地方自治関係

2017年5月16日 (火)

2017年5月13日 旭川平和行進で100名が歩く!

広島・長崎を繰り返さないため、核兵器廃絶・被爆者援護をと訴え、全国津々浦々を練り歩く2017年国民平和大行進の北海道⇒東京コースがゴールデンウィーク明け稚内から出発。5月13日旭川入りしました。

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晴天の5月13日、行進出発地の花咲スポーツ公園駐車場にお二人の「通し行進者」を先頭に約100名が集まり、さっそく行進出発。

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行進はすぐに陸上自衛隊旭川駐屯地正門前を通過。

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国道12号をすすみ、本町→旭橋→ロータリーののち、旭川市役所前広場に到着。同広場で集結集会を開催。

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集結集会では全国通し行進者と網の目行進網走コースの行進者から挨拶。主催者の原水爆禁止道北協議会事務局長が経過報告を行い、今回の平和行進で周辺市町村すべての首長が「ヒバクシャ国際署名」に賛同されたことが報告されました。参加者はその後、旭川市中心街で「ヒバクシャ国際署名」を呼びかける街頭署名行動を取り組みました。

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2016年1月17日 (日)

2015年11月28日 「名寄市立大学における安保法制反対の取り組みと私たちの思い」

11月28日、名寄地区合同教育研究集会において、「名寄市立大学における安保法制反対の取り組みと私たちの思い」と題した教員・学生合同の報告会が行われると聞き、A.F.M.A.の若者とともに参加してきました。

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当日は、教員代表の清水池義治氏(同大准教授)と学生3名が報告。

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概要を経過報告された清水池氏によれば、9月1日に教員有志3名からスタートした「反対声明」ですが、大学での取り組みでは珍しく教員7名とともに学生8名も呼びかけ人となり、15名が呼びかけ、同月末には134名が賛同し、地元北海道新聞名寄版や名寄新聞に紹介されました。

声明では、大学人としての基本的立場、保健福祉専門職として戦争に加担しない姿勢、大学の基本的な基盤は平和な社会であることを述べた後、「自衛隊の街・名寄」の市民として市民である自衛隊員を戦争によって殺し殺される関係に巻き込んではいけない、という立場を明瞭に打ち出しました。名寄市には陸上自衛隊第2師団名寄駐屯地があり、同師団第3普通科連隊など、昔の対ソ防衛の最前線を担った精鋭がおり、イラク派遣第一陣の主力も担いました。

国会で成立強行後の10月20日には抗議声明も発表。

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報告した学生たちは、それぞれの学問研究や目指す職業、それぞれの関心や思いから安保法制への思いを語り、呼びかけ人となった経緯をスピーチしました。

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2015年6月24日 (水)

2015年6月21日上富良野駐屯地創立60周年記念行事、見たまま聞いたまま

6月21日、陸上自衛隊上富良野駐屯地創立60周年記念行事が行われ、午前中実施された例年同様の行事のほか、節目の年という理由で10年ぶりに戦車など車両80台による市中行進が行われました。道北基地監視隊の上富良野担当K氏からレポートが届きましたのでご紹介します。

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初めて上富良野記念行事に行きました。
訓練展示が、旭川の記念行事よりも近くて、203ミリ自走砲の空砲音がひどく、幼児や赤ちゃんが泣き叫んでいました。空砲が撃たれたら、一部で拍手していたのは、驚きました。来賓で、佐藤正久参議や自民・今津氏いました。

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☆こちらは市中行進の観閲台ですが
装備品展示が、狭い場所に凝縮していて圧迫感がありました。駐屯地内で多かったのが、隊員の家族やミリタリーファンです。夫婦で迷彩服だったり、子供に迷彩服を着せたりしてる家族がいました。

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ここでも小銃等の展示は触れないように規制されていました

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市中行進

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市中行進での交差点には、砂がまかれ舗装を傷つけないようにしていたり、砂埃防止で散水していました。

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市中行進で場所取り中に、隊友会のおじさんが、日の丸の旗を配っていて、『車両が来たら、旗を振ってください』という言葉と共に、日の丸の旗をもらいました。

観覧者全員に配っていて、隊員の家族や、一般町民も、にこやかな雰囲気で旗を受け取っていて、子供たちの遊びに使われたりしてました。赤ちゃんに旗を持たせて、喜んでる家族がいました。

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市中行進中、近くで興奮してるおばさんに、退役隊員が車両の説明していたり、子供連れが『あそこにパパいるよ』と母親が子供に声かけていました。
メインの10式戦車には、ミリタリーファンも大興奮でカメラを向けていました。
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10式戦車

