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2007年7月14日 (土)

自・民・国民3党首が靖国神社に献灯

以下は読売新聞YOMIURI ONLINEより転載します。

転載ここから----------

安倍首相は13日、靖国神社(東京・九段北)で同日から始まった「みたままつり」に、戦没者の「御霊(みたま)」を慰めるちょうちんを献灯した。

「安倍晋三」と記され、肩書はない。関係者によると、費用は1万円で、首相のポケットマネーから支出した。

民主党の小沢代表や国民新党の綿貫民輔代表もちょうちんを献灯した。小泉前首相も首相在任時から毎年、献灯している。

安倍首相は4月、靖国神社の春季例大祭に「内閣総理大臣 安倍晋三」名で神前に供える真榊(まさかき)を奉納し、真榊料として5万円を私費で納めた。

(2007年7月14日1時26分  読売新聞)

転載ここまで----------

同じネタで別の新聞社は「8月の靖国神社参拝」があるか否か注目を集めている、ような趣旨のことを書いています。小泉前首相は最後、パフォーマンス参拝しましたが、靖国派本家の安倍首相はどうされますか。

それにしても主要政党・党首の政教分離認識はひどくお粗末と言わざるをえません。自らの言動が与える影響について考えたことがあるのでしょうか。靖国派が執行部を占めている、ということでは自民党、民主党のいわゆる「2大政党」(これを筆者は“9条改悪志向の2大政党”と思いますが)に違いがないことを示しているのではないでしょうか。

20070714k0000m010077000p_size6 【補充記事&写真】

左の写真は毎日インタラクティブから転載しました。百聞は一見にしかず、ということでご覧ください。毎日によれば約90名の国会議員が献灯したそうです。安倍首相の向かって左側3番目に衆院比例代表北海道選出で次期小選挙区6区から出るだろうと思われる旭川在住の今津寛氏の名前もあります。

ちなみに北海道護国神社の「献灯みたま祭り」は8月13日~17日までの予定だそうです。以下に北海道護国神社サイトからご紹介します。

転載ここから----------

Kentou3 8月15日になりますと各ご家庭ではお盆を迎えることになりますが、当神社に於きましても護国の英霊となられた6万3千有余柱に対し『献灯みたま祭』として社頭に灯篭を灯し、舞楽・舞の奉納をし、今日の平和の為に尊い命を失った英霊を偲び、感謝の誠を捧げお慰め申し上げます。静寂につつまれた参道を皆様の献灯をごらんになられて英霊もお喜びになられることと存じ上げますので宜しくお心寄せの程お願い申し上げます。

▼慰霊行事
・献灯みたま祭奉告祭 
・献灯みたま祭   
・献灯期間
8月13日 午前10時30分
8月15日 午前10時30分
8月13日~17日の5日間

▼献灯料について
・献灯料
・受付
1口:3,000円 / 5,000円 / 10,000円より
8月5日まで神社社務所にて受付

※ご奉納次第各位のお名前を灯篭に記して掲げ、ご神前に報告いたします。
ご不明の点がございましたら、遠慮無くお問い合わせください。

転載ここまで----------

北海道護国神社「献灯みたま祭り」の上の記事を読んでいただければニュアンスが伝わると思いますが、安倍首相らが納めた1万円はポケットマネーとはいえ「ちょうちん代」ではなく、「英霊」に対する「奉納金」なのです。「この人からこれだけいただきましたよ」と「英霊」に報告するためにちょうちんを掲げるわけです。ついでにいえば、そのちょうちんは祭りの出店目当ての一般客にもよく見えるわけです。肩書きこそなかったようですが、一国の首相が特定宗教団体に肩入れするということは政教分離の精神に抵触すると言わざるを得ません。

8月の北海道護国神社「献灯みたま祭り」、わが旭川市長殿はいかがなさるでしょうか?

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