13日夕刻、ふるさと会(士別市多寄町、参加者最高齢89歳、80歳代4名、75歳以上8名、70歳以上6名、それ以下6名)の会長挨拶『・・・・・国の財政問題、普天間問題、今日のブルーインパルス飛行も有りました。あのような物が必要とされない世の中で有って欲しい・・・・』
 会長代行の役員が乾杯の挨拶の中で『ブルーインパルスの飛行を見て、終戦の2,3日後、米軍の戦闘機だと思うが超低空飛行で自分達の頭上を通過した時のことを思い出して、あの音を聴いて気持ち悪くなりました・・・・・・』
 それを聴いて参加者の一人が『そうだ、あの時防空壕だったか、あなぐらに逃げこんだことがあったな』など。ブルーインパルス飛行、自衛隊に期待する声は無し、無いほうが良いの声も無し。」

【13】「 12日午後生協に行くのに車に乗り込もうとした時、4基の飛行機が音をたてて飛んでいき三歳の孫がこわいってとんで来ました。生協に着いて車から降りようとしたその時、直ぐ、目の前をといっても過言でないくらいの距離を爆音をたてて白い尾を引いて飛んでいきました。孫もさっきよりもびっくりして怖いねーってしばらくたたずんで居ました。そのあと、小学3年だという知らない男の子が来て『すごかったねー落ちるかと思ったよ』って話しかけてきました。
 次の日仕事先で話題になり何の為にって知らない人の多いので、町内で何日か前に回覧板がまわってきて創立記念日のアトラクションで宣伝していたよって言うと、どうしてってびっくりしていました。 このことに国民の税金が使われているんだよって言うと、そんなのしなくてもってという話になったので米軍の思いやり予算もみんなの税金が使われているんだよって話しました。知らない人が多いのにびっくりでした。その日の午後また爆音を聞かせてとんでハートのマークを作っていたそうです。忠和地区では堤防の上で沢山の人が見学していたそうです。
 市民の方々は何の為にこんな事をやっているのか、分からない人も多いと思います。喜んでいるこも居ると利きました」

【14】「12・13日は旭川を留守にしておりブルーインパルスは経験(?)していません。イメージするには大変な音だったと思われます。今日道東からの帰路に、旭川方面からですが南富良野からたくさんの自衛隊の車が(30台まで数えたのですが…)公道を走っていました。大きなトラック式の車には、自衛隊員がこれから戦争にでも行くのかと思うような物々しい様子でした。運転中でしたがラジオから国会中継、首相の沖縄の抑止力の答弁が入っており、とても気味の悪さを味わいました」(大町・女性)

【15】「晴天の中12日の午後、あまりにも騒音で驚き何事が起きたのかと土曜日でしたが市役所に電話しました。『国の訓練らしいけど』と自衛隊の電話番号を教えてくれたのですぐかけ、『この訓練大丈夫なんでしょうか?落下したら大変なので』と言うと『大丈夫です。ブルーインパルスの訓練です』と答えてくれましたが、翌日も同じで毎日沖縄の人たちはこの様な恐ろしい騒音の中で生活していることがよーく解りました。オロオロした私は反対ですね」(新旭川・女性)

【16】「突然の爆音に驚き空を見上げました。すると超低空のジェット機、北朝鮮との間で何かあったのかと不安に思いテレビをつけました。私達は戦後『平和で豊かな社会で生活をしたい』との思いで不戦の憲法を作り、以後60数年これを守ってきました。平和な市民生活の頭上で爆音を出し、市民生活を不安に陥れる、このブルーインパルスはさしずめ、青い空の暴走族です。止めてほしいものです」

【17】「私の日々の暮らしには、ありえないことでした。予告なし(自分にとって)の頭上に響く爆音は、末広に住む私と緑が丘の医大に夫、入院中の知人(病院の窓がゆれていたとのこと)、市内のはじからはじにいて同様に襲いました。20分ということですがとても長く感じられました。行ったことはないですが、普天間基地を想いました。一刻も早く基地から解放されることを願いますし、西川市長が歓迎したことは市民に慣れをつくる方向で、まきこまれたくありません」(末広・女性)

【18】「文学サークルの例会中でしたが、突然、話し声が聞こえなくなり、窓を閉めました。沖縄では常時こうなんだろうね、と話し合いましたが、『こんなもんじゃない。これ以上だ。なにしろガラスがわれるほどだから』と話し合いました。事故が起きたらどうするのだろう?と心配し合いました」(大町・男性)

