日記・コラム・つぶやき

2015年1月 9日 (金)

2015年新春、ブログ再始動

旭川平和委員会です。
みなさん、新年おめでとうございます。

昨年(2014年)1月以来、記事更新がありませんでした。
安倍政権の「戦争する国づくり」政策強行に抗し、様々な現実の諸行動を続けるなか、ブログ更新まで手がまわらなかったのですが、新年を迎え、仕切りなおして再始動させようと動き始めた次第です。
この間の活動については「国防軍反対サウンドデモ@旭川」のツイッターアカウントを参照いただけると助かります。同実行委員会の中心を担い、活動を支えてきました。旭川平和委員会の単独活動は反映されていませんが、それは今後、アーカイブカテゴリーでコツコツ記事掲載してゆきたいと思います。

国防軍反対サウンドデモ@旭川ツイッターアカウント
https://twitter.com/184kokubougun

今年は安倍首相が集団的自衛権行使を具体化する自衛隊戦地派兵法制をはじめ、自民党改憲草案を現実化するため「戦争する国」「アメリカの戦争に自動的に巻き込まれる国」へと改憲策動を強めることが予想されています。この危険性を知らせ、平和を願う国民多数のみなさんとともに力をあわせて止めて行きたい、平和憲法を守り、自主独立の日本実現に努力したいと思います。

なお、私どもへのご意見はメールでお願いします。
peace_asahikawa@yahoo.co.jp

というのも、コメント欄は匿名性が高いため事実無根の誹謗中傷、ご紹介するのも躊躇われる口汚い罵声を連ねているものが多く、もちろん私たちと意見を異にするかたからの真面目な反対意見もあるのですが、それが誹謗中傷コメントのなかに埋没してしまうような状況でして、新規記事は「コメント受け付けない」を標準とさせていただきます。
メールでいただいた意見にはできるだけご返答するよう心がけます。また様々の情報提供もお待ちしています。

今年一年が、自衛隊戦地派兵法制を阻止し、平和を願う諸国と力あわせ国際平和共存に踏み出す年となりますことを願っています。

ブログ担当:山田

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2014年1月 6日 (月)

謹賀新年/秘密保護法廃止し、国防軍・徴兵制を断念する年に!

新年、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今日1月6日は秘密保護法が参院本会議で採決強行され成立してより1ヶ月。改めて2014年を秘密保護法を廃止する年にするよう、国民多数の「より慎重に」「廃止を」の声を国政に反映すべく活動を広げます。

また自民党が掲げている「改憲草案」の危険な企て、とくに国防軍創設狙う軍国主義復活の動きにSTOPをかけ、平和憲法にふさわしく国際社会と信頼しあえる日本と世界をめざします。徴兵制・軍事法廷などもってのほかです。

泊をはじめ原発再稼動NO!原発に頼らないエネルギーの確立をめざします。

今年2月にはジブチ共和国にある自衛隊の海外基地(世界でも数カ国しか現在保有しない海外〈国外〉基地を日本はもっている。ひどく治外法権的な地位協定まで結んでいる)の警備任務で、北海道の部隊でははじめて留萌の第2師団第26普通科連隊から派遣されます。現地では2013年12月から一定のゾーンを担当して警備する体制に組み込まれており、すでに集団的自衛権の先取りが行われていると懸念されています。そういう場所に基地警備で赴くというわけで、ジブチは割と安定しているとは聞きますが危険性は無視できません。隊員の安全は心から願いますが、平和憲法と相容れないのでは?と懸念される派兵は再考されるべきです。

なお、2014年より当ブログ管理体制を変更し、これまで「旭川平和委員会青年部」ブログとしてきたものを「旭川平和委員会」ブログとして再出発いたします。これまで管理していた青年部メンバーに加え、それ以外のメンバーも含めて情報発信します。私どもへのご意見や情報提供、記事の感想等は下記メールアドレスまでお願いします。
peace_asahikawa@yahoo.co.jp

2014年もどうぞよろしくお願いします。

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2013年1月18日 (金)

「宗教観に近いまでの責任感」とは何でしょう?

