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2015年6月に作成された記事

2015年6月30日 (火)

6月27日の「いらんしょ!戦争法案」街頭行動が紙面で紹介されました

6月30日付の日刊「しんぶん赤旗」北海道・東北のページで紹介いただきました。

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2015年6月27日 (土)

2015年6月27日、いらんしょ!戦争法案街頭行動vol.2

今月13日に続き、旭川市一条平和通・買物公園で「いらんしょ!戦争法案」街頭行動を行い30名が各々の意思で街頭に立ち、戦争法案の危険性をアピールしました。平和通では「買物公園まつり」が行われており、買い物客が多数繰り出していました。私たちは「まつり」の邪魔にならないようマイクを使ったアピールを中止し、署名とシール投票、チラシ配布とプラカードでアピールを行いました。

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中高生や子どもを連れた家族が多かった印象です

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「海外で戦争する国」に賛成?反対?わからない?のシール投票を呼びかけると、次々に足を止めてくれました。

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最終的には1時間で151名が投票に応じ、写真のような結果になりました。

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賛成1名、わからない2名、反対148名

署名は105名から寄せられました。チラシ配りのバイト中の女性に「署名できないですよね?」と声をかけたら「仕事中なんで」と断られた後、「チラシも受け取れないですよね」と聞くと「(チラシは)ほしいです」と受け取ってくれました。女子高生3人組は「戦争なんてしたくないに決まってる」と快く署名してくれました。

行動終了後、問い合わせ先に設定していたスタッフの携帯電話に着信があり、女性の声で「デモやっているなら参加したいと思って電話しました」と、終了後ではありましたが嬉しい問い合わせをいただきました。さっそく7月の行動予定をお知らせしました。もっと多くの飛び入り参加歓迎します。

主催した「いらんしょ!実行委員会」は7月も街頭行動を実施する予定で計画しています。

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2015年6月24日 (水)

2015年6月21日上富良野駐屯地創立60周年記念行事、見たまま聞いたまま

6月21日、陸上自衛隊上富良野駐屯地創立60周年記念行事が行われ、午前中実施された例年同様の行事のほか、節目の年という理由で10年ぶりに戦車など車両80台による市中行進が行われました。道北基地監視隊の上富良野担当K氏からレポートが届きましたのでご紹介します。

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初めて上富良野記念行事に行きました。
訓練展示が、旭川の記念行事よりも近くて、203ミリ自走砲の空砲音がひどく、幼児や赤ちゃんが泣き叫んでいました。空砲が撃たれたら、一部で拍手していたのは、驚きました。来賓で、佐藤正久参議や自民・今津氏いました。

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☆こちらは市中行進の観閲台ですが
装備品展示が、狭い場所に凝縮していて圧迫感がありました。駐屯地内で多かったのが、隊員の家族やミリタリーファンです。夫婦で迷彩服だったり、子供に迷彩服を着せたりしてる家族がいました。

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ここでも小銃等の展示は触れないように規制されていました

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市中行進

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市中行進での交差点には、砂がまかれ舗装を傷つけないようにしていたり、砂埃防止で散水していました。

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市中行進で場所取り中に、隊友会のおじさんが、日の丸の旗を配っていて、『車両が来たら、旗を振ってください』という言葉と共に、日の丸の旗をもらいました。

観覧者全員に配っていて、隊員の家族や、一般町民も、にこやかな雰囲気で旗を受け取っていて、子供たちの遊びに使われたりしてました。赤ちゃんに旗を持たせて、喜んでる家族がいました。

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市中行進中、近くで興奮してるおばさんに、退役隊員が車両の説明していたり、子供連れが『あそこにパパいるよ』と母親が子供に声かけていました。
メインの10式戦車には、ミリタリーファンも大興奮でカメラを向けていました。
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10式戦車

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74式戦車

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203mm自走りゅう弾砲


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観覧者が、けっこう旗を振って歓迎している感じに見えました。


そんななか、共産党上富良野支部の米沢町議と支部の方々が、「戦争反対」のプラカードを掲げて訴えていました。町議たちが帰る時にヤジがとんできたのも、自衛隊の町だからでしょうか。
今回、レンタカーや地方ナンバーの車もけっこう多く、ミリタリーファンが注目した上富良野記念行事です。戦争を「他人事」として、上富良野町やミリタリーファンが感じている現実に、ぞっとしました。数社の報道来てましたが、町民も大歓迎してるコメントしていました。
(文・道北基地監視隊 K)