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74式戦車

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203mm自走りゅう弾砲


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観覧者が、けっこう旗を振って歓迎している感じに見えました。


そんななか、共産党上富良野支部の米沢町議と支部の方々が、「戦争反対」のプラカードを掲げて訴えていました。町議たちが帰る時にヤジがとんできたのも、自衛隊の町だからでしょうか。
今回、レンタカーや地方ナンバーの車もけっこう多く、ミリタリーファンが注目した上富良野記念行事です。戦争を「他人事」として、上富良野町やミリタリーファンが感じている現実に、ぞっとしました。数社の報道来てましたが、町民も大歓迎してるコメントしていました。
(文・道北基地監視隊 K)

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この日の様子を、北海道新聞旭川上川のページが次のように報じています。

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この記事は、沿道で日の丸小旗を振った町民の声ではあるでしょうが、町民の全てではないこと、K氏のレポートからも明らかです。

独自に米沢義英上富良野町議に取材したところ、共産党上富良野町支部として5月中旬に町長宛に市中行進の中止を求める要請を行ったそうです。6月21日の市中行進には同支部メンバーら10名がプラカードを掲げてアピールを行いました。その姿を見て住民の多くは驚いて眺めているものの、それだけだそうです。一人だけ自衛隊OBの町民から「バカヤロー」とヤジを飛ばされたとのこと。

商工会を中心に商売で生計立てている人にとっては優良顧客の自衛隊さんは大歓迎で、逆に「削減反対」です。その気持ちもわからなくもない(賛成できませんが)。一方で、基幹産業の農業からすれば、動物が怯える上富良野演習場での実弾砲撃演習等はできれば避けたいもの。昨今、力を入れている観光産業としてもラベンダー畑と戦車が「似合う」というのはミリタリーファンくらいでしょう。

実際に前述の米沢町議は4年前の町議会議員選挙(定数14)では全体の10%を得票する695票で5位と高位当選。「自衛隊の町」だからと無視できない支持を獲得しているのです。実際に現場で10名もの参加を得て抗議行動をされています。顔見せすれば何かと不利になるとわかる状況で10名参加は大きい。

以上の状況をざっと眺めても、道新の記事「違和感ない、町民淡々」はやや片手落ちではないか、と批判を免れないと思います。一方、前日の20日に行われた滝川市での市中行軍に関する道新記事を参照願いたい。

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同じく駐屯地創立60周年を記念しての行事。ただしこちらは商工界が主催する、という名目。3年連続の市中行軍も異様。こちらの記事では賛否の声をそれぞれ紹介している他、抗議行動の動きも報道しています。

北海道新聞は戦争法案にも正面から反対貫き、自衛隊の海外任務拡大にも慎重な報道をすすめています。上富良野の報道は道新の論調の問題ではなく、上富良野町を中心に周辺市町村への影響をあまりにも肥大化させた自衛隊強依存型「政・官・財・軍」癒着体質への強い配慮の産物ではないかと考えています。

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2015年6月23日 (火)

2015年6月7日第2師団創立65周年記念行事(旭川駐屯地開放)、見たまま聞いたまま

6月7日、陸上自衛隊第2師団創立65周年記念行事が行われ旭川駐屯地が開放されました。私たちは事前に、(1)F15戦闘機の飛行展示中止、(2)訓練展示の空包発射やヘリ低空飛行の中止等を求めて旭川市と第2師団に申し入れしていました。また、旭川市に対しては2013年に行われた旭川市公式ゆるキャラ「あさっぴー」の軍用ジープでの観閲パレードを行わないよう求めてきました。

当日、新日本婦人の会旭川支部のみなさんが駐屯地開放を見学したい、ということで、当会から事務局長が、また道北基地監視隊からK氏が同行しました。

①新型10式戦車お披露目(2年目)と例年通りの訓練展示

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正門から入場

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観閲式スタート。「君が代」演奏

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「巡閲」というようです

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観閲行進スタート。先頭は副師団長
82式指揮通信車、小松製作所が生産、約9000万円

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99式自走155mmりゅう弾砲
砲塔は日本製鋼所、車体は三菱重工業で約9億円

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乗員にしてみれば晴れの舞台、なのでしょう

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八条旭日旗を掲げる10式戦車。120mm滑腔砲は日本製鋼所、砲塔・車体は三菱重工で調達初年度は9・5億円、後年では7億円くらいといわれる