昨年7月に着任された第2師団の友部薫師団長。

経歴を拝見すると、つくづく北海道と沖縄に縁が深い転勤をされてきたようです。
異色なのは前任(第15旅団長-沖縄-)の一つ前の自衛隊情報保全隊司令。
国民監視部隊の責任者は当時、民主党政権下で右派論客に接近する自衛隊員の監視をも担当していたということでネット上では批判の声もありますが、それはやむを得ないことと思います。

その友部師団長、着任後はじめての「年頭の辞」でご自身の統率方針についてわかりにくい表現をされているのが疑問に思いました。というのは以下の部分です。
22013
 
隊員が「自己の任務に対して」「責任感を堅持」するというのは、まあ大事だと思います。国家公務員の組織ですから、一定の責任感を保持し職責にあたってほしいものです、一般論として。
ですが、その責任感をどう保持するのかというところで、「倫理観・道徳観或いは宗教観に近いまでの責任感」とは・・・よくわかりません。
友部師団長が特定の観念を念頭に置いているとは読めませんが、それにしても自衛隊という実力組織(私たちは明確に軍隊だと思いますが)のトップが「宗教観」を持ち出して「責任感を堅持せよ」とは、ちょっとどうなのかな?と思うのです。
任務に猛進することと、妄信することは違うのではないでしょうか。
ここのあたりの解釈を、できればお教えいただきたいと思うところです。
さて、友部師団長は最後に第2師団の任務を一つひとつ挙げて協力を求めていますが、わざわざ最後に「部隊実験」を掲げているところ、ここが第2師団の今の特徴ではないかと思います。もちろんC4ISR部隊実験ですよね。昨年はアメリカまで行って日米共同訓練をしてきました。米軍のランド・ウォーリア(ネット・ウォーリア)がどの程度のものになっているかはわかりませんが、いづれにしても日米の先進個人装備の連携訓練がはじめて大規模に行われたのではないかと推察します。
この分野は、落ち込みの著しい日本の電機メーカーにとっても世界市場を視野にリードできるかもしれない「未完」の分野でもあるかもしれません。しかも湯水のように予算が投入される軍事の先進分野です。日米財界も注目しているのかもしれません。
先日、Xバンド衛星通信をPFI方式で整備することが報道されていましたが、日本経済界にとっては起死回生の秘策なのかもしれません。
しかしながら、安倍首相率いる自公政権が掲げる「国防軍」が実現された場合、日米安保条約に縛られ海外の激戦地で米軍の指揮下、最前線に立たされるのは先進装備で武装した日本の自衛官(国防軍人?)であるとする論調も強くあります。
現・日本国憲法は、あの悲惨な戦争の教訓から「軍備の放棄」「戦争放棄」「交戦権の否認」「文民統制」を定めました。人類の幸福のために名誉ある仕事を担おう。飢餓や貧困、圧迫と隷従を国際世論の力で無くそう。国民一人一人が健康で文化的な最低限の生活をおくれるような国づくりをしよう、と。
先の大戦で多くの惨禍を生んだナチス・ドイツの軍隊は「国防軍」でした。自国の民族を、自国の権益を守る、そのために必要だと次々派兵し、侵略してゆきました。いまこれと同じ道を歩むわけにはいきません。
一部の人々や企業の経済的利益のために、疑心暗鬼と威嚇の外交関係をつくりあげてはなりません。毅然とした政治姿勢で、外交交渉をすすめてください。

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2012年4月26日 (木)

4月25日付水島さんの見解について余談的に

元北電社員の水島さんの「見解」は多くの方々にアクセスいただき、これを紹介する当ブログのアドレスもあちらこちらのMLで紹介いただいているようで、ありがとうございます。24日の北海道新聞を読み、「きっと水島さんも言いたいことがあるだろうし、それを聞きたい道民もいるはず」と思い、急きょ水島さんに相談してしたところ既に書かれていた文章をご寄稿いただきました。

転送の転送で質問といいますか感想のようなものと思いますが「流れ込み式水力発電」の発電量について寄せられましたので水島さんに聞いてみました。

水力は北電と他社合計で158.4万kWあります。このうち、ダム式が141.1万kW、流れ込み式は17.3万kWあります。

という部分についてですが、北電の提供している資料では「流れ込み式」はそんなに無い、という点です。

これは本文でも書かれていますが「北電と他社合計」にポイントがあったようで、北電は小規模の流れ込み式発電所をコスト削減のためにほとんど子会社であるエコエナジーに売却してしまっているそうで、その発電量は北電本体の資料に含めていないのではないか、とのことです。エコエナジー分で17.3万kWのうち6.1万kWあるそうです。

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水島さんの記事を掲載して以来、この1週間のアクセス記録を見てみたのですが、お陰様で多数の方々に読んでいただけたようです。

このうち、防衛省関係と北電関係のアクセスもありました。

201241925

9番目の「mod.go.jp」が防衛省・自衛隊関係、これはこれまでも当ブログで紹介してきたとおりですが情報保全隊の方々でしょうか。くれぐれも仙台地裁で違法と認定された個人情報は収集しないようお願いします。