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この日の様子を、北海道新聞旭川上川のページが次のように報じています。

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この記事は、沿道で日の丸小旗を振った町民の声ではあるでしょうが、町民の全てではないこと、K氏のレポートからも明らかです。

独自に米沢義英上富良野町議に取材したところ、共産党上富良野町支部として5月中旬に町長宛に市中行進の中止を求める要請を行ったそうです。6月21日の市中行進には同支部メンバーら10名がプラカードを掲げてアピールを行いました。その姿を見て住民の多くは驚いて眺めているものの、それだけだそうです。一人だけ自衛隊OBの町民から「バカヤロー」とヤジを飛ばされたとのこと。

商工会を中心に商売で生計立てている人にとっては優良顧客の自衛隊さんは大歓迎で、逆に「削減反対」です。その気持ちもわからなくもない(賛成できませんが)。一方で、基幹産業の農業からすれば、動物が怯える上富良野演習場での実弾砲撃演習等はできれば避けたいもの。昨今、力を入れている観光産業としてもラベンダー畑と戦車が「似合う」というのはミリタリーファンくらいでしょう。

実際に前述の米沢町議は4年前の町議会議員選挙(定数14)では全体の10%を得票する695票で5位と高位当選。「自衛隊の町」だからと無視できない支持を獲得しているのです。実際に現場で10名もの参加を得て抗議行動をされています。顔見せすれば何かと不利になるとわかる状況で10名参加は大きい。

以上の状況をざっと眺めても、道新の記事「違和感ない、町民淡々」はやや片手落ちではないか、と批判を免れないと思います。一方、前日の20日に行われた滝川市での市中行軍に関する道新記事を参照願いたい。

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同じく駐屯地創立60周年を記念しての行事。ただしこちらは商工界が主催する、という名目。3年連続の市中行軍も異様。こちらの記事では賛否の声をそれぞれ紹介している他、抗議行動の動きも報道しています。

北海道新聞は戦争法案にも正面から反対貫き、自衛隊の海外任務拡大にも慎重な報道をすすめています。上富良野の報道は道新の論調の問題ではなく、上富良野町を中心に周辺市町村への影響をあまりにも肥大化させた自衛隊強依存型「政・官・財・軍」癒着体質への強い配慮の産物ではないかと考えています。

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第2師団創立65周年記念行事、余談

昨日付で「見たまま、聞いたまま」レポを掲載した今年の第2師団記念行事ですが、写真レポートで書いた以外に観閲式でちょっとした出来事がありました。それは北海道新聞も行事翌日6月8日付紙面で報道しています。

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来賓挨拶ではじまった舌戦に、自衛官諸氏は落ち着かなかったかもしれませんが、国防・自衛隊のあり方をめぐり、それだけ大問題が国会で論議されているという表れと思います。

とりわけ、圧巻だったのは佐々木隆博氏(民主)の挨拶でした。憲法審査会で自民推薦参考人も含む3人全員が「安保法案は違憲」と述べた直後のこと、「自衛隊の活動が根幹から変わる可能性」とはその通りで、自衛官の「リスクも広がる」ときっぱり。自民・今津氏が「理解してもらう」「よく説明する」と繰り返した後でもあり、安保関連法案の危険性が際立った挨拶合戦でした。筆者としては、あの場でよくぞ言ってくれた、と佐々木氏に拍手をおくりたい。民主党そのもの含めて、最後まで安保法案は違憲で貫いていただきたい。

このやりとりを聞いた自衛官諸氏は安保法案に対する意見表明こそできないと思いますが、自分なりの意見を持ち、投票行動で意思表示することは当然の権利として認められています。安保法案審議中に国政選挙がないのは残念ですが、ここでの経過をしっかり記憶に留めていただき、来年の参院選では諸氏の思いに叶う一票をぜひ投じていただきたいと思います。

ご意見はメールでお願いします。

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2015年6月23日 (火)

2015年6月7日第2師団創立65周年記念行事(旭川駐屯地開放)、見たまま聞いたまま

6月7日、陸上自衛隊第2師団創立65周年記念行事が行われ旭川駐屯地が開放されました。私たちは事前に、(1)F15戦闘機の飛行展示中止、(2)訓練展示の空包発射やヘリ低空飛行の中止等を求めて旭川市と第2師団に申し入れしていました。また、旭川市に対しては2013年に行われた旭川市公式ゆるキャラ「あさっぴー」の軍用ジープでの観閲パレードを行わないよう求めてきました。