この旗は、戦前の帝国陸軍軍旗(十六条旭日旗)とは異なりますが、同じくらいふるい時期から存在していた「軍旗」であり、陸上自衛隊が掲げるのに適当とは思えません。海上自衛隊の自衛艦旗は戦前の帝国海軍旗と同一であり、侵略戦争の反省はどこへやら?と疑問です。余談ながら。

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90式戦車。120mm砲は日本製鋼所、砲塔・車体は三菱重工で約8億円

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74式戦車。砲は日本製鋼所、砲塔・車体は三菱重工で約3億円

他にも多種多様な車両が行進しましたが省きます。

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訓練展示(模擬戦闘)スタート。敵役が出動します
敵役は古参の74式戦車なんですね…

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敵役の隊員が機関銃を射撃。5.56mm機関銃MINIMIと思いますが、住友重機械工業製で267万円

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自衛隊側の反撃開始、と。対戦車戦闘ヘリAH-1Sがずいぶん低く飛びます。富士重工製で約23億円。第2師団は保有していないヘリ。何年か前に隊員に聞いたら帯広第5旅団から飛来した、と。

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多用途ヘリUH-1Jからリぺリング降下。このヘリは川崎重工製で11億円

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後にヘリからの銃撃も行っていました

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自走りゅう弾砲が空包射撃。大きな音に、やはり小さい子どもが泣いていました。どれだけ「勇猛」だといわれようが、親が自衛官だろうが子どもにとって怖いものは怖いのです

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10式戦車(右)が機銃を撃ちながら進んできます

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96式装輪装甲車から隊員が飛び出て射撃。小松製作所製で1億2千万円。たまに国道12号線を走っています。すれ違うとき、いつになっても慣れないもので戦慄を覚えます

②装備品展示。子どもへの先行投資的「入隊勧誘」の場
説明員の自衛官はそのまま、一般市民は顔がわからないよう画像処理しました

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はじめて間近で10式戦車を見ました。90式と似ていると思っていましたが、よく見ればずいぶん違うものです

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90式戦車は子どもらの記念撮影の場に

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撃ってない戦車はよい記念撮影の場になるようです

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ヘルメットをかぶって

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防弾チョッキを着て

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説明員の自衛官は丁寧にだいたいのことは教えてくれます

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今年も小銃など銃器類は触れないよう規制されていました

③あさっぴー、今年は軍用ジープパレード実施せず

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あさっぴーは模擬店が並ぶグラウンドの隅で記念撮影の相手をしていました

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2013年の駐屯地開放では軍用ジープに乗り観閲パレード(もどき)をしていました。幅広く市民に愛されるべき「あさっぴー」にこれは無いだろう、と思っていました。今年は実施されず安堵しました

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子どもたちが遊ぶコーナーは今年も健在

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子ども達の遊ぶ隣には募集・広報の一大コーナーが。大量の資料を配布し、小さな子が制服もどきを着て記念撮影していました

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最後は師団司令部にも。3階に休憩コーナーがあったり、2階の展示品を見学できるとのことで2階まであがってきました。ここで偶然、師団広報室長に遭遇。要請書手渡すときとは大違いで「よく来てくださいました」とニコニコ笑顔。営業スマイルのようでした。申し入れの時もこれくらいリラックスして対応くださればいいのに、と思います

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見学に来た新日本婦人の会の女性たちは一様に驚いていました。戦争の道具があまりにも無批判に展示されていること、子ども達がそこに動員され、国防のためとはいえ「武器の本質」が語られていないこと等々。東日本大震災での活動や、真面目な自衛官の姿には好感をもつ女性たち。やはり自衛官に「アメリカの戦争に参戦させよう」とする自公政治への批判が渦巻いていました。

毎回思うことですが、自衛隊が防衛出動せねばならない事態は最終手段ですよね。憲法は紛争解決の手段として武力行使を禁じています。身を守る最小限の実力、と解釈されてきたようです。ですが、政府機関で最も憲法第9条に関連し、ある意味創設以来憲法第9条に守られて来た自衛隊の記念行事で憲法第9条に触れる機会がまったくない、ということが違和感なんです。

外交等により平和が続き、これら武器・弾薬が無駄になることこそ一番の願いなんだ、と誇りをもって語ってほしい。いつも、そう思います。


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2015年6月 4日 (木)

ハーフマラソン、駐屯地内コース来年以降再検討の余地あり?