【19】「12日、13日とも気温が高く多くの家が窓を開けていたと思います。私の家も駐屯地の近くにあり、非常に騒音に悩まされました。沖縄では毎日がこんな状態かと思うと現地の人の気持ちが良く分かります。2日間ではありますが、どうしても曲技飛行をしたいのならば人家の無い郊外でしてほしい」(春光・男性)

【20】「橋の上を車で走行中、川に飛行機が落ちるのではないだろうかとか、ひどい頭痛におそわれた。病人とか赤ちゃんなどは気がふれることはないのかと。不安になりました」(錦町・女性)

【21】「6月12日・13日戦闘機の低空飛行が数回くり返されました。キーン、ゴーゴー、バリバリ!!住宅街に落下するのではと驚きました。沖縄では毎日、このような爆音と恐怖にさらされているのか。気の毒です。税金を使って国民に不安を与えるのはヤメて欲しい」(錦町・男性)

【22】「13日、富沢でサイクリングをしているとき、6機編隊で旋回飛行をするジェット戦闘機を見ました。最初はなにが始まったかと驚きましたが、そのうち苦々しい思いで一杯になりました。子供にとってはカッコよく見えるようですが、戦力を誇示し戦争を鼓舞するようなパフォーマンスは絶対にやめてもらいたい。また税金の無駄遣いもやめさせたいので、費用がいくらかかったか教えてほしい」

【23】「突然の音にびっくりしました。次に落ちてきたらと思うとゾッとしました。沖縄ではこんな音が日常茶飯事なのかと考えると、我慢することはできないとつくづく感じました。そもそも憲法違反の自衛隊の創立記念行事などあってほしくないし、まして好印象を市民に植え付ける『ネライ』を隠しているように思えて不愉快です」(神楽岡・女性)

【24】「丁度この時、北門町13丁目に仲間4人と物作りの話を聞いて(9:30-11:30)窓を開いていたので空の爆音に米軍の沖縄だと思い、日本の自衛隊もここまで来たかと思いました。沖縄の基地の爆音はこの1000倍です。支配者の用心棒の兵器と兵隊。日本は今もって世界に侵略の反省も謝罪もしていないので、米軍は日本の軍拡を予想して日本から出て行かないのです。国家とか国旗法まで作ったから。鳩山・小泉・安倍・麻生と2世3世の戦犯族の孫が首相の狂気です。声を大きくしよう。もう戦争する時代じゃないのだ」(男性)

【25】「あまりの低空飛行に驚きました。平和なくらしを脅かす金属音です。平和を願う祭典なら不似合い。知人宅の犬がず~っとおびえ吠えていたそうです。いまにも落ちそうで、また音は気持ちを暗くさせました。特に税金で飛行しガソリンをまきちらしているかと思うと、やめてほしい」(曙・女性)

【26】「突然の爆音、恐怖で空を見上げました。体中不安でいっぱいになりました。あの様な爆音は二度と聞きたくありません。日本の空にも私たちの頭にも響かせてほしくないです」(永山・女性)

【27】「猛烈な騒音で、沖縄の普天間の人々は毎日悩まされているでしょう。旭川では多くの人々が只驚き空を見上げていました。大変迷惑です」(新旭川・女性)

【28】「本当の平和が(日本の平和が)空に自衛隊の飛行機が飛ぶことなのでしょうか?新しい時代とはどういう事なのか、知っても良いのかどうか私には意見を述べる程の者では無いですが、他の方法もあったのでは無いでしょうか?(他の方法で祝う等)。本当に検討した上で、決まってしまった事は『良い』も『悪い』も言えず、人の声を聞いて生きていくのですから」(新旭川・女性)

【29】「昨日(13日)午後の低空飛行は轟音で家の中に居て恐怖を強く感じた。65年前の日本の敗戦間近のアメリカ軍のグラマン機の攻撃を瞬時に思い出して恐怖に戦(おのの)き感情が高ぶった。私は現在の豊岡12条1丁目で生まれ育ちました。牛朱別川を挟んで向側に国策パルプ工場が有り(現在日本製紙工場)、グラマン機何度となく攻撃するたびごとに我家の上を通る時に人を見掛ると機銃掃射を何回も襲った事を昨日の出来事の様に思った。午後の3時過に忠別パークゴルフ場に妻と二人で行ったが、日曜日と云うのに人が指折り数えるだけしか居なかった。顔馴染みの人に合ったら皆んなブルーインパルスを見に行ったのだろうと話をして居た。先々を考えると人々は何を思っているのかむなしい感じがした」(東光・男性)