当日、新日本婦人の会旭川支部のみなさんが駐屯地開放を見学したい、ということで、当会から事務局長が、また道北基地監視隊からK氏が同行しました。

①新型10式戦車お披露目(2年目)と例年通りの訓練展示

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正門から入場

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観閲式スタート。「君が代」演奏

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「巡閲」というようです

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観閲行進スタート。先頭は副師団長
82式指揮通信車、小松製作所が生産、約9000万円

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99式自走155mmりゅう弾砲
砲塔は日本製鋼所、車体は三菱重工業で約9億円

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乗員にしてみれば晴れの舞台、なのでしょう

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八条旭日旗を掲げる10式戦車。120mm滑腔砲は日本製鋼所、砲塔・車体は三菱重工で調達初年度は9・5億円、後年では7億円くらいといわれる

この旗は、戦前の帝国陸軍軍旗(十六条旭日旗)とは異なりますが、同じくらいふるい時期から存在していた「軍旗」であり、陸上自衛隊が掲げるのに適当とは思えません。海上自衛隊の自衛艦旗は戦前の帝国海軍旗と同一であり、侵略戦争の反省はどこへやら?と疑問です。余談ながら。

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90式戦車。120mm砲は日本製鋼所、砲塔・車体は三菱重工で約8億円

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74式戦車。砲は日本製鋼所、砲塔・車体は三菱重工で約3億円

他にも多種多様な車両が行進しましたが省きます。

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訓練展示(模擬戦闘)スタート。敵役が出動します
敵役は古参の74式戦車なんですね…

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敵役の隊員が機関銃を射撃。5.56mm機関銃MINIMIと思いますが、住友重機械工業製で267万円

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自衛隊側の反撃開始、と。対戦車戦闘ヘリAH-1Sがずいぶん低く飛びます。富士重工製で約23億円。第2師団は保有していないヘリ。何年か前に隊員に聞いたら帯広第5旅団から飛来した、と。

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多用途ヘリUH-1Jからリぺリング降下。このヘリは川崎重工製で11億円

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後にヘリからの銃撃も行っていました

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自走りゅう弾砲が空包射撃。大きな音に、やはり小さい子どもが泣いていました。どれだけ「勇猛」だといわれようが、親が自衛官だろうが子どもにとって怖いものは怖いのです

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10式戦車(右)が機銃を撃ちながら進んできます

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96式装輪装甲車から隊員が飛び出て射撃。小松製作所製で1億2千万円。たまに国道12号線を走っています。すれ違うとき、いつになっても慣れないもので戦慄を覚えます

②装備品展示。子どもへの先行投資的「入隊勧誘」の場
説明員の自衛官はそのまま、一般市民は顔がわからないよう画像処理しました

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はじめて間近で10式戦車を見ました。90式と似ていると思っていましたが、よく見ればずいぶん違うものです

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90式戦車は子どもらの記念撮影の場に

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撃ってない戦車はよい記念撮影の場になるようです

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ヘルメットをかぶって

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防弾チョッキを着て

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説明員の自衛官は丁寧にだいたいのことは教えてくれます

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今年も小銃など銃器類は触れないよう規制されていました

③あさっぴー、今年は軍用ジープパレード実施せず

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あさっぴーは模擬店が並ぶグラウンドの隅で記念撮影の相手をしていました

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2013年の駐屯地開放では軍用ジープに乗り観閲パレード(もどき)をしていました。幅広く市民に愛されるべき「あさっぴー」にこれは無いだろう、と思っていました。今年は実施されず安堵しました

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子どもたちが遊ぶコーナーは今年も健在

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子ども達の遊ぶ隣には募集・広報の一大コーナーが。大量の資料を配布し、小さな子が制服もどきを着て記念撮影していました

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最後は師団司令部にも。3階に休憩コーナーがあったり、2階の展示品を見学できるとのことで2階まであがってきました。ここで偶然、師団広報室長に遭遇。要請書手渡すときとは大違いで「よく来てくださいました」とニコニコ笑顔。営業スマイルのようでした。申し入れの時もこれくらいリラックスして対応くださればいいのに、と思います

