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2008年4月 9日 (水)

名古屋高裁判断「市長の神社祝辞は違憲」

北海道新聞2008年4月8日掲載の記事ですが、道新webに掲載がなかったので、内容はちょっと違いますが時事ドットコムから以下引用します。

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Photo_2 2008/04/08-01:15 神社式典で祝辞は違憲=市長に公金返還命令-名古屋高裁支部
石川県白山市の角光雄市長が神社式典に出席し祝辞を述べたのは違憲として、同市内の男性が公金返還を求めた訴訟で、名古屋高裁金沢支部(渡辺修明裁判長)は7日、「市と神社の関係は社会的条件の限度を超え、憲法が禁じる宗教的活動に当たる」として、請求を棄却した1審判決を取り消し、市長に2000円の返還を命じた。
渡辺裁判長は「祝辞の目的は宗教的意義を持ち、効果は特定の宗教に対する援助、助長、促進になり、社会通念上儀礼の範囲を逸脱している」と判断。市長の行為は政教分離に反するとして、公用車運転手の手当分の支出を違法と認定した。

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時事にはないものの、道新では書かれていることがいくつかありますので紹介します。

原告の男性が求めた公費返還は約1万6千円。この内訳は記事では明らかになっていませんが、判決が認めたのは公用車運転手の時間外手当2000円。金額は小さいものの、祝辞の違憲性と共に、違憲支出と認めたことは大きいと思います。

それからどういう神社のどういう式典だったか、ということも時事では書かれていません。2005年6月に「白山比咩(しらやまひめ)神社」の「御鎮座二千百年式年大祭」の奉賛会発会式に来賓として公用車で出席。祝辞を述べたそうです。

そうなってくると微妙なのがこういうことですよね。そもそも判決は確定していませんので、まずは判決確定まで見守っていきたいと思います。

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