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2010年3月 2日 (火)

砂川政教分離訴訟の余波(3):公有地無償貸与は全道195ヶ所

今日2010年3月2日付の北海道新聞に、「政教分離を守る北海道集会実行委員会」の全道調査結果が報道されていました。改めて同実行委員会のご活動に敬意を表します。ニュース紹介として北海道新聞ウェブ版から以下に転載。

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公有地上の宗教施設 無償貸与は道内195カ所 市民団体調査 (03/02 11:05)

 【旭川】政教分離を守る北海道集会実行委員会(事務局・旭川)は1日、公有地上の宗教施設の有無などについて、道内全市町村(179)を対象に行ったアンケート結果を発表、神社など宗教施設への公有地の無償貸与は計195カ所に上ることが分かった。

 同委は仏教やキリスト教関係者、平和運動団体などでつくる市民組織で、砂川市有地神社訴訟の原告を支援している。アンケートは、最高裁が1月20日の判決で、神社への市有地の無償貸与を違憲と判断したことを受け、2月6日付で道内179市町村と、道、開発局にも発送、2月末までに回収した。

 回答があったのは1日現在で113市町村(回答率63%)。このうち公有地上に宗教施設が「ある」と答えたのは52市町村で、「ない」と答えたのは32市町村、「調査中」は29市町村。

 「ある」とした52市町村の宗教施設は計244カ所あり、うち有償貸し付けは49カ所、無償は195カ所だった。

 同委事務局によると、道は未回答で、開発局は調査中という。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/218384.html

Photo

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それにしても北海道の6割の自治体だけで有償貸与も含めると244ヵ所というのは驚かされます。いくら北海道が大きいとはいえ、全国になれば何ヶ所に広がるのでしょうか。この際、しっかり調査して将来に問題を残さぬよう、手立てを講じるべきです。

今後、道や開発局の回答にも注目したいところです。ところで他の省庁はどうなのでしょうか?例えば防衛省は道内に広大な土地を保有していますが、それは開発局(国土交通省)の管轄とは異なるかと。防衛省が管理する国有地に、そのような宗教施設はないのでしょうね。

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