【30】「空襲かと思いました。背筋が凍り付いてます。近所の方々皆さん、何事かと騒いでいます。演習の墜落事故で亡くなっても、俺の事、忘れないでくださいね…(12日のメール)」「昨日(13日)は実家に避難してました。昨日のブルーインパルスはだから春光台までは聞こえなかったですですが!来年以降からぜひとも止めてほしいです。アクロバティックを楽しみたい人たちに苦言を呈すようですが飛ばすなら、せめて基地内だけでやってほしい。あるいは、アクロバティック飛行訓練には税金でなく一定の寄付金でやるとか、お金を払ってでも見たい人たちもいれば生命を失ってでも上で飛んでほしい方々もいるのでしょう?あいにく、俺は自分達が納めている税金で飛んでいる軍事飛行機の下敷きになって死にたくないです。米軍がこの北海道にも基地を作れば毎日あの音と毎日付き合ってかなければならないと思うと頭痛くなりますよ」(大町・男性)

【31】「病中の妻が2日共床に就いていた時に騒音で目覚め、何事が起こったかと、その後眠れなかった。市街地で騒音をひびかせ、危険な飛行を繰り返すことは許されない行為です」(中央・男性)

【32】「私の家はわりと近くに自衛隊基地があります。12日はとつぜんのことで何事かとびっくりしているうちに低空飛行が始まりました。我家の屋根スレスレのところを飛ばれて生きた心地がしませんでした。ただ考えることもなく見ているぶんにはかっこいいのかもしれませんが、今、普天間のこととか、徳之島のことなどある中で、国民の心をさかなでする様なやり方にはらが立ちました。となりの奥さんも、これじゃ沖縄の人たちもうるさいしあぶないしで大変なんだなって云う事がよく判るよね、と言っていました。裏の家では赤ちゃんがびっくりして泣いていました」

【33】「平和な春光台で庭の手入れをしていた時に、突然のゴー音を響かせて自衛隊機が編隊を組んで長い煙の尾を誇らしげになびかせて旋回をくり返すのに驚きました。沖縄の人々の苦悩や被害も思わせたりして涙が出そうになりました。かつての軍国少年も老化しましたが、日本が戦争をしない平和な国であるようにとの願いを強くさせられました」(春光台・男性)

【34】「13日(日)昼、『キューン』という音が鳴り響き、空を見るとブルーインパルス!!沖縄国際大に落ちたあの光景が旭川市内にも…?と考えると恐ろしく感じた。今回の『曲技飛行強行』により、旭川市の態度が判明。厳しく抗議すべきであり、今回の飛行の結果内容を空自は全面公開し、民意を問うべきである。断じて許される行動ではない。『自衛隊基地に海兵隊訓練移転』という最中の出来事であり、今回の飛行は『容認する』かのような把え方さえ出来る。極めて遺憾である!!」(大成・男性)

【35】「12日14:50頃、爆音が聞こえ外に飛び出しました。近所の人たちも何事かと空を見上げています。5機が編隊を組んでの超低空飛行、2機による交差飛行、6機で円を描くアクロバットなどを目の当たりにしました。近所の方も「すごい音だね、落ちたらどうするんだろうね」と話していました。
市役所に抗議の電話をしたところ、「私は当直なのでわからない、月曜日に電話してほしい。」との対応。「ほかにも抗議の電話がかかってきていませんか?」との質問には、「いくつか問い合わせの電話はありましたが、『ブルーインパルスです』と説明したら、『そうですか』ということで終わりました。苦情をおっしゃったのはあなたが初めてです」との回答でした。
自衛隊に対しても電話をし、「何時から何時まで、何機が飛んでいるのですか」と聞いたら「14:50から15:10までで5機です」との回答(写真を撮っていたので確認したら少なくとも6機が同時に飛んでいました)。また、「今日は当直しかいないのでわかりません。明日は基地公開なので係の方が来ていますので明日電話してください。」とのことでした。「あなたは下請けの方で自衛隊の方ではないのですね。」と聞くと、「はい」とのこと。「あのような危険な飛行をしてもし事故などが起きた場合の体制はどのようになっているのか知らされてはいないのでしょうか」との質問には「すみません、わかりません」と困った様子でした。
住宅街でのアクロバット飛行による騒音と事故の危険、仮に事故が起きた場合の対策、市民への説明不足・・・などなど、旭川市と自衛隊の問題点はあげればきりがありません。」(西地域・女性)

