終戦記念日宣伝-「赤紙」配布
今日は9月11日ですね。6年前、アメリカWTCへの2機の突撃テロ。ペンタゴンなどにも。イスラム過激派の仕業とも、アメリカの自作自演(映画『911ボーイングを探せ』など参照)とも言われています。少なくともアフガン戦争、イラク戦争の口実にされ、WTC・ペンタゴン周辺で亡くなった人も含め多くの罪無き人々の命を奪いました。改めて宣言します。私たちはテロも報復戦争も断固として反対です。支持しません。「軍隊があるから戦争が起きる」とは写真家・石川文洋さんの言葉。世界の全ての武器を、花に変えましょう。
少し前のことですが、8月15日はわが旭川平和委員会と道北原水協・安保破棄旭川・旭労連の4団体合同で終戦記念日宣伝-いわゆる「赤紙」配布-に取り組みました。30分間という短時間の行動ではありましたが、通行人の多くの人が受け取り、「憲法九条守ろう」の署名に協力してくれる人も多くいました。
「赤紙」とは、いわゆる太平洋戦争中の召集令状のことです。当時は赤紙一枚で兵士が次々に駆り出されました。「兵士は赤紙一枚分でただ同然だが、軍馬は天皇陛下の軍馬。兵士は軍馬以下」などと揶揄され、命が軽く扱われた、との話も聞いています。私たちが配っているのは実際の赤紙(召集令状)の複製品で、戦争を知っている世代にも、知らない世代にも手にとってもらうことで「戦争とは」「徴兵とは」「人の命とは」を考えていただく機会になれば、と続けています。今年の行動では4団体から13名が参加し、たった30分間で500枚の赤紙が配られました。これは通常の街頭でのチラシ配布と比べても凄い受け取りぶりです。時節柄もあるでしょうが、市民の関心の強さに驚きました。
当日はNHKや北海道新聞などメディア各社も駆けつけ、普段はない取材が繰り広げられました。NHKは赤紙を受け取った人、署名に協力した人からコメントを撮影しようと何人も、何人も声をかけ、思いを聞いていました。北海道新聞も署名活動の姿を写真におさめ、市民の思いをあつめていました。「季節ネタ」でもあるのでしょうが、こちらとしてはメディアサイドがどういう趣旨であろうと、宣伝の姿や市民の声をありのままに報道してくれるならば協力は惜しみませんし、有益だと考えます。晴天にも恵まれ、この日の夕方のニュースでは写真の子ども連れ女性のコメントや宣伝の様子が放映され、何人もの知人から「宣伝、テレビに出てたよ」と声をかけられました。
若い世代の反応もよく、自転車に乗った高校生らが赤紙を受け取り、信号待ちの間「これ何?」「戦争、あるの?」などと質問。元高校教諭で安保破棄旭川の湯川事務局長が丁寧に説明していました。私たちは引き続き、街頭で直接声を届ける活動に取り組んでいきたいと思います。ご支援、よろしくお願いします。
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