2016年8月16日 (火)

2016年8月15日 平和祈祷会でスピーチ

8月15日の夜、日本基督教団が呼びかけ旭川市内および上川管内のキリスト教会などが共同で開催している「平和祈祷会」にお招きいただき、パネリストの一人として当会事務局長が12分間のスピーチと、全体ディスカッションでの質疑応答に参加しました。

Image2

会場の日本基督教団旭川豊岡教会には47名が集まりました。
第1部で賛美歌や牧師さんのお話などがあり、第2部で4名のパネリストが平和について12分スピーチ。質疑応答の後、第3部でお祈りをして閉会、という流れ。

パネリストの一人目はA.F.M.A.メンバーのあみさん。91歳の祖母から聞いた戦争の話。A.F.M.A.との出会いや、活動を通じて今まで出会ったことのない人たちとの交流を通じての自らの成長。その原点でもある教会での活動。印象的だったのは「みんな自分らしく。幸せを叫べる世の中に」と願い、そのために様々ぶつかる事があっても「(自分に)何ができるか、祈って、答えを求めたい」との決意。一直線に前を見てすすもう、という若者らしいスピーチでした。

二人目に当会・由井事務局長がスピーチ。平和委員会の活動を通じて出会った現元自衛官の方々との交流を通じて学んだことや支えることができた内容なども紹介し、「まじめな自衛官の方々の声を受け止め、一緒に考えることのできる活動が基地の町に必要」と呼びかけました。

三人目は美深の酪農家の女性。原発事故を機に「おかしい」と疑問を持ったことを自分なりに調べ、周りにも知らせながら活動してきたと紹介。「一人の母親として安倍政権の国づくりは怖い」「自民党改憲草案はおかしい」と指摘。経済効率ばかりが優先される世の中を子どもの世代に渡したくない、と行動しているそうです。でも小さな町では発言しづらいこともある、と。自分の言動が誤って他者に伝わったり曲解されてしまい怖いとも思う、と。欧米では家族間で議論することもしばしばで、それでも「意見が違うだけ」と尾をひかない。日本では意見が違えば人格自体否定されるよう、だと。まず家庭のなかから、と子どもと向き合うことに頑張っている素敵なお母さんでした。

最後に日本聖公会旭川聖マルコ教会の広谷牧師さん。被爆者の平均年齢が80歳を超え、戦争体験にも共通することですが「記憶の継承」が課題だと指摘。高橋哲也さんが紹介している英語圏で活発になりつつある「ポストメモリー」という動きが大事ではないか、と発言されました。若い世代が戦争体験者から聞き取りや映像を通じてなど記憶を受け止め、伝える。ポストメモリー自体が今後10年20年、100年と続き、しっかり取り組まれれば、よりはっきりとした輪郭の記憶が継承できるのではないか、と指摘されました。

その後、質疑応答で3人の方が質問され、交流がなされました。

宗教者の方々が継続して取り組まれているこれらの取り組みは貴重な活動蓄積と交流になっていて、今回のように私ども平和委員会やA.F.M.A.など他者の取り組みに学ぼうとされる姿勢は尊敬の一言です。

なお上記パネリストのスピーチ概要は参加した由井事務局長の個人メモによるもので、省略の仕方や受け止め方によるニュアンスの違い、発言者の意図と異なる表現もあるかもしれません。あくまでメモとして紹介させていただきますので、その旨ご了解ください。

|

2016年8月15日 (月)

2016年8月15日 終戦記念日宣伝、いわゆる「赤紙配布」

終戦記念日の15日、旭川市2条買物公園では平和・労働団体などによる終戦記念日街宣、いわゆる「赤紙配布」宣伝が行われました。主催は旭川労働組合総連合・原水爆禁止道北協議会・旭川平和委員会。このほか、新日本婦人の会、道北勤医協などから参加があり、あわせて25名が参加しました。

Dsc_1354

宣伝では5名がリレートークしました。

Dsc_1360

旭労連の平山沙織さんは牧師であった祖父の戦争体験を紹介し、自身が引き継いだ「二度と戦争を起こしてはならない」との強い思いを訴えました。道北原水協の石川厚子さん(旭川市議)は南スーダン派遣中の自衛隊をとりまく危険性と自民党改憲草案の中身を紹介。平和憲法を守ろうと呼びかけました。

Dsc_1352

道行く市民や観光客は次々と「赤紙」を受け取り、読んでいました。外国人3人組に声をかけ簡単に説明して「赤紙」を渡すと、受け取った女性が「赤紙」を上に掲げる一幕も。通行中の乗用車が路肩に停まり、運転席から「1枚ちょうだい」と呼び止められました。

|

2016年8月11日 (木)

2016年6月19日 旭川A.F.M.A.が戦争法反対サウンドデモ

戦争法廃止、安倍政権打倒を訴える旭川の若者グループ「A.F.M.A.」が6月19日、戦争法が成立強行された19日にちなみ戦争法反対、選挙に行こうと訴えるサウンドデモを行い、市民ら170名が参加しました。

Ck3ux2xveaajrjt

旭川市役所前広場に集合した若者・市民を前に、A.F.M.A.のベホミンさんが司会で出発前集会スタート。

Dsc_1209

A.F.M.A.のセオさんが主催者を代表してスピーチ。

Afma2016061910
〈提供:稲垣克彦〉

次いで、同じくA.F.M.A.のあみさんがスピーチ。18歳となり、はじめての選挙を前に平穏な日常の大切さを呼びかけました。

Dsc_1211

ゲストスピーカーとして、講演のため来旭していたジャーナリストの布施祐仁さん(平和新聞編集長)が南スーダン派遣問題などもからめて戦争法の危険性をアピール。

Dsc_1212

デモは、A.F.M.A.が新たに購入した機材を載せたサウンドトラックを先頭に出発。

Dsc_1203

旭川市役所前広場を出発したデモは、サウンドトラックのコールを先頭に7条緑道~昭和通へ。

Afma2016061919
〈提供:稲垣克彦〉

Afma2016061931
〈提供:稲垣克彦〉

昭和通7条~4条まではドラム隊が登場。

Afma2016061941
〈提供:稲垣克彦〉

Afma2016061942
〈提供:稲垣克彦〉

昭和通4条からゴールの1条平和通まで、DJセオのコールにみんなで応え、戦争法廃止、参院選で政治を変えようとアピールしました。

Afma2016061968
〈提供:稲垣克彦〉

デモの様子は、翌日の北海道新聞旭川上川のページで紹介されました。

Clzifpvusaephr4

また、25日付「赤旗」北海道・東北のページでも紹介されました。

Clvopzyukaafrz7

|

«2016年2月22日 旭川平和委員会公開例会「旭川の若者活動報告会」