で、今回初登場は21番目の「hepco.co.jp」でして、このヘプコという会社は北電の子会社で、北電のネット関係を一手に扱っているそうです。

北電関係の方にもご覧頂いているようですし、ぜひ水島さんの見解に耳を傾けていただき自然エネルギーのいっそうの拡大に舵を切っていただけたらと思います。

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2011年9月24日 (土)

ブログ更新を再開します

当ブログ開設以来、長くに渡り更新が止まっていました。各方面のみなさんからご心配いただきましたが少しずつではありますが更新を再開して参りたいと思います。この間、3-9月の間、本来この場でご紹介すべき出来事や取り組みが多々ありましたが、記録すべきことに類する内容は追ってUPしていきます。

この間、とくに7月以降、旭川平和委員会は本格的に原発問題への取り組み、脱原発の全国的、全道的そして旭川での取り組みに参加してきました。

■7月上旬 原発撤退を求めてリレートーク&署名

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7月には当会と安保破棄旭川実行委員会、原水爆禁止道北協議会、旭川労働組合総連合の4団体が共同で一条平和通での街頭リレートーク&署名行動に取り組みました。これ以降、この4団体共同での取り組みが定着していきました。

リレートークでは4名が10分くらいずつマイクを握り、主催者からは安保破棄実委の湯川事務局長、その他、仏教者(僧侶)のHさん、子育て中の母親Sさん、新日本婦人の会から高橋事務局長さんにそれぞれ思いを話していただきました。

署名板をもつ参加者の前には次々と買物途中の若い夫婦や親子の姿が並び、署名に協力してくれました。

この取り組みを通じて、「多くの市民のなかに原発、放射線への不安が広がっていること」がわかるとともに、「情報がない」「よくわからない」ことへの不安も大きく、私達自身がもっと学んでいこうとの声が広がりました。これを受けて4団体代表者会議で8月以降、連続学習会を開催することを決めました。

■8月上旬 原発問題連続学習会①

現職の医師で、元道議会議員として泊原発・幌延の問題を一貫して質問してきた大橋晃さん(札幌在住)をお招きしてエネルギー政策の今をお聞きしました。

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会場いっぱいの約50名が集りました。

■8月下旬 原発問題連続学習会②

次いで下旬の26日、今度は専門家の立場から国立旭川工業高等専門学校の元教授、田上龍一さんに物理学の基礎に立ち返っての「エネルギーとは何か」「放射線とは何か」「原子力発電とは何か」をお話し頂きました。

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こちらも会場いっぱいの約50名が参加しましたが、前回の大橋さんの学習会のときと比べて半分くらいは違う顔ぶれで、関心の広がりを感じさせました。職場の同僚から誘われて「こういう学習会ははじめて」という男性や、親子3人での参加など多彩な参加者でした。

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これらの取り組みの合間を縫って街頭での署名・宣伝活動は続けて参りました。また、同時に被災地への支援として、5月以降何度かつながりある旭川の青年を岩手や宮城県の青年ボランティアセンターでのボランティア参加を支援したり、メンバーに呼びかけ被災地支援募金にも取り組みました。

9月も引き続き取り組みをすすめて参りますので、そのご報告や3月以降の記録すべきことの記事等は随時UPしてまいります。今後ともよろしくお願いします。

(管理者:山田記す)

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2011年3月17日 (木)

日本平和委員会は「被災者救援募金」に取り組んでいます

東日本大震災に際し、日本平和委員会は「被災者救援募金」を呼びかけています。

郵便振替00100-4-83731 日本平和委員会
※通信欄に「東日本大震災支援」と明記ください。
※手数料がかかります。

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被災地の皆様にお見舞い申し上げます

久々の更新となりました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災された皆様に対し、心からお見舞い申し上げます。亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、避難所や様々な避難場所で暮らされている方々の状況が一刻も早く改善するよう願います。私達、旭川平和委員会一同、人命優先・生活再建・復興支援に全力で取り組むことをお誓い申し上げます。

現在、被災地で懸命な救助活動に携わっておられる医療従事者・行政・消防・警察・自衛隊など関係の方々のご献身に感謝するとともに、活動のご無事をお祈りします。旭川からも多種多様なチームが現地に赴いています。全員が無事の帰還を果たされますよう、お祈りします。

今後、急速に進むであろう震災ボランティアには多くの市民が参加することと思います。私達もできる限りのボランティアに尽力することを表明いたします。

国民一丸となって、この難局を乗り切りましょう!