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見学に来た新日本婦人の会の女性たちは一様に驚いていました。戦争の道具があまりにも無批判に展示されていること、子ども達がそこに動員され、国防のためとはいえ「武器の本質」が語られていないこと等々。東日本大震災での活動や、真面目な自衛官の姿には好感をもつ女性たち。やはり自衛官に「アメリカの戦争に参戦させよう」とする自公政治への批判が渦巻いていました。

毎回思うことですが、自衛隊が防衛出動せねばならない事態は最終手段ですよね。憲法は紛争解決の手段として武力行使を禁じています。身を守る最小限の実力、と解釈されてきたようです。ですが、政府機関で最も憲法第9条に関連し、ある意味創設以来憲法第9条に守られて来た自衛隊の記念行事で憲法第9条に触れる機会がまったくない、ということが違和感なんです。

外交等により平和が続き、これら武器・弾薬が無駄になることこそ一番の願いなんだ、と誇りをもって語ってほしい。いつも、そう思います。


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2015年6月22日 (月)

6月13日、「いらんしょ!戦争法案」街頭行動@旭川市一条西武前

あさひかわ西地域9条の会や旭川平和委員会が呼びかけ発足した「いらんしょ!」実行委員会主催の「いらんしょ!戦争法案」街頭行動vol.1が旭川市中心部、一条平和通・買物公園の西武前で行われ、時折激しく雨が降るなか1時間、行動しました。

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シール投票に応じ反対票を投じた若者

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署名も呼びかけ、説明をよく聞いてくれました。
署名用紙は「戦争をさせない1000人委員会」2015年版。

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聞いて考え、悩んで、署名する。
そんな姿が多く見られました。

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1時間で44名がシール投票に応じ、賛成1、わからない8、反対35という結果に。
署名は53名が書いてくれました。

同じ時間、同じ場所で「道北平和フォーラム」さんが同趣旨の街頭行動を計画されていることが直前にわかりました。共同開催を呼びかけましたが、調整する時間がなく、「いらんしょ!…」行動がアッシュ前から西武前へ移動し、同じ署名用紙を使うことで実質的な共同行動になるよう、私たちとしては位置づけました。

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道北平和フォーラムの行動に参加したみなさん

当日、行動の合間に挨拶しに行くと激励を頂き、「互いにがんばろう」とエール交換することができました。今後、同じ時間・場所になったときは、一緒にやりたいですね。

当日の様子を、「北海道新聞」と「しんぶん赤旗」が取材し、紙面で紹介いただきました。

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北海道新聞夕刊6月18日付

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日刊赤旗6月16日付

「いらんしょ!戦争法案」街頭行動は今後も定期的に実施する予定です。戦争法案を廃案にするため、がんばって、力あわせて、戦争への流れを止めましょう。


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2015年6月 4日 (木)

ハーフマラソン、駐屯地内コース来年以降再検討の余地あり?

3日付北海道新聞旭川のページでハーフマラソン参加者募集開始の記事が出ていました。

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記事中、今年から新たに設定された自衛隊駐屯地敷地内コースについて旭川平和委員会が提出した要望書について触れられ、実行委員会内で各委員に諮られたこと、時間切れを理由に要望は達せられなかったものの「今後の参考にすることで一致した」ことが明らかになっています。これは重要です。

なんの約束にもなりませんが、少なくとも時間的余裕のまだある来年以降の開催に関しては再検討の余地がある、ということと受け止めました。

応援する人が入ることもできない自衛隊駐屯地内コース。そんな寂しいコースを北門から師団司令部付近まで単に往復するというコース設定は、事前にランナーから声のあった「たくさんの人に応援してもらえるコースを」の願いとかけ離れています。なぜ、わざわざ自衛隊駐屯地内をコースにしたのか?疑問は広がるばかりです。

旭川平和委員会は今後も市民、とりわけランナーの声を受け止め駐屯地内コースの撤回を実現するために行動します。

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3日の要望書提出、道新が報道。そして4日の予行演習の結果

