2018年7月 4日 (水)

旭川市議会が「日米共同訓練を中止することを求める意見書」を可決

2018年6月29日に閉会した旭川市議会の平成30年第2回定例会で、「日米共同訓練を中止することを求める意見書」が採決され、賛成16・反対16と同数になり、地方自治法に基づき議長裁定で可決(賛成)となりました。

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日米共同訓練を中止することを求める意見書
在日米軍再編に伴う日米共同訓練が、今年も航空自衛隊千歳基地で実施され、そのときの訓練には米空軍三沢基地所属のF16戦闘機が参加した。7月から9月にかけて実施する訓練には、沖縄普天間飛行場所属の米海兵隊のオスプレイが参加予定とされている。オスプレイは、相次ぐ事故を起こしながら、何ら事故原因の究明が行われず、住宅地や学校敷地を我が物顔で飛行している。
また、F16戦闘機が、日米合意で定められた最低高度基準である、人口密集地の最も高い障害物の上端から300メートルの高度、人家のない地域の地上や水面上空から150メートルの高度、人口密集地や学校、病院などに妥当な考慮を払うことという基準を大きく下回る低空飛行を行っている動画が投稿され、米当局もその事実を認めている。
日米共同訓練の実施は、基地の機能強化、演習場の固定化を図るものであり、オスプレイの参加と超低空飛行は、危険極まりない訓練を全国に拡大、常態化するものである。
よって、国においては、市民の生命、財産及び安心、安全な生活を守る立場から、日米共同訓練を中止することを強く求める。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
旭 川 市 議 会

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旭川市議会公式サイト

「日米共同訓練を中止することを求める意見書」掲載ページ

同意見書への議員の賛否一覧掲載ページ


賛否を会派別にみると、

[賛成]民主市民連合・共産党・虹と緑・無所属(あずま氏、藤澤氏)
[反対]自民党市民会議・公明党・無所属(金谷氏)

で、議長の笠木氏(民主市民連合)は採決に加わらないため冒頭述べた通り、賛成16・反対16と拮抗しました。この場合、地方自治法では議長が裁定するため、議長裁定により可決しました。

旭川市議会は米軍オスプレイ訓練があるかもしれない上富良野演習場の周辺自治体として、もしかしたら旭川市上空をもオスプレイが飛ぶかもしれない、との市民の懸念に応え中止を求める意思表示をしました。市民として拍手をおくりたい。

賛否を参考に、来春の旭川市議会議員選挙では米軍訓練にも市民を守る立場できっぱり物申せる議員を再び議会に送りたいものです。

そして何よりも、7月から9月に予定されている日米共同訓練「ノーザンヴァイパー2018」の中止を求めたい。

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2018年6月22日 (金)

2018年6月公開例会「科学に偽装したヘイトスピーチ」開催

旭川平和委員会は2018年6月某日、6月公開例会を開催し「科学に偽装したヘイトスピーチ」と題して、アイヌ民族に対する差別・排斥論をどう考えるか、いかにも学問面した「排斥論」の明らかな問題点について学び、意見交換しました。外部講師として旭川医科大学の稲垣克彦准教授をお招きし、1時間超に渡り解説して頂きました。

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参加者からは活発に質問も出されました。私たちは北海道に住むもの、日本に住むものとして先住民族であるアイヌ民族と共に生きたいと願います。2009年4月には北海道アイヌ協会江別支部長の清水裕二さんをお招きして公開例会も開催しました。
http://peace-asahikawa.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/20094-a45a.html

引き続きアイヌ民族の歴史や文化、芸術等々への理解を深めると共に、アイヌ民族への差別、排斥論と正面から向き合います。

忙しい中、講師を引き受けて頂いた稲垣准教授に心から御礼申し上げます。

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2018年6月 5日 (火)

2018年6月3日名寄駐屯地創立65周年記念行事で市中パレード

2018年6月3日、名寄市の陸上自衛隊名寄駐屯地創立65周年記念行事として市中軍事パレードと装備品展示等が行われました。名寄での市中パレードは5年前の60周年に行われて以来。現地の雰囲気を確かめるべく、当日訪ね記録してきました。

以下、スライド動画にまとめましたのでご視聴ください。


youtubeサイトで見ると大きな画面で視聴できます。

みなさんのご意見を聞かせてください。
peace_asahikawa@yahoo.co.jp

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