【36】「確かに技術はすごいと思います。しかし、それは、事故が起きなかったからそう感想を書けますが、やってはいけないことだと思います。私の家は自衛隊にもひかくてき近いため真上を飛びました。1番ビックリしたのは、高度の低さです。機体がはっきり見えて手が届きそう。ハトなどの鳥よりも下を飛んでました。こんな市街地で絶対にやるべきじゃないです。許可した市に対して抗議します」(近文・女性)

【37】「すさまじいごう音に腹を立てた夫が、すぐ自衛隊に抗議の電話をした。『戦争でも始まったのかい!お祭りはいいが普天間の問題があるときにやるとはどういうことか!普天間は毎日だが、一日とは言え同じ事だ!音の迷惑かかる地域に事前に了解を得ているのか?』
 ①又次回も同じことをするのか、②もしやるなら事前に地域に賛成反対も含めて了解をきちんととること。
 以上2点について返事を求め、こちらの名前と電話を知らせた。かなり怒りにみちた電話で、受けた人も驚いたことと思う」(永山・女性)

【38】「旭川駐屯地に近い春光地区に住んでいます。ミシン掛けをしている時、突然大きな音がして驚きました。こんな音が沖縄では毎日毎時間続いているのかと思うと気の毒でなりません。負担(基地)は取り除くべきと思います。一機飛ばすのに相当な税金が使われています。その分を社会保障に回して欲しいです」(春光・女性)

【39】「6月13日(日)の昼前にものすごい轟音に驚きました。日常聞いている旅客機の音とはまるで違っていて、何事かと恐ろしくなりました。私は、事前に何も情報を得ていなくて、前日のことも外出していて、知りませんでした。夫は、前日にも戦闘機を見たそうです。そして、ヘリコプターなどが時々、飛んでいても通過するだけだったのに、何度も、旋回をして、我が家の頭上を飛び、戦争の恐怖を身に感じました。私は、戦争を体験したことはありませんが、こんなに、恐ろしく感じるとは、本当の戦争の時や、沖縄の人々は、どんなに辛く、命を縮ませて居ることでしょうか。怒りがわいてきます。許せません!戦争は、絶対に嫌です!戦闘機は必要ない!」(永山、女性)

【40】「6月12日と13日の2回にわたり、旭川上空でブルーインパルスが飛行した件について。
 聞くところによると、1982年、91年、2000年と、ブルーインパルスの事故があり、それぞれ死亡者が出ているとのことです。確かに、人によっては楽しみな催しかもしれませんが、仮に事故があった場合、大惨事になることは必至です。広大な平野、或いは、海上で飛行展示を行うのであれば理解できるのですが、30万人以上が住む、市街地上空でこのような飛行展示を行うのはどう考えても異常としか思えません。
 沖縄では、ヘリやジェットによる騒音に長い間苦しめられ、大規模な反対集会があり、民主党政権は公約を破ったとして鳩山さんが退陣させられたのはつい最近のことです。そんな沖縄の人々の感情を逆なでするように、楽しみとして軍用戦闘機による飛行展示を実施する、というのも、同じ日本に住む人間として優しさに欠ける行為であると思います。
 旭川の責任ある首長として、本来なら飛行展示を控えさせる、というのが本筋だと考えます。今回の飛行展示は、事故がなかった、という点においては無事でしたが、もう2度とこの町の上空で同じことをやってもらいたくありません。その事をお願いしたく書かせて頂きました(2児の母として)。」(春光・女性)

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書いている内容には事実誤認もあれば、素朴な怒りをぶつけている方もいます。それらはあえて訂正せず、そのまま掲載しました。もちろん自衛隊・旭川市に提出した際には「ここにこう書いてありますが、事実誤認であることは私たちも承知しています」と個別説明しています。ですので、声の一つひとつに対する揚げ足コメントはご遠慮ください。

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