6月4日付北海道新聞旭川のページに、昨日行った旭川市と第2師団への要望書提出についてご紹介いただいています。

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記事中、師団広報室のコメントとして「楽しみにしている人もいる」と述べられていますが、実はこの表現、昨日の路上に立ちながらの交渉の際にも広報室長の発言にありました。共同行動実行委員会の一員として参加した新婦人メンバーが「騒音と恐怖を撒き散らし、誰のためにF15を飛ばすの?」と聞いたのに対し、「楽しみにしている人がいます」と横山広報室長。これに対し、「どれだけいるの?」ときいたら「人数は答えられない」と。「調べればわかるの?」と聞くと「データはない」と、そういう趣旨のやりとりがありました。確かに楽しみにしている人はいるのでしょう。ミリタリーファンは一定数根強いことは承知しています。ですが結局、そういうイメージに基づくあまり根拠のない発言にすぎないことを、3日のやりとりは示しています。感情論先行の発言が目立つ横山氏。師団の伝えるべきことを、私たちに対しても正確に示せているのでしょうか?

4日の「総合予行」、F15戦闘機は飛ばず。
天候不良のためか?

今日午前中に行われた「総合予行」、結果としてF15戦闘機は飛びませんでした。朝から断続的に降っていた雨のためかと思われます。空包射撃訓練やヘリ低空飛行訓練は予定通り実施され、陸上競技場で行われていた東鷹栖中学校の体育祭に悪影響を及ぼしていなければよいけど、と心配していました。第2師団が旭川市を通じて小中学校・高校に通知したのはF15戦闘機の飛行のみ。空包射撃訓練等は通知されていなかったからです。

さて、予行で飛ばなくても7日の当日は飛ぶのでしょうか?それは現状では7日になってみないとわかりませんが、もし飛んだとすれば、だったら何のために短期間に2度もF15を飛ばす必要があったのでしょう。最初から当日だけでよいではありませんか?税金もそれだけ無駄にならずにすみます。

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2015年6月 3日 (水)

6月3日、第2師団創立記念行事に関し旭川市と第2師団に中止を要請しました

旭川平和委員会と旭川共同行動実行委員会(旭労連や新婦人など8団体で構成)は6月3日、陸上自衛隊第2師団(司令部・旭川市)が7日に予定している師団創立65周年記念行事でF15戦闘機の飛行展示と模擬戦闘での空包射撃・ヘリ低空飛行を計画していることについて、旭川市と第2師団を訪れ中止を求める要請書を手渡しました。空包射撃訓練などの騒音問題では昨年新婦人旭川支部と旭川平和委員会が行った要請に続き二年連続になります。

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【旭川市役所での要請。手前が旭川市・赤岡部長ら】

旭川市役所では赤岡昌弘総合政策部長が対応し、正式には後日文書で回答するとしながらもその場で答えられる点は回答がありました。市として第2師団に中止を求めていくことは「立場的にも難しい」と前置きした後、昨年の要請をうけて「第2師団とも連携しながら情報収集は行っている」「師団に周知もお願いしている」と述べました。

6月2日から空包射撃訓練が始まったことで「昨日から苦情電話が3件来ているが、電話が来たらその都度師団に伝えている」ともこたえました。また第2師団からの要請をうけて「市内の全小中学校と、上川教育局を通じて全高校にF15が飛行することは連絡した」と回答。昨年の訓練後、「駐屯地周辺の小中学校や医療・福祉施設で騒音がどうだったか聞き取りを行ったか」との質問には「特に行っていない」と述べ、情報が一方通行な印象は否めませんでした。

旭川市のゆるキャラ「あさっぴー」が軍用ジープに乗りパレードした件については「管轄が違うので確認したい」と述べるに留まりました。

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【旭川市への要請書はこちら】

旭川市役所要請には旭川平和委員会から2名、共同行動実行委員会から市議会議員2名(いづれも共産党)を含む8名が参加しました。

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【旭川駐屯地正門付近】

第2師団では横山広報室長が対応しましたが、正門前で立ったまま「文書を受け取るだけ」「何の問題もない」との対応に「丁寧に趣旨を説明したいと思っても車両の行きかう正門前で落ち着いて話もできない」「昨年まで面会所で要請していたのは何だったのか」(平和委事務局長)、「主権者国民がお願いがあると来ているのに路上で立ったままとは馬鹿にしている。他にこんな対応は聞いたことがない」(新婦人支部長)と強く抗議しました。「誰が来ても同じ対応になる。全国どこでもこの対応のはずだ」(横山広報室長)と述べましたが、「全国どこでも同じ、というのは明らかに虚偽だ。路上で立ったままなど聞いたことがない」と撤回を求めると、横山広報室長はその部分については誤りを認め撤回しました。