2011年3月17日
旭川平和委員会

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2010年3月 6日 (土)

平和の視点:「自民党、徴兵制検討?」の報道にみる危機

サイト管理担当の山田です。

2010年3月4日、自民党が「憲法改正の論点整理」なるものを発表したらしいです。この発表をめぐり、一部報道に対するプチ「バッシング」のような報道がありました。

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自民 徴兵制検討と一部報道

- 2010.03.05 17:00

自民党憲法改正推進本部が4日発表した憲法改正の論点整理について、共同通信が「徴兵制復活を思わせる主張」などと報道したことが話題になっている。

しかし、他社報道では徴兵制の文字はないことから、ネット上では記事に対して懐疑的な見方が圧倒的で、「徴兵制導入なんて書いてなくないか」「いわゆる飛ばし記事なのでは」などのコメントが寄せられている。

徴兵制自体については、「徴兵制を訴えて選挙に勝てるわけがないので、実現しない」「徴兵制になってもまともに機能しないのでは」などの否定的な意見がある一方、「嫌なことはみんなで分かち合うことが大切」「だらしない若者が多いので、徴兵で丸坊主にして根性たたきなおすべき」などの肯定する意見もある。

また、日本の安全保障の在り方について、「国民は兵役義務が課せられていないのだから、いわば志願兵である自衛隊に対して一定の敬意を払うべきでは?」といった考察も寄せられていた。

(秋井貴彦)

http://news.cocolog-nifty.com/cs/article/detail/domestic-201003051625/1.htm

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これはわがブログで使わせてもらっているココログニュースの記事なんですが、この記事を読むと「自民党は徴兵制を検討していないのに共同通信がさも徴兵制を検討したかのような言いがかりをつけた」と受け止められる内容だと思います。

ではその「憲法改正の論点整理」はどんな内容になっているのだろう?と、自民党公式サイトを見るもその「論点整理」の全文は見当たらず、この(↓)ような発表が目に付きました。

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“徴兵制検討”との一部報道について 大島理森幹事長コメント 
平成22年3月4日
自由民主党 

 本日の憲法改正推進本部で、わが党が徴兵制導入の検討を打ち出したかのような一部報道があるが、事実関係について誤認がある。
 論点整理は、あくまでも他の民主主義国家の現状を整理したものにすぎない。
 いずれにしても、わが党が徴兵制を検討することはない。

http://www.jimin.jp/jimin/hatsugen/hatsugen-234.html

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ああ、検討することは無いんだ、と思いながらさらにネット上を探していたら、さすがの産経新聞には「要旨」だけだけれども紹介されていました。

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憲法改正の論点整理 自民推進本部が発表

3月5日7時57分配信 産経新聞

 自民党の憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)は4日の会合で、憲法改正の論点整理を発表した。天皇を元首と明記することをはじめ、国旗・国歌を定めたり、外国人に参政権を付与しない規定など、同党が平成17年に発表した新憲法草案に盛り込まれなかった内容が中心となっている。

 推進本部は「あるべき国家像という学術的・学理的な側面から憲法論議を進めたい」(保利氏)としており、憲法改正手続きを定めた国民投票法が施行される5月までに、「自民党らしさ」を踏まえた改正案の取りまとめを目指す。

 ■憲法改正論点整理の要旨

 第1 総論

 一、憲法改正国民投票法の有権者が18歳以上になるため、少なくとも高校で憲法を学ぶ必要がある

 一、「日本らしい日本の確立」のために自民党が主張する憲法改正の柱の明確化

 一、憲法改正要件を規定する96条の改正から、憲法改正の行動を起こすべき

 一、国旗・国歌の規定を置くべきか

 第2 各論

 一、象徴天皇制を維持した上で、天皇が元首であることを明記するか

 一、天皇の国事行為に「承認」の文言は不要

 一、国家としての安全保障をどう表現するか。集団的自衛権と国家の同盟関係のあり方を再検討

 一、民主主義国での兵役義務の意味と、軍隊と国民の関係を検討する必要があるのではないか

 一、外国籍には国・地方を通じて参政権を有しないことを明記するか

 一、一院制・二院制の是非を検討

 一、軍事裁判所の必要性
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てゆうか、この各論に書かれている「民主主義国での兵役義務の意味と、軍隊と国民の関係を検討する必要があるのではないか」って、普通に読めば徴兵制の検討にあたると思いますし、「徴兵制」って言葉は確かに使ってないかもしれないけど、事実上そういうことを言っていて、共同通信の記事は的を得ているのではないかと思うんです。なぜこのようなプチ「バッシング」がおきるのか?そこに今のメディアが抱える「権力監視」に対する問題点があると思います。無論自民党は下野したとはいえ、日本の権力構造に深く組み込まれている巨大政党であって、その活動内容のチェックはされるべきと考えます。
しかも、「軍事裁判所の必要性」まで言及しており、後日ブログ記事で紹介することになると思いますが「女性自衛官の人権裁判」のことなど考えても軍事裁判所など設置されたら、ますます自衛隊=軍というものがブラックボックス化されてしまいます。

