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2010年4月20日 (火)

「4.18徳之島1万人集会」現地からのリポート

4月18日、普天間基地移設先の「腹案」とされた徳之島で、基地移設反対の大集会が開かれ島民1万5千人が集まりました。この集会に、旭川で一緒に平和運動を取り組んできた「戦争ホーキの会」の井代亮子さんが参加されました。井代さんから現地リポートを寄せていただきましたので以下に全文ご紹介します。写真も井代さんからの提供によります。

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「4.18徳之島1万人集会」

戦争ホーキの会の井代です。

おきらくな奄美旅行のつもりが集会ツアーとなってしまいました。18日朝、奄美大島から船で徳之島入りしました。奄美からは徳之島出身のおじさん、おばさんも多く乗り、お弁当を広げながら故郷の話に花が咲いていました。

集会会場の漁港には指笛、太鼓が打ち鳴らされ、人口27000人の島内人口にして15000人が集まるという歴史的集会となりました。普天間基地移設の候補地としてテレビ報道がされたのが1月下旬。鳩山首相の腹案として急浮上して2週間で今回の集会を準備したのは島の普通の人々でした。島の隅々に立つ反対の看板、ポスターにシマンチュの熱い心意気が感じられます。

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徳之島はウチナーとヤマトに翻弄された歴史を持ち、戦後8年にわたる米軍統治を経験しています。劇的な復帰運動を担い、見て来た人々が、今の反基地運動の中心で、老人パワーがすばらしいです。

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集会成功後も鳩山首相は説得のための島内入り検討示唆しており、「テーブルに着いたときが合意」とする平山官房長官の以前の発言がある限り、3町長が首相に会えば負けとなります。普天間基地移設に対する政府のあいまいな態度やマスコミの誇張報道は基地問題が政権批判や「ここ以外のどこか」に移設するという、問題を矮小化させているように思います。島はわずかばかりの見返りは求めていません。普天間基地の即時閉鎖、無条件撤去をもとめ、沖縄と連帯し琉球弧の軍事前線化をくいとめる運動がはじまっています。

さて、もうすこし私は島に滞在し25日には沖縄集会へいこうとおもっています。

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井代さん、ありがとうございました。

現地の歴史的なたたかいや熱い思いが伝わってきます。最新の報道によれば政府から初面会を申し込まれた各町長さんは面会を断ったそうです。その記事だけでしたら、「面会くらいしてもよいのでは?」と対応に疑問を持つ人もいるかもしれませんが、文中にあるように「テーブルについたときが合意」だなんて傲慢な発言があったとわかれば納得いく「面会拒否」だと思います。

井代さんおっしゃるとおり、沖縄でいらない基地は日本のどこでも受け入れられないのです。銃剣とブルドーザーによって無法に占拠された米軍基地は即時無条件で返してもらうべきです。

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