3日付北海道新聞旭川のページでハーフマラソン参加者募集開始の記事が出ていました。

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記事中、今年から新たに設定された自衛隊駐屯地敷地内コースについて旭川平和委員会が提出した要望書について触れられ、実行委員会内で各委員に諮られたこと、時間切れを理由に要望は達せられなかったものの「今後の参考にすることで一致した」ことが明らかになっています。これは重要です。

なんの約束にもなりませんが、少なくとも時間的余裕のまだある来年以降の開催に関しては再検討の余地がある、ということと受け止めました。

応援する人が入ることもできない自衛隊駐屯地内コース。そんな寂しいコースを北門から師団司令部付近まで単に往復するというコース設定は、事前にランナーから声のあった「たくさんの人に応援してもらえるコースを」の願いとかけ離れています。なぜ、わざわざ自衛隊駐屯地内をコースにしたのか?疑問は広がるばかりです。

旭川平和委員会は今後も市民、とりわけランナーの声を受け止め駐屯地内コースの撤回を実現するために行動します。

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3日の要望書提出、道新が報道。そして4日の予行演習の結果

6月4日付北海道新聞旭川のページに、昨日行った旭川市と第2師団への要望書提出についてご紹介いただいています。

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記事中、師団広報室のコメントとして「楽しみにしている人もいる」と述べられていますが、実はこの表現、昨日の路上に立ちながらの交渉の際にも広報室長の発言にありました。共同行動実行委員会の一員として参加した新婦人メンバーが「騒音と恐怖を撒き散らし、誰のためにF15を飛ばすの?」と聞いたのに対し、「楽しみにしている人がいます」と横山広報室長。これに対し、「どれだけいるの?」ときいたら「人数は答えられない」と。「調べればわかるの?」と聞くと「データはない」と、そういう趣旨のやりとりがありました。確かに楽しみにしている人はいるのでしょう。ミリタリーファンは一定数根強いことは承知しています。ですが結局、そういうイメージに基づくあまり根拠のない発言にすぎないことを、3日のやりとりは示しています。感情論先行の発言が目立つ横山氏。師団の伝えるべきことを、私たちに対しても正確に示せているのでしょうか?

4日の「総合予行」、F15戦闘機は飛ばず。
天候不良のためか?

今日午前中に行われた「総合予行」、結果としてF15戦闘機は飛びませんでした。朝から断続的に降っていた雨のためかと思われます。空包射撃訓練やヘリ低空飛行訓練は予定通り実施され、陸上競技場で行われていた東鷹栖中学校の体育祭に悪影響を及ぼしていなければよいけど、と心配していました。第2師団が旭川市を通じて小中学校・高校に通知したのはF15戦闘機の飛行のみ。空包射撃訓練等は通知されていなかったからです。

さて、予行で飛ばなくても7日の当日は飛ぶのでしょうか?それは現状では7日になってみないとわかりませんが、もし飛んだとすれば、だったら何のために短期間に2度もF15を飛ばす必要があったのでしょう。最初から当日だけでよいではありませんか?税金もそれだけ無駄にならずにすみます。

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2015年6月 3日 (水)

6月3日、第2師団創立記念行事に関し旭川市と第2師団に中止を要請しました

旭川平和委員会と旭川共同行動実行委員会(旭労連や新婦人など8団体で構成)は6月3日、陸上自衛隊第2師団(司令部・旭川市)が7日に予定している師団創立65周年記念行事でF15戦闘機の飛行展示と模擬戦闘での空包射撃・ヘリ低空飛行を計画していることについて、旭川市と第2師団を訪れ中止を求める要請書を手渡しました。空包射撃訓練などの騒音問題では昨年新婦人旭川支部と旭川平和委員会が行った要請に続き二年連続になります。

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【旭川市役所での要請。手前が旭川市・赤岡部長ら】

旭川市役所では赤岡昌弘総合政策部長が対応し、正式には後日文書で回答するとしながらもその場で答えられる点は回答がありました。市として第2師団に中止を求めていくことは「立場的にも難しい」と前置きした後、昨年の要請をうけて「第2師団とも連携しながら情報収集は行っている」「師団に周知もお願いしている」と述べました。

6月2日から空包射撃訓練が始まったことで「昨日から苦情電話が3件来ているが、電話が来たらその都度師団に伝えている」ともこたえました。また第2師団からの要請をうけて「市内の全小中学校と、上川教育局を通じて全高校にF15が飛行することは連絡した」と回答。昨年の訓練後、「駐屯地周辺の小中学校や医療・福祉施設で騒音がどうだったか聞き取りを行ったか」との質問には「特に行っていない」と述べ、情報が一方通行な印象は否めませんでした。