また要請書を手渡す際の写真撮影についても拒まれ、平和委員会が「あなた(横山氏)の顔は写らないようにする」と再度撮影を求めましたが「手も写してほしくない。門は写ってもよいが警衛所はダメ」と拒否。「文書を手渡す人」達だけが写る異様な写真となりました。

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【交渉の結果、こういう写真になりました】

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【実際はこういう様子でした】

要請項目に対しては固く口を閉ざす横山氏でしたが、周辺住民への周知徹底の不備を指摘すると「昨年同様に実施したはずだが情報が異なるようだ。確認する」と述べ、またF15戦闘機の飛行高度については「高度300メートル」、飛行コースは「一回交差し3分以内」などいくつかの質問には答えました。

最後に「要請の趣旨を正確に師団長に伝えてほしい。過去ずっと文書回答を拒まれているが、ぜひ一つ一つの項目について文書回答をお願いしたい」(平和委事務局長)と求め、要請を終えました。

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【第2師団への要請書はこちら】

新日本婦人の会旭川支部の帰山育子支部長は「戦争法案が国会審議されているいま、戦闘機や大砲の射撃音を聞いて戦争を思い出したり、恐怖する人も多い。わざわざ必要ないF15戦闘機の飛行を自衛隊のお祭りだからと税金使って飛ばすのは絶対反対です」と、引き続き市民の声を伝えていく決意を述べました。

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2015年6月 2日 (火)

あさひかわ北西9条の会が「初夏の講演会」開催、75名参加

5月30日、「あさひかわ北西9条の会」主催の「初夏の講演会」が開催され、「安保法制の危険と憲法九条の価値」と題し、室蘭工業大の清末愛砂准教授が90分間講演し75名が参加しました。

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清末氏は自身が訪問してきた沖縄の現実を写真等で紹介しながら日本国憲法の基本に立ち返り解説。現状、2014年7月1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定によって「平和憲法」は停止状態となり「戦争前夜に突入した」と述べました。

安倍首相が標榜する「積極的平和主義」が学問的に定義づけされた「積極的平和」(主義、が付かない)と異なり安倍首相のご都合主義の造語であることを紹介し、日本平和学会でも通用しない異物であることが明らかになりました。

その後、清末氏はアフガニスタンの歴史を振り返りつつ集団的自衛権とは何かを解明。昨年の「行使容認」と、現在国会審議中の「戦争法案」の内容の危険性を詳しく解明しました。

清末氏は「平和を守るために必要なこと」として、①停止している憲法機能を回復させること、②憲法と日米安保という矛盾する二つの法体系の解消(安保廃棄)、③戦争への協力・動員に反対すること、④さまざまな方法で抗議・抵抗すること、の4点をあげ、呼びかけました。

※6月4日補記

4日付北海道新聞でこの講演会の様子が報道されましたので、記事をご紹介します。

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6月21日に上富良野町内で市中軍事パレード計画されていること判明

上富良野町の「広報かみふらの」5月25日号によれば、6月21日に計画されている陸上自衛隊上富良野駐屯地創立60周年記念行事の関連行事として同日午後2時から「市中観閲行進」が行われ、10式戦車・90式戦車・74式戦車や203ミリ自走榴弾砲など戦闘車両を中心に上富良野町役場裏玄関前に観閲台を設置し、一般町道・道道を使用し市中軍事パレードを行う計画であることが判明しました。

広報かみふらの5月25日号

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2015年6月 1日 (月)

旭川ハーフマラソン公式サイトが6月1日オープン/自衛隊敷地内コースを正式発表

3月10日付当ブログ記事既報「旭川ハーフマラソンが自衛隊駐屯地敷地内をコース設定。再検討求め要望書提出」と翌3月11日付「3月10日の要望書提出を、11日付北海道新聞が報道」の問題で、実行委員会は6月1日に「2015年第7回旭川ハーフマラソン」公式サイトを公開し、自衛隊敷地内コースを正式に発表しました。見直しを求める要望書を提出していた私どもとしては残念でならず、引き続き自衛隊敷地内コースの問題点を明らかにし、少なくとも来年以降の自衛隊敷地内コース撤回を求めて行きます。

以下のコース図は公式サイトから転載。参考までに。

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