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2010年3月 4日 (木)

平和の視点:民主党が2010年参院選第1次候補発表したけども

サイト管理担当の山田です。

昨日2010年3月3日、政権党である民主党が今年の参院選第1次公認・推薦候補者名簿を発表しました。ちなみに、↑のように西暦付でわざわざ日付を書くのは検索対応ですので、お気にせずに…。

さて話を戻してこの名簿、ウェブニュースでは日教組組織内候補のことや、日本歯科医師連盟の歯科医候補や、マルチ業界組織内候補のことなどが話題になっていて現在のところ触れられていませんが(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100304-00000000-maip-pol)、自分は気になる候補が2人います。

一人は比例の矢野義昭氏。元自衛官で最高時の階級は陸将補まで昇った人。経歴を拝見すると、「昭和25年生まれ。京都大学卒業。昭和49年、陸上自衛隊幹部候補生学校入校。第6普通科連隊長、第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令などを歴任。平成18年12月、小平学校副校長をもって退官。核・ミサイル開発、テロ対処・情報戦などについて研究。著書に『日本はすでに北朝鮮核ミサイル200基の射程下にある―金正日の核とミサイル問題の深層』など。 」(チャンネル桜サイトより)とあります。

ウェブ検索すると、例えば矢野氏が「予備役ブルーリボンの会」副代表であることがわかりますが、この会、北朝鮮による日本人拉致問題という許されざる国際問題を題材としつつ自らの右傾化軍国主義化した主張を行っている団体で、かの田母神元航空幕僚長が顧問を務められている。「総会決議」では自衛隊を「軍」、予備自衛官を「予備役の国軍軍人」と呼び、「祖国への忠節、私たちが守るべきは過去から未来へと続くこの祖国である。」と述べながら「守るに足る祖国を築き、その祖国を守る。」と、あたかも今の日本が「守りに足る祖国」ではないかのような「会員の心構え」をお持ちでおられる。このように言われると、この国には「守るに足る国民」と「守るに及ばない国民」がいると言われているようで、しかもそれが「国を守る」ことを任務とした自衛隊の元幹部の言葉と思うと背筋が凍ります。

もう一人は同じく比例の田城郁氏。現職のJR総連政策調査部長。ご存知ない方も多いでしょうがJR総連はJRの労働組合の連合体で、労働組合ナショナルセンターの「連合」加盟単産ですが、過激派「革マル派」との強い関わりが指摘されている団体です。

2006年5月の政府答弁書によれば「全日本鉄道労働組合総連合会(以下「JR総連」という。)及び東日本旅客鉄道労働組合(以下「JR東労組」という。)内において、影響力を行使し得る立場に革マル派活動家が相当浸透していると見られる」と答弁してまして、その最高幹部と革マル派との関わりは「ある」とみてもおかしくないかと。その「連合」は大きいのですから、わざわざそういう危険性のある単産から人を出さずともよいのでは?と思いますが。

最近民主党の評判が悪いようですが、政府や小沢氏の言動、特に北海道では問題が浮上している衆院小選挙区議員が2人(1人は離党)もおり「どうなってる?」との声もあります。一部にまじめに頑張っている議員も知っているだけにとても残念で、しかもこのような名簿を発表されるのは、民主党がすでに後戻りできないところにまで踏み込んでいるのではないか、と考えてしまうのです。

今後の両候補の動向に注目していきたいと思います。

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2010年1月 9日 (土)

新年、おめでとうございます

新年、おめでとうございます。

今年2010年も旭川平和委員会はマイペースにコツコツと活動を続け、輪を広げ、平和の波を広げて行きたいと考えています。

今年5月はニューヨークでNPT(核不拡散条約)再検討会議が開かれ、日本からも多数の「核兵器廃絶」要請団が渡米する予定です。この行動にあわせ、旭川でも「核兵器廃絶」署名を市民の1割以上から集めようという署名行動が広がっています。平和委員会は積極的に取り組んで参ります。

また今年は現行安保条約50年。半世紀の節目のときです。沖縄・普天間基地「移設」問題をみても日米安保条約が果たす軍事的対米従属性は日米友好の障害となっています。改めて安保条約・安保体制・日米軍事同盟とは何なのか、多くの青年・市民と共に学び行動する一年にしたいと思います。

まずはご挨拶まで。今年もよろしくお願いします。

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