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2008年5月17日 (土)

ヘリ安全性、ヘリ騒音について第2師団へ質問送付

実は今年2月、軍関係のヘリコプター事故が立て続けに起きていたことをご存知でしょうか?日本で起きた複数の事故と韓国の事故。韓国では死者も出ています。これらは海自イージス艦の漁船衝突事件の報道にかき消され、話題から消されようとしていました。しかし、ヘリが日常的に飛ぶ周辺地域住民にとって、不安は消しようもありません。

そこで旭川平和委員会青年部として2月末、陸上自衛隊第2師団に対して質問状を送付しました。その際の質問事項は以下にご紹介しています。回答があり次第、掲載してご紹介します。しかしながら、この質問状に対する回答は1ヵ月後の3月末になっても届きませんでした。よって師団広報室に電話してみると「確認しておりません」(届いていない、ということを示す自衛隊用語)との返事。そんなはずはない、と再度同様の質問状に文書管理についての質問状を追加し即日送付しました。しかしながら、これへの回答も5月16日現在届いていません。仕方なく、本質問事項を総務省行政評価局を通じて質問することにしました。回答は近く届くことでしょう。

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■質問事項(1)-(4)まで

(1)225日午後、十勝管内本別町で第5旅団所属AH-1Sがエンジン異常を知らせる警告灯点灯のため本別運動公園に予防着陸しました。第2師団所属のUH-1JはAH-1Sのエンジンを搭載していると貴師団HPで見ました。本別の事故はエンジンの部品が欠け金属片が混入するという重大事故にもつながりかねない内容でした。第2師団のUH-1Jについて、類似事故の再発防止のための特別な点検・整備を行ったかどうか、行っているならば結果(今後の安全性)についても回答願います。

(2)220日には韓国の陸軍204航空大隊所属UH-1Hヘリが京畿道揚平郡竜門山(キョンギド・ヤンピョングン・ヨンムンサン)頂上隣近で墜落し、搭乗員7名全員が亡くなりました。この事故は現在原因究明が行われており天候悪化などの要因も報道されていますが、同型ヘリの墜落事故として不安に思います。第2師団所属UH-1JはUH-1Hより性能向上がされていると聞きますが、かといって事故の危険性はそれほど低減できるかどうか、私達にはわかりません。少なくともこれら同型事故の原因情報について共有され、改善が反映されているかどうかが市民として願うところですがそのような情報交流はなされ整備に反映されているのでしょうか?回答願います。

(3)本別の事故報道では、「緊急などの際、公園に自衛隊のヘリコプターが着陸できるよう、陸自が事前に町に申請していた」(毎日新聞)とありますが、第2師団においては旭川市ならびに周辺町村との間でそのような関係を結び、緊急の場合の着陸場所として予定している場所はありますか。もしあるならばその場所の名称・住所・管理者名を教えていただきたい。

(4)第2師団では北鎮記念館関連イベントとしてUH-1Jへの体験搭乗を行われていますが、体験搭乗の直前に行われている訓練飛行と思われるUH-1Jの飛行は通常より低いように感じられ、飛行コース直下に住む当会関係者の子ども(保育園児)は「ヘリコプター、うるさいし怖い」と泣き出すなど若干の苦情も寄せられています。住宅密集地上空を日常的に自衛隊のヘリコプターが行き来するというのは、そこで生活している住民にとってはストレスとなります。訓練のための飛行は必要なのでしょうが、離陸したら一定の高度まで垂直にあがり、遠方の山野上空で訓練されるよう要望します。

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