旭川市のゆるキャラ「あさっぴー」が軍用ジープに乗りパレードした件については「管轄が違うので確認したい」と述べるに留まりました。

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【旭川市への要請書はこちら】

旭川市役所要請には旭川平和委員会から2名、共同行動実行委員会から市議会議員2名(いづれも共産党)を含む8名が参加しました。

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【旭川駐屯地正門付近】

第2師団では横山広報室長が対応しましたが、正門前で立ったまま「文書を受け取るだけ」「何の問題もない」との対応に「丁寧に趣旨を説明したいと思っても車両の行きかう正門前で落ち着いて話もできない」「昨年まで面会所で要請していたのは何だったのか」(平和委事務局長)、「主権者国民がお願いがあると来ているのに路上で立ったままとは馬鹿にしている。他にこんな対応は聞いたことがない」(新婦人支部長)と強く抗議しました。「誰が来ても同じ対応になる。全国どこでもこの対応のはずだ」(横山広報室長)と述べましたが、「全国どこでも同じ、というのは明らかに虚偽だ。路上で立ったままなど聞いたことがない」と撤回を求めると、横山広報室長はその部分については誤りを認め撤回しました。

また要請書を手渡す際の写真撮影についても拒まれ、平和委員会が「あなた(横山氏)の顔は写らないようにする」と再度撮影を求めましたが「手も写してほしくない。門は写ってもよいが警衛所はダメ」と拒否。「文書を手渡す人」達だけが写る異様な写真となりました。

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【交渉の結果、こういう写真になりました】

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【実際はこういう様子でした】

要請項目に対しては固く口を閉ざす横山氏でしたが、周辺住民への周知徹底の不備を指摘すると「昨年同様に実施したはずだが情報が異なるようだ。確認する」と述べ、またF15戦闘機の飛行高度については「高度300メートル」、飛行コースは「一回交差し3分以内」などいくつかの質問には答えました。

最後に「要請の趣旨を正確に師団長に伝えてほしい。過去ずっと文書回答を拒まれているが、ぜひ一つ一つの項目について文書回答をお願いしたい」(平和委事務局長)と求め、要請を終えました。

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【第2師団への要請書はこちら】

新日本婦人の会旭川支部の帰山育子支部長は「戦争法案が国会審議されているいま、戦闘機や大砲の射撃音を聞いて戦争を思い出したり、恐怖する人も多い。わざわざ必要ないF15戦闘機の飛行を自衛隊のお祭りだからと税金使って飛ばすのは絶対反対です」と、引き続き市民の声を伝えていく決意を述べました。

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2015年6月 2日 (火)

6月21日に上富良野町内で市中軍事パレード計画されていること判明

上富良野町の「広報かみふらの」5月25日号によれば、6月21日に計画されている陸上自衛隊上富良野駐屯地創立60周年記念行事の関連行事として同日午後2時から「市中観閲行進」が行われ、10式戦車・90式戦車・74式戦車や203ミリ自走榴弾砲など戦闘車両を中心に上富良野町役場裏玄関前に観閲台を設置し、一般町道・道道を使用し市中軍事パレードを行う計画であることが判明しました。

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2015年6月 1日 (月)

旭川ハーフマラソン公式サイトが6月1日オープン/自衛隊敷地内コースを正式発表

3月10日付当ブログ記事既報「旭川ハーフマラソンが自衛隊駐屯地敷地内をコース設定。再検討求め要望書提出」と翌3月11日付「3月10日の要望書提出を、11日付北海道新聞が報道」の問題で、実行委員会は6月1日に「2015年第7回旭川ハーフマラソン」公式サイトを公開し、自衛隊敷地内コースを正式に発表しました。見直しを求める要望書を提出していた私どもとしては残念でならず、引き続き自衛隊敷地内コースの問題点を明らかにし、少なくとも来年以降の自衛隊敷地内コース撤回を求めて行きます。

以下のコース図は公式サイトから転載。参考までに。

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2015年5月29日 (金)

旭川市が平和図画と折り鶴を募集中です

旭川市が「平成27年度平和都市宣言図画コンクール」(対象:小中学生)の応募作品と、「平和折り鶴事業」の折り鶴(7.5センチ四方程度の折り紙使用)を募集しています。

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図画コンクールは6月19日必着、折り鶴は千羽に満たなくとも構わないそうで7月31日締め切りだそうです。

私たちは、すばらしい平和都市宣言を持ち、「核兵器の廃絶と戦争の根絶を強く願う」旭川市民として次の世代にこの思いを伝えて行きたいですね。核兵器とは、戦争とは、親子で対話しながら折り鶴を折ってはいかがでしょうか。

募集の詳細は旭川市 市民生活部 市民活動課 市民活動係(電話26-1111 内3516)までお問い